新たに1名APD持たない作業員。元請けは "東電工業" 50歳男性、作業内容 西門付近で重機の動作確認業務。この男性が東電工業の社員か確認できておらず。後の報告で東電工業の一次下請け。一緒に作業した2名の作業員も同じ会社。
影響調査で伸びていた2号機SLC配管 高圧ポンプを本日(8/10)実施。10MPaポンプで水を送ると7.5Paまで圧力上昇。その後10分間保持。閉塞箇所の開通に至らず。計画線量 東電 3.5、メーカー 2mSv。最大 東電2.53 メーカ作業員1.68mSv だった。
4号機格納容器上蓋撤去作業無事終了。クローラクレーンで吊り下げ5階オペブロから地上へ。重さ約52トン、直径約9メートル。半分に切って廃棄物として保管。保管場所はまだ未定。上蓋は10月上旬頃までに撤去完了させる予定。
7月26日に福島県、立地4町の楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、いわき市と結んだ通報連絡協定の見直し。本日から新たに田村市、川俣町、川内村、葛尾村、飯舘村と締結。今後、南相馬市、浪江町とも同様の通報連絡協定を結びたい旨の報告。
1Fの保安規定の変更認可申請について施設運営計画の報告書(その2・その3)の保安院評価結果に対して新たに2件の変更申請。ドラム缶の排気設備に関する条文追加、設備所管の安定化センターから1Fへ所管見直し等。
保安院報告4件提出。3.11以降、提出できなかった配管誤接続。配管接続ミスでの放射性物質が垂れ流しの疑い等あったのに、報告書を読んどけで終了。説明なし。2件目は新燃料に封印がなかった問題。こちらは原子燃料工業に責任ありで長々説明。
3件目は 全国の原子力事業者に出されていたL型輸送容器の保管状況の調査指示に対する報告。指示きっかけの福島第二の非管理区域で漏洩(INES1)以降、L型輸送機試料返却後はJビレッジで管理。急遽1Fに移して管理を厳格化するので問題ない旨の報告。昨日の楢葉町の警戒区域解除に伴ったものと思われ。
報告4件目はチャンネルボックス上部の一部剥離に関する柏崎刈羽で過去の調査指示に対する報告。事象は3回あり。平成5年 5号機点検 103体。平成9年 3号機点検 4体。平成20年 3号機 1体。構造健全性の評価は問題ないんだ報告。
保安院から指示1件。チャンネルボックス報告に対する保安院の支持文書。上部の欠損の確認、燃料集合体の健全性評価、原子炉施設影響評価、金属片による原子炉施設への影響評価、対策、ほか全5点の指示。結果を1ヶ月で報告しろ。頑張る旨の説明。
本日行われた保安院の意見聴取会で東電が委員に説明した資料配布。福島第一に2本、福島第二に0本、柏崎刈羽23本の断層あるが、後期更新世以降、活動した痕跡ないので耐震評価に必要ない毎度の主張。イジョ
【質疑】朝日(APD*)→読売(APD*)→上出(APD*)→日テレ(テレビ会議)→NHK(APD*・L型輸送容器保管*)→上出(テレビ会議)→上出(APD*)*は冒頭報告関連。
○プラント
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 85.2KB)
- ★福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋上部格納容器上蓋の撤去完了について(PDF 103KB)
- ★【動画・写真】 福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部 圧力容器上蓋の撤去完了について
○報告・指示
- ★当社福島第一原子力発電所の原子炉施設保安規定の変更認可申請について
- ★当社原子力発電所における放射性廃棄物処理系排水管の誤接続に関する是正結果について
- ★原子力施設外に搬出された検査機器等の保管状況に係る調査結果の経済産業省原子力安全・保安院への報告について
- ★チャンネルボックス上部の一部剥離に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について
- ★燃料集合体チャンネルボックス上部(クリップ)の一部欠損に関する経済産業省原子力安全・保安院からの指示文書受領について
- ★柏崎刈羽原子力発電所に搬入された核燃料輸送物に封印がなかった事象の原因調査結果に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について
○第5回地震・津波に関する意見聴取会 配布資料
○その他
- ★★福島第一原子力発電所における警報付き個人線量計(APD)未装着に係る再発防止対策について(PDF 17.1KB) ~ これだけ遅れて公開しよった。しかも経緯説明なし。
- ★福島県内の関係する自治体との通報連絡に関する協定書の締結について(その2)
○柏崎
- ★柏崎刈羽原子力発電所に搬入された核燃料輸送物に封印がなかった事象の原因調査結果に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について
- ★7号機 主排気筒放射線モニタサンプリング配管接続部の不具合について(続報) ~説明なし
○厚労省
■福島第一の状況
○松本:
8月10日夕刻の会見を始める。福島第一の状況
[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機までCS系、給水系つかって注水冷却中。
