2012年8月4日土曜日

東電会見 2012.8.3(金)18:50 ~ 第二部 8月6日 報道機関に配布するビデオ会議映像の内容について

東電会見 2012.8.3(金)18:50 ~ 第二部

8月6日に提供される報道用映像は約1時間半に。1号機爆発関係(約2分)3号機原子炉建屋爆破当時(約4分40秒)2号機SR便に関する操作(約2分、約30秒、約4分30秒の3分割)管総理来訪(約37分30秒)福島第一衝撃音(約21分)

8月6日 1時30分から説明会で配布する動画内容を紹介。その後、PC60台の部屋で監視つき閲覧。読売テレビさまのご提案により、1時にカメラ集合で閲覧部屋の撮影会する事で決定ほか


○プレス
  • 会見場で配布のみ



■8月6日 報道機関に配布するビデオ会議映像の内容について

○寺澤:
それでは、引き続き、来週のDVD公開について若干の補足説明をさせて頂く。事務局の栗田より説明させていただく。

○栗田:
それでは説明する。本日の説明は、以前に要請のある6日の日に配布させていただく映像素材について内容について事前に知らせて欲しいという要望を頂いていたので、そちらの編集状況を伝えたいと思っている。

順番に申し上げる。ひとつは★3月11日時点のものだ。1号機の原子炉建屋での爆発発生時の勤怠の様子である。こちらは福島第二で撮っている映像なので音声はない。2番めは同じく3月12日の映像だ。こちらは★1号機の海水注入の経緯ということで、

こちらは国会事故調の方でも一部 取り上げされている内容であるので、当時、吉田が海水注入中止の指示を受けての動きがこの辺じゃないかというところを紹介させていただく事になっている。

次は3月14日の映像だ。失礼した。今の二番目の資料に関しても音声はない。3番目の資料★こちらは3号機原子炉建屋での爆発発生ということで、3月14日のものだ。こちらも当時の発電所の緊急時対策室の様子を映している。

こちらは音声が入ったものだ。発電所の方から状況が報告されているものがある。★次が3月14日の資料だ。これは昨日、追加で話を頂いた2号機のSR便に関する減圧操作に関わるけいいということで、こちらも国会事故調などで、ええ、

掲載されているものから要望を頂き、出しているものだ。次に3つほどあるが、★3月14日の退避関わる発言があるので、そちらをそれぞれ入れている。

退避基準の検討とか、事故調でも話があったと思うが、私どもの社員が話している中で、ええ、全員の退避という言葉があるのではないかというところの記述である。

★もう一つ、管元総理の来訪ということであり、3月15日の映像だ。こちらに関しては音声のないものになっている。★そして私どもの緊急時対策室に来た時の映像であり、

入室から退室までの時間一通りを収めたものになっている。それから最後は、★3月15日だ。福島第一での衝撃音の発生ということで、当所、2号機からの音ではないかということだが、最終的には4号機と私どもは分析しているが、その発生当時の映像を入れている状況だ。

ええ、以上がシーンであり、それらを合わせると、大体1時間半程度の素材になるかと考えている。1時間半程度の素材になる。で、こちらに関しては6日の説明会を開始させていただく時間が1時30分だが、その1時30分に何とか間に合うように、引き渡せるようにということで、今、作業を進めていることであるので報告させていただく。

以上である。

○寺澤:
それでは以上が今日の補足説明であるが、この件について質問を受けたいと思う。



■質疑

○ニコニコ七尾:
トータル1時間半程度ということだが、それぞれのシーケンスの時間については分かるか?

○栗田:★★
先ず1番目。1号機爆発関係は2分程度。次の1号機海水中水関係は3分程度。3号機原子炉建屋爆破当時 4分40秒程度。2号機SR弁に関する操作が10分30秒ぐらい。

退避関わる記述は3つに分けており、2分程度、30秒程度、4分30秒程度。管元総理が来た所が37分30秒程度。福島第一の衝撃音が21分程度。

○ニコニコ七尾:
途中、2分と30秒と4分30秒の細切れの理由は?

○栗田:
これは時間が長く別れており、ひとつは撤退基準を決めようというところがひとつ。それから話の流れの中でずっと検討していると言うよりも、話の断片の中でそれの関わる発言があった。全員退避という言葉になってるんじゃないかというシーンがあるので、そこが30秒。最後、、

○ニコニコ七尾:
全員退避??

○栗田:
あ、失礼、全員が退避という言葉があるんじゃないかという指摘を受けてる部分、

○ニコニコ七尾:
おおう、なるほどなるほど。はい。

○栗田:
そこをピックアップしている。それから時間がたったところで、

○栗田:
やはり、ええ、みんなが退避するんじゃないかということ言って、それがチョットたしなめられるようなシーンがあってだな。そこを、また、入れている。はい。

○ニコニコ七尾:★★
すいません。従前お願いしたのは、なるべくシーケンスごとの場面は、なるべくというか、編集しないで頂きたいことをお願いしたが。今の説明部分はピックアップしているということですよね?

○栗田:
全てがずっとその話をしているわけではなく、いろんなシーンの中にこの発言がある所を まあ、あの、この中に入っているということだ。

○ニコニコ七尾:
理由として他のシーケンスについては編集というか切り貼りというか、チョイスというか、切ってはいない?

○栗田:★★
まあ、あの、連続性があるというところですね。これはまた、後日、要望をいただき、ここはもっと繋がって話をしているぞ、ということであればだな。またチョット意見をいただき、★時間を頂ければと思っている。

○ニコニコ七尾:
これは報道としては要するに視聴する、または提供して頂く映像音声がどの様に録画され、どのように管理されてきたか。皆さんに伝える必要があると思う。

特に音声がない場合の異理由については、また隠蔽しているんじゃないかとか、そういうことが言われるので、これはきちっと説明する必要があると思う。これについては今説明できるか?

○栗田:
これまでも説明してきているが、、

○ニコニコ七尾:
出来れば、今じゃなくて結構だが、今週の説明会で、何かペーパーで提示して頂いたほうがいいと思うが。

○栗田:
えっと、チョットペーパーの形になるかどうかあれだが、どちらにしても2種類ある。音声あるもの、無いものがあるので。その経緯に関しては説明させて頂きたいとは思っている。

# ペーパーにするかしないかも判断できない裁量なのか。そういう人を広報前面に持ってくる東電。ペーパーに出す出さない基準はペーパー内容に左右される重要案件。

○栗田:
前に話した音声がないものについては、第二の方で、

○ニコニコ七尾:
福島第二は音声がそもそも音声が録音できないシステムになっている?

○栗田:★★
出来ないシステムではなくて、音声、映像、それぞれをスイッチという形で押さなければ、一緒に録画、録音されないが、録音に関するスイッチが押されてなかったということで、福島第二のほうは、映像のみの、残ったものになっているとうことだ。

○ニコニコ七尾:
以前の松本さんの質疑では、PCに入っているソフトで管理しているという話だった。今の説明だと底がわからないが。普通、それはPCソフトは説明会の時にキャプチャー画面なり、実際のソフトを見せて頂きたいが。

ではないと説明できない。だって普通は、録画ボタンを押すと、普通、映像と音声が録れるのが普通ですよね。それが音声ボタンを押していないからというのは、ちょっとこれ、同期の問題がある異常、これ、説明出来ないんですけど。

# 情報隠蔽が日常茶飯事の電力会社には当然のシステムなんでそな。音声と映像をバラバラに記録するシステム。通常では考えられない。この点の調査も必要だの。

○栗田:
ちょっと、それはもう一回説明方法も含めて、当日、説明させて、、

# それっぽい理由を説明会までには考えるよ。ちょっとこの場では勘弁してくれ。

○ニコニコ七尾:
これはチョット考えられないというのが、大体の大方の意見なので、それはきちんと説明されたほうがいいと思う。

○栗田:
はい… はい。はい。

○フジTV加藤:
(初)先ず、ええ、待避に関わる発言で、もうちょっと誰がどんなことを喋っているのか、時間で大体わかったりするのか?