[圧力容器下部温度、格納容器圧力と水素ガス濃度]
記載の表の通り。なお、★本日は2号機の圧力容器の代替温度計の設置に関してホウ酸注入系の配管に対して高圧ポンプによるフラッシングを実施している。10MPaのポンプを用意して水を張ったところ、7.5Paまで圧力が上昇し、その後10分間保持をした。
その結果、圧力が上がってこないことが分かったので、閉塞している箇所の改善というか、閉塞箇所が開通した状況には至っていない。なお、今回の作業時間は10時~10時50分の1時間50分だ。
★東電社員2名、メーカー作業員13名で作業を実施した。最大線量は東電側社員 2.53mSv、メーサー作業員 1.68mSvだ。計画線量は 東電 3.5mSv、メーカー 2mSv で計画していた。今回の結果を踏まえ、配管のフラッシングについては、枝分かれしている配管の方からの配管の水抜きは今後検討を進めていきたいと思っている。
[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却継続実施中。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機から3号機のタービン建屋の移送に関しては、本日9時23分に一旦水位調整のため、終了している。3号機から集中廃棄物処理建屋の移送に関しては、プロセス主建屋側への移送が、本日13時35分に一旦停止後、移送先を雑固体廃棄物減容処理建屋の方へ切り替えて、13時53分から移送を再開している。
なお、昨日配布している福島第一の状況のこの用紙だが(http://j.mp/MXE0OB)昨日の段階では3号機の移送先をプロセス主建屋ではなく、雑固体廃棄物減容処理建屋になっていたので、訂正の上、HPで既に改訂版を掲載している。昨日の移送再会はプロセス主建屋が正だ。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]
キュリオンの運転を継続実施中。サリーは欄外にあるとおり、信頼性対策工事を実施中。本日、作業を完了する予定。本日、出来れば運転を再会する予定だったが、作業にまだかかるということで、サリーの運転再開は明日の予定だ。
■個人線量計 つけ忘れ1名
[その他]
一番下を確認するんだ。★★★本日、個人線量計のつけ忘れが1件、また発生したので併せて連絡する。
こちらは本日の午前中の作業になるが、50代の男性1名がJビレッジで線量計を借り忘れたまま、現場作業に出かけ、Jビレッジに戻ってきた際に線量計がないということで申し出があったものである。この方は線量計そのものは未装着だったが、ガラスバッジは装着していたということと、
同じ作業をしていた方が2名おり、そのかたの線量計によって被ばく実績は0.03mSvだった。同じ場所での作業なので、ほぼこの同程度と現在判断している。時系列を詳しく紹介するが、
★本日の8時5分頃 Jビレッジを出発し、8時55分から10時15分の間、福島第一の西門付近で重機動作確認等の作業に従事していた方だ。10時45分に作業を終え、福島第一を出発、11時55分にJビレッジに戻ってきた際につけ忘れが確認された状況だ。
なお、この後、本人は最初からつけ忘れたようだが、念のため、免震重要棟で落としたのではないかということもあり、1時間程度は探したようだが、確認の結果、元々仮り忘れたことが判明したものだ。
なお、元請け企業は東電工業であり、その一次下請けの方だった。後ほど、再発防止対策の具体的な所を申し上げるが、ここ先週、今週、という形で2回ほど線量計のつけ忘れが発生したので、私どもとしては再発防止対策をきちんと運用して、今後、つけ忘れがないように実施したいと思っている。
■警報付き個人線量計(APD)未装着に係る再発防止対策
その関連で手元にA4横の髪で「福島第一原子力発電所における警報付き個人線量計(APD)未装着に係る再発防止対策について http://j.mp/Rwl2BZ」ということで、
こちらを本日紹介する。左側に矢印が書いてあるが、現在、福島第一の作業現場に行くルートとしては、基本的には下の赤い太い枠で囲っているが、Jビレッジを出発し、直接作業現場に赴く方。
もう一つは企業が用意している球形状に一旦立ち寄って作業現場に行く方。青い線は Jビレッジを出発した後、免震重要棟によってAPDを借り受けて出発する方。という所がある。また、発電所の外に休憩所を設けているが、そこでAPDをもらい、作業現場に直接行く方。
という形で主に4つのルートがある。私どもとしては、今後、APDを確実に持っているかどうかを確認するために、この赤い丸で囲んである所に本人以外の第三者を立てて、目視、若しくは触手、
ようはカバーオールの下にあるので、手で触ってAPDを持っているかどうか確認していきたいと思っている。この運用に関しては8月6日から免震重要棟の出口で流行っていたが、本日の2回目のつけ忘れがわかったので、
それ以外の箇所については、本日の夕方から残り4箇所の触手、目視確認をしていくことで実施に移している。また、青いラインのところに関しては、実際はJビレッジと免震重要棟、それから休憩所の行き帰りだけ、という方もいる。
この方々は管理区域で作業するわけではないので、APDを付ける必要はないが、こういった方を区別するために、この青い線だけを動く方は、一般の作業服、若しくは移動用のタイベックを着用するように運用を変えたいと思っている。