○栗田:
何時頃に喋ったとか?

○フジTV加藤:
はい。

○栗田:
そうすると、ええ、先ずは最初の部分だが、★最初は3月14日は19時28分頃とされている。こちらに関しては待避基準の検討を小森常務さまが発話、発言しているシーンだ。二つ目は14日19時54分頃。これは高橋フェローさまが発言されている。

直接マイクの音ではなかったようだが、そう言う全員待避と思われる発言をしているのではないかという指摘を頂いているところだ。それから3月14日3つ目は20時15分頃。こちらは高橋フェローさまが発言している。

そちらに関して、続いて清水社長さまが、元社長の、清水さまがそれに関わる発言をしているシーンがある。この3つだ。

○フジTV加藤:
ありがとうございます。3月15日の第1原発の衝撃音というのは、これは4号機とかの可能性?

# 報道関係者なのに素人丸出し…

○栗田:
当所は2号機から音がしたと説明していたが、その後の周辺の震度計の確認の中で、私どもとしては、4号機であったのではないかという事で、説明をこれまでしてきた物だ。

○フジTV加藤:
これは音声がない日にち?

○栗田:
これは音声がない。

○フジTV加藤:
21分間って例えば、わかんないが、音声がなくて21分見ているというのは、なにか皆さんされているということか?

○栗田:
えっとだな。これは福島第一の音声、○×△※というのがあるが、えっと、先ほど話した菅首相が来訪し、

その後に場所を移して小部屋に入るシーン、所がある。こちらの方は、基本的員福島第一の衝撃音ということで案内しているが、その分割の画面の一つに、菅首相がその小部屋にいるシーンもある。そこで、長めに取らせて頂いていることになる。

# 読むとこない殆ど黒塗りで操作手順書提出するような東電。菅首相の顔以外は全部ぼかしとか、平気でやりかねない。

○フジTV加藤:
爆発に関連して21分あるという事ではない?

○栗田:
ではない。

○フジTV加藤:
はぁーん… なるほど。

○寺澤:
よろしいか?

○フジTV加藤:
2号機のSR便の操作のやり取り、例えばどんなところをピックアップしているのか、簡単でいいが。10分間。

○栗田:
ここに関しては細かい状況は私も確認していない。盛り込まさせて頂いている状況だ。

○フジTV加藤:
なるほど。

○栗田:
ここは音声があるので。はい。

○フジTV加藤:
わかりました。

○朝日高橋:
(初)提供頂けるのはなんなのか?DVDに焼いてもらえるのか、USBめメモリとか。

○栗田:
USBでこちらで用意させて頂き、パソコンで取り込んで頂く形になるかと思う。

○朝日高橋:
USBを廻すのか?

○栗田:
はい。副数本用意している。日頃の私どもの会見で映像提供する折、USBを複数用意して、

○朝日高橋:
同じやり方で、ということですね。

○栗田:
それを順番に小和つぃする形になる。はい。

○朝日高橋:
これは13時30分に頂けるという事か?

○栗田:
あの、厳密にぴったりは、まだ約束できないが、出来る限りこの時間に併せてやりたいと思っている。

○朝日高橋:
わかりました。頂いた事を持って会見と言う事で良いか?

○栗田:
そうなる。

○フリー上出:
事務的なことになるが。USBメモリの容量はどれぐらいか?

○栗田:
資料としては1Gにはなるということだ。大体その前後ぐらいになりそうだと。

○フリー上出:
これとは別に我々が視聴だけ出来るというのがあるわけですね。それは150時間分?

# 1時間30分の映像が1GのUSBメモリに入るということ?

○栗田:
はい。

○フリー上出:
それぞれ手間はかかるだろうが、一種のシナリオ的な物は用意して頂けるのか?

○栗田:
はい。ちょっとこの場で間に合っていないが、6日の日には先ずは、皆さんに配る素材に関しては、どういう時間割でどういう物というのを配るのと、

★全体に関しては51ぐらいの細かいファイルに分かれている。そこに大体どれぐらいの時間が入っていて、どういう事象が発生したと思われる、と言う時間帯ですよ、という事を示したいと思う。

○フリー上出:
資料は付くわけだな?

○栗田:
はい。

○フリー上出:
6日 13時30分からの説明会の大体主な進行はどんなことをやって、どういう形で動けばいいのか?

○栗田:
こちらの方で閲覧にあたっての注意事項というか、パソコンでこんな形で操作してくれとか、今話したが、こういう資料があるので、

○栗田:
これを目安に見ていただくと、大体、何番のファイルにこういうのが入っているから見るんだ、とか、そういったものを簡単に説明させて頂きたい。それから資料については、音声ピー音を入れているという話をしている。

そのピーって音が入っているところは、実際、ええ、個人名とか、役職と私は申し上げているが、実際、そういうものなのかどうかというのは、予め弁護士に確認いただいているので、実際に確認をしたところ、東京電力がピー音を入れているところには、

そういうものがあったよと。それ以外のところはマスクしてないですよということを、皆さんに立ちあい頂き、発言いただけたらと思っている。

それがひと通り終わったら、今話した素材、報道用素材に関して、こちらで画面を映しながら簡単な説明をさせて頂きたいと思っている。

# 東電の企業弁護士さまが、ピー音の裏側を確認したから、個人名、役職以外は隠してない、間違い無いよ、と説明して頂く。

○フリー上出:
このまえにもやり取りがあった、例の同意しなければいけない件については、経産省の方にチョット問い合わせて、

なるべく、そういったメディアの人が不快に思わないような、摩擦を起こさないようなやり方を要望しているということを言ったので、その辺、是非、配慮頂きたいと思う。

○栗田:
ご意見としては承る。今回に関してはこれまで話している形で勧めさせて頂きたいと考えている。

○日テレ小林:
(初)当日の事前説明会、およそ1時間程度見込んで、終了次第、視聴可能ということだが。諸々質問とかが多くて、会見が1時間以上とか2時間ってなった場合には、視聴可能時間もそれに応じて、それに応じて後ろにずれるのか?

# 東電会見、保安院会見でこれまで発言していない記者は(初)とつけることにしました。私のIME辞書の登録に登録されているか、いないかで判断してる精度でつ。

○栗田:
そうですねえ、そういった形になってこようかと思う。先ず、皆さんが早く閲覧の方に映って頂ければと考えている。

○日テレ小林:
会見が続いていても2時30分から視聴をはじめることはないわけだな?

○栗田:
現状としては、ひとつ区切りをつけて移動頂こうと考えている。

○日テレ小林:
:会見は、そこが途切れない限りは続けるという以降か?

○栗田:
ある程度時間を見計らったところで、こちらで促させて頂きたいと考えている。話しも、できること、限りもあると思うので。大体、説明できたかな、という時点で、それでは、ということで皆さんを案内したいなと考えている。

○日テレ小林:
これは要望だが、今回視聴する部屋は映像を映せない関係上、カメラ等が入れないという事だが、例えば、こういった状況で、今回映像が公開されるということを伝えるために、視聴お部屋を事前に空で結構なので、

映像が映っていない状況の時に、例えばPCがずらっと並んで用意されて、60台記者が並んで見るんですよと言う、空絵の映像を10分程度で構わないので、取らせて頂くような事を要望したい。

# 公開内容よりも絵面が大切。日テレ クオリティー。

○栗田:
要望としてうけるが、恐らく、可能かなあ、とは感じている。皆さんがお入り頂くまえという事になるが、あのう、ちょっと短時間ではあるが、ご覧頂く事は調整出来るかと思うので。そこはやらせて頂くようにしたい。

○日テレ小林:
そうすると6日の午前中とかになるのか?

# やらせて頂くようにしたい。ヤラセて頂くようにしたい。栗田氏が自ら要望に前向きに答えてる。初めて見たかもネ

○栗田:
例えば、うう、その、あの、閲覧頂くまえの時間、ここの説明を終えて移動し、取って頂き、そこから入って頂く事も可能かと思うが。どうでしょう?

○日テレ小林:
多分、決めておかないと、視聴開始は皆さん一刻も早くしたいだろうから、

# 「どうでしょう」日テレ待遇。一刻も早く皆さんみたいだろうから。オリンピック期間中の限られた時間枠で報道はさっさと済ませたいだろうから。

○栗田:
はいっ。

○日テレ小林:
会見と視聴開始の間に、

○栗田:
なるほどっ。そうするとカメラの方は少し前に来ていただいて、えっと1時30分とういう形で、私ども、この説明を設定しているが、10分前ぐらいに下の方にお集まり頂いてですね。

# (´・ω・`) ナニ コノ チャバン 東電の一方的な名ばかり情報公開に何の異論も出さない読売、産経グループ。さしあたり、冗談じゃないよ。1年半もたってなんで今頃、当時の記憶を呼び起こすような映像を国民に公開しなきゃ行けないんだよ。反対勢力が勢いづくだろ!ってとこ。

先ず、ご案内するということは可能かと思いますけども。1時20分にカメラの方にお集まりいただいて、お部屋をご案内して、まあ、5分程度、御覧頂いた後で、私どもここから、ここで1時30分から、ええ、事前説明を開催させて頂くというのは如何でしょう?

○日テレ小林:
もし、1社程度だったらそれでいいと思うんですけど、各社、来て、更に、あの、ENGだけじゃなくて、えっと、スチールのカメラも入ることになると、多分10分だと、なかなか、狭い部屋を撮るのは、

○栗田:
あの、じゃあ、逆にどれぐらい宜しいか、というのお聞かせ頂ければ、少し、調整させて頂きたいと思いますが。

○日テレ小林:
多分、スチールとENGに分けて30分程度ずつ程度は必要になるかな、と思われますけど。

# なにこれ… 東電の逆提案。しかも、しゃあしゃあと合計1時間要求してるし。ww できるだけ早く見たいと言っときながら…マジ ワロタ さすがの東電 栗田氏も…

○栗田:
さっさんじゅ、、あのっ、中を映すだけでは、ないんですか?

○日テレ小林:
はい。はい。ただ、あの、お互い写り込んじゃったりとかしないように、少し、30分の中で全部終えてください、ってことであれば、対応できると思うんですが。あるいは10、15分? 

○栗田:
例えば1時に、では、お集まりいただいてですね。1時でカメラの方々、ムービーの方もスチールの方もその枠内で納めて頂けないか、というのは如何でしょう?

○日テレ小林:
可能だと思いますが… 1時。

# 上手く行けば、報道はそこだけで終わるぞ。日テレ様は。とか栗田氏は考えてんのかな。と想像しながら聞くと会見の楽しさ倍増。最低スチール、ムービーそれぞれ30分ずつはどないしたん。ナニコノ質疑。

○栗田:
特にご異論なければそういった形で、この場で… 

○日テレ小林:
はい。

○栗田:
よろしいですか?

○日テレ小林:
はい。

○栗田:
では1時にですね。カメラの方は1回受け付けですね。普段、皆さまが集まる1階受付付近に集まっていただきまして、私どもで案内させていただくような、そういった手順でさせて頂きたいと思います。

# 読売テレビ様が代表して決めさせて頂きました。

万一、何か、あの、私どもの都合がわるいような場合は、また、連絡をさせて頂きたいと、各社皆さんにご連絡させて頂きたいと思います。

# (゚Д゚)ハァ? 万が一、都合が悪ければって、「皆さんに」じゃ無くて、「東電に」都合が悪ければ、かよっ。で皆さんに連絡かよ。日テレさまさまですな。

○日テレ小林:
はい。ありがとうございます。

○フジTV加藤:
(初)チョット聞き忘れた。提供する映像の形、なんというか、メディアというか、ええ、ファイル形式ですかね。決まっているか?

○栗田:
一応、メディアプレーヤーで再生する映像を確保していると、あの、つなぎあわせていると聞いているが。

# これまで東電HPからダウンロードして見たこと無いのかよ…

○フジTV加藤:
それでなんとなく技術に聞いたら、再生する機械じゃなくてファイル形式は?と、聞かれてしまってw 

○栗田:
ファイル形式ですか?w 確認させて下さい。申し訳ありません。

○フジTV加藤:
え?

○栗田:
ちょっと今確認します。

○フジTV加藤:
お願いします。

# ファイル形式だけ聞いてどうすんの。聞くなら圧縮アルゴリズムや解像度もでしょ。しょぼい技術陣だな。(´・ω・`)

○寺澤:
こちらの方、最後の質問ということで。

○回答佐藤:
視聴部屋の記者の入室に関してだが、手荷物検査とか、金属探知機の検査があるのかどうか。それをお聞かせ頂けるか?

○栗田:
えっと、金属探知機というのは、特に設定していない。ただ、入室にあたっては、私どもお願いしているところがあるので。できる限り、あの、持ち込んで頂けるものは小さくして頂いて、最小にして頂いて、移動頂ければと考えている。

# 栗田:そんなのきいてどうすんだ。てめ、盗聴する気だな。よし、マークだ。木野と同じ目にあわせてやるぜ。

○回答佐藤:
空港でやっているような手荷物X線検査とか、そう言ったようなものはやらないということでいいか?

○栗田:
私どもとしてはそのような設備もないし、あまり、やるつもりもない。

○回答佐藤:
やらないということでいいか?

○栗田:
やりません。

○回答佐藤:
視聴のルールに関してだが、ルール違反の場合は、記者会見出入り禁止のこともあるということだったが、これ、出入り禁止の対象になるのは、記者個人か?どういった対象になるのか?

○栗田:
基本的には現状としては同意頂くことで進めているので。あのう、そういう細かい、えっと、個人ですか、社ですかってことではななく、あの、皆さんに同意いただいた方が、お入り頂くことでお願いしたいと思う。

○回答佐藤:
ん?すいません。もう一度お願いできるか。仰っていることで分からないが。

# それのどこが細かい話しやねん。

○栗田:
同意頂いた上で、守って頂ける前提で、あの、進めさせて頂ければと思っているが。

○回答佐藤:★★
前提としては個人か?個人として運用していくつもりだということでいいのか?そこら辺をはっきりしないと、やり用によってはかなり自由にできてしまうと思うが。

○栗田:
基本は同意頂けるのは個人の方々の名前で書いた上で頂いているわけなので。そういう部分になろうかと思う。はい。

○回答佐藤:★★
出入り禁止になる場合があるとしても、今のところ、東京電力の考えでは個人単位での出入り禁止になるだろうという話し?

○栗田:
あのう、すいません。繰り返しになるが、基本的には私どもはですね。ww 出入り禁止前提ということではなくて、そういう事の無いようにということでお願いさせて頂きたいと思うので。

# 話の辻褄に疑問が生じるおそれがある場合は、断りを入れた上で、壊れたロボットのように同じ回答を繰り返すのが、東電広報の親身親切な対応でございます。

是非、あの、私どもとしてはそういった形にならないという前提で、進めさせていただけたらと思う。

# 事故は起こらないこと前提で進めてきた結果が今にあることすら頭にない東電広報

○回答佐藤:
いや、なった場合の話なんで。これはどういう設定になっているのか?なった場合にどういう対象で出入り禁止にするつもりなのかというのを今、お聞きしている。底は決まってない? その場で裁量で決めるという 

○栗田:
あのう、基本的、基本的にはその状況を見てだが、ただ、あの、繰り返しになるが、ものとしては同意頂くチェックとしては個人の名前を頂いているので、個々の方との話が先ずあるかな、と思う。

○回答佐藤:
では、そこは裁量で決めるという話でいいか?

○栗田:
まあ、状況で確認させてくれ。

○回答佐藤:
つまり裁量で決まるという話ですね?

○栗田:
確認させて頂きたい。

○回答佐藤:
え、

○寺澤:
はいっ!!他に質問は!

# 東電裁量質疑を強制的に打ち切る寺澤氏。実は、会社ではなく寺澤氏の個人の裁量によって、出入り禁止になった記者が一人おりまする。レギュラー陣の中では下っ端の彼、本当はすごい人なんですよ。奥さん。しってました?

○回答佐藤:
あっすいません。この当時鬱の公開の関係ではないが、このテレビ映像に関して質問して構わないか?

○寺澤:
どうぞ。

○回答佐藤:
ありがとうございます。プライバシー保護が必要な社員の人数について何人いるかということを、今週、月曜の記者会見で確認の要望を出したが、人数は分かるか?

○栗田:
人数は把握できてない。相当数の人間が写り込んでいるので。ええ、数えたことはない。

○回答佐藤:
数えて人数の報告をお願いできるか?

# 8月6日でケリを付けたいのでかまってらんない東電。

○栗田:
中々それは難しいと思う。我々としても労力を現状の公開に全力を尽くしたいと考え散る。

○回答佐藤:
この公開が終わった後でも勿論構わないので。

○栗田:
中々困難だと思う。現状としては約束はできない。

○回答佐藤:
困難な理由は何か?

○栗田:
複数いるのと映り込みの、なかなか、小さいところでどう人数が動いているかというのがあるので。すべてが正確に把握できるとは考えていない。

○回答佐藤:
すべての、

○栗田:
また、労力的にも私どもとしてそれを数えるのは難しいと考えている。

○寺澤:
すいません。円滑な議事進行に協力して下さい。 

○回答佐藤:
わかりました。これを引き続き確認のお願いということで終わります。ありがとうございます。

# 寺澤:読売テレビさま、産経テレビさまを見習って円滑な議事進行に協力しろ。そもそも東電編集提供しないお前らフリーランスはお呼びじゃないんだよ。円滑な議事進行に協力しろ。(ってもう会見終わりだろ… お呼びでない、あたんら場違い会見)

○寺澤:
先ほど、フジテレビさまのファイル形式だが、WMV、もう一度繰り返す。WMV形式ということである。宜しいでしょうか?

○NHK横川:
WMV、Windows Media Player は wma な気がするが v か?

○寺澤:
V だ。

# wma の A はオーディオの A でつ。

○NHK横川:
わかりました。別件だが、多分、今朝、新聞協会からの申し入れというのがあったと思うが、それは受け取られているかどうか?それについての受け止めを伺いたい。

○栗田:
本日、新聞協会さまから、確かにお申し入れという形で文書を預っている。私どもの社長宛にテレビ会議録の映像の公開に関する申し入れということで、受けている。あの、まあ、視聴にあたって録画、録音、撮影などの禁止、個人名などの報道禁止、公開対象を3月16日までにする、

という事などについての制限を、まあ、尽きまして要望頂いている状況だ。私ども、本日はその要望を受けて、しっかりと経営にも伝えていくと言う形になっている。ただ、現状としては私ども、従来申し上げているが、

まあ、経営で判断させて頂いたものだ。今回の公開については、メディアの要請とか、社会的な関心の高さを踏まえて、まあ、会長、社長を始めとする経営層が直接自分で確認し、その映像を公開することを確認したものである。

一方で映っている私ども社員というのはだな。情報の厳しい環境の中で、事故復旧にあたった人間たちであり、その多くは、現在も発電所の中で安定化のために働いている。その人間たちの中からも、今回のナマの映像や音声というものを公開するにあたっては、

今回のナマの、その映像や音声というものを公開するにあたっては、まあ、自分たち個人的な避難や家族への悪影響も心配、不安だという言うそういった声が上がっていることも事実だ。

# マスコミが配慮することではない。最近は朝日が足並み乱しているからな。

私どもとしてはそれを最大限に配慮すると共に配慮するということも会社の責任ではないかと考えている次第だ。そういった中で、記者には不自由をかけるが、大変申し訳なく思っているが、

今回の対応については従来、話ししてきた形で進めさせていただけたらと考えている。今後も意見を広く聞きながら、いろいろな情報公開のあり方を進めてまいりたいとは考えている。

○フリー上出:★★
今、新聞協会の話や回答する記者団さんの質問があったので念のためだが、先ほど処分のことが出た。現実にそれは言い方としては何かよさそうな、その時に皆さんなるべく内容にお願いして、その時に判断するとうのは。

ということは、どんなことでもありうるとうことになりうる。逆にそういう処分については。東電が好きなように決めれるという。木野さんの例が現実にありますよね。出入り禁止になっている。その時もその場でパッと決めてしまったということなので、

前もって、もしこういうことが起きた場合は、こういうことを考えているとうことをきちんと言う必要があるんじゃないでしょうか?そういうことがないことが勿論いいに決まっているが、それは大変大事なことだと思うので。その辺はチョットこだわりたいと思う。

○栗田:
意見は承るが、繰り返しだが、私どもとしては入り頂かないようなことのために、こういう条項を、あの、こういった条件をつけているわけではない。守って頂けるようにという事で進めているものだ。そこはご理解いただけたらと思う。

# 入ってもらわないためにしているんじゃないんだと。誰もそんなこと聞いてないし。指摘してないし。

○寺澤:
はい。それでは七尾さんどうぞ。

○ニコニコ七尾:
新聞協会の申し入れは非常に重要なことだと思うが、今のコメントの中で、見ないとわからないが、様々見た中で、やはりこういう映像がほしいと。もっと見たいということは当然予想されるわけだが、今回は、これ第一弾と理解していいよね?第二弾以降はあるということで宜しいですよね?

○栗田:★★
まだ、ちょっと、そこの約束はさせていただいていない。★★先ず、とにかく今回、ご覧たいだけたらと思う。そしてその上で皆さんの意見を頂けたらと思っている。

今回、この場で第二弾あるとうことは確定した話はしないが。先ず、色々意見を頂いている中でですね。見て頂けることが第一かと私どもは思っている。

# 8月6日にな。報道枠が限られるオリンピック期間中に公開することが先ず第一。報道機関にとってはいい踏み絵になるね。抗議行動が全国に広がる中、東電に付き合ってこれで終わらせるか、情報公開を求めていくのか。

○ニコニコ七尾:
繰り返しになるが、新聞協会の申し入れは非常に重いものだと思う。なので、そこは尊重していただいて、やはり皆さんの要望について、前向きに検討して頂きたいと思うし、昨日、寺澤さんは第二弾ということを明言されていたので、

○寺澤:
あのうっ、そこで行っている第二弾というのはあ、資料提供映像の部分の第二弾という言うことでおっしゃってるんですね。

○ニコニコ七尾:
正確に言うとそうですね。

○寺澤:
ですから、私はそこの部分で申し上げたのは、先ずは各社からいろんな意見が、こういうところを提供して欲しいという話があるでしょうと。で、その時に言葉はあれだが、最小公倍数で皆さんざっとやった時に、それが結果として150時間になるようなことでは、チョット我々もそれはなかなか難しいと思っているので。

# すっげーな。自分に対して、おっしゃってるんですよって。発言にどういう意図があるんだろ。やっぱり。スゴイ人なのな。

○ニコニコ七尾:
はいはい。

○寺澤:
その辺はちょっと、皆さんの意見と、何というか、提供を要請いただくところが複数になるとか、そういう状況も色々勘案しながら、相談しながらやらせて頂きたいということで申し上げたところだ。

○ニコニコ七尾:
わかりました。昨日たしかにそういった話だな。それはそうだ。ただそれとは別に150時間以上の、以降の話。これは繰り返し申し上げているが、3月30日以降、政府と共有されたということではあるが、

保安院は録画されていないので、繰り替えしになるが、これは東京電力、まあ、官邸には今後聞くが、東京電力しか録画していない可能性が非常に高いわけで、それについては今後、いろいろ、あの、要望等、検討して頂ければと思う。

○栗田:
要望を受けさせて頂く。とにかく先ず、今回、ご覧頂きたいと考えている。

○ニコニコ七尾:
ま、見てとうことですね。わかりました。

○寺澤:
以上でビデオ公開の件についての補足説明を(終了)させて頂く。来週以降、不便を懸けるが何卒よろしくお願いいたします。



~ 終了 19時27分 (40分)

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