従って作業現場にいる方は、白いよく見かけるタイベックを常着し、この青い線だけを動く方はAPDなしになるが、一般の作業服、若しくは青いタイベックをつけてもらうことで区別したいと思っている。主にこの2点の対策を講じることで、
確実にAPDの装着を確認、実施していきたいと思っている。★続いて、本日実施した4号機原子炉建屋上部5回フロアから、格納容器の蓋を吊り下げる作業を本日実施したので、紹介する。手元にはA4縦のPP二段組の資料がある。
■4号機原子炉建屋上部格納容器上蓋の撤去完了
★★「1F4号機原子炉建屋上部格納容器上蓋の撤去完了について http://j.mp/MXDUGI 」(画像・動画 http://j.mp/MXFN68)という資料になるが、こちらに関しては本日作業を実施したが、午前11時25分から11時40分に掛けて実施している。
トータル18人の方が従事しており、被ばく線量最大は0.39mSvだ。状況については左上の写真から大型のクローラクレーンで吊り下げて、地面まで降ろしてくる作業を6枚の写真で紹介したものだ。
動画が用意できているのでそちらをまず確認するんだ。(動画上映:http://j.mp/NdG35u)手前にあるのが大型のクローラクレーンであり、今見えているのが4号機の西側の壁になる。ちょうど今吊り上げたところで浮き上がっている状況。
格納容器上蓋そのものに書いてあるが、★従量は約52トン、直径約9メートルだ。円周上に串のようなものがぶら下がっているが、これは格納容器上蓋と格納容器本体をとりつるボルトであり、設計上全部で96本あるが、
実際にこの上蓋本体についているのは、10本少ない86本で、10本分は点検中という状態だ。下半分の所に少しぼかしを入れているが、ここは核物質防護上、映ってはいけないものが映っているという事と、
後、作業員の方の背中に人名があるので、こういった処理をした。作業の状況は異状だ。それから、この地面においた格納容器の上蓋だが、こちらは今後、2分割に切断し、保管する予定だが、現時点はまだ何処に保管するかは決まっていない。
それからもうひとつ5階のオペレーティングフロアには圧力容器の上蓋が大型の機器等をふまえて10月上旬頃には撤去を完了させる予定だ。4号機の上蓋の撤去作業は以上だ。
■福島県内の関係する自治体との通報連絡に関する協定書の締結
★続いて安全協定、通報連絡の改定が行われたので紹介する。「福島県内の関係する自治体との通報連絡に関する協定書の締結について(その2) http://j.mp/MXCTyc」だ。
これについては先日、7月26日に福島県、立地4町の楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、いわき市に関しては26日から安全協定に基づく通報連絡要項、それから通報連絡協定について締結し、施工しているが、
今回、★本日付けで新たに田村市、川俣町、川内村、葛尾村、飯舘村とも同様の通報連絡協定を締結し、本日から施行した状況だ。引き続き、南相馬市、浪江町とも準備が整い次第、同様の通報連絡協定を締結し施工したいと思っている。
2枚目以降に協定書案という形で付け足しているが、この部分の○○の所に先方の名前が入ることで、本日運用を開始した。続いて、★福島第一原発の保安規定の変更認可申請を行ったので、紹介する。
■1F原子炉施設保安規定の変更認可申請
★「1F原子炉施設保安規定の変更認可申請について http://j.mp/NdKlKe 」ということで、こちらについてはこれまでと同様、施設運営計画の私どもの申請、変更等を行なっているが、その都度、保安院さまから評価結果を頂いております。
その評価がまとまったので、今回、改めて2つの点に関する変更申請を行うものである。プレス分の中断にマルが2つあるが、ひとつは、この施設運営計画の報告書(その2)および(その3)の保安院さま側の評価が終わりましたので、この報告書に基づく設備に関わる保安規定の条文を12章に追加、変更する。
主な内容はドラム缶の排気設備に関することであり、こちらはそれぞれ入ってくる。それからした○だが、福島第一原子力発電所における運用の実態を踏まえ、第12章の関連する条文について記載の適正化を行う。ということで、こちらは主に所管の変更となる。
設備の所管をしているのは、これまで福島第一の安定化センターで持っていた設備に関しては福島第一に常駐する当直が管理したほうがいいものもあるということで、そういった所管の見直しを行なっている。
変更の内容については2枚目以降(http://j.mp/NdNYzI)に変更前後という形で改定前、改定後の予定表をつけているが、黒い下線をひいている箇所が変更書になる。本日、報告書を何件か保安院さまに提出しているので、そちらの報告をする。
■放射性廃棄物処理系排水管の誤接続に関する是正結果(報告)
★「当社原子力発電所における放射性廃棄物処理系排水管の誤接続に関する是正結果について http://j.mp/MXD38I」ということで、こちらは厚手の資料で後ろに表の形式と写真が何件かついているものがある。
この説明をする。古くて申し訳ないが、そもそも、プレス分のタイトル直下にあるとおり、平成21年11月28日に福島第二原子力発電所の1号機において、排水配管の御接続によるトリチウムを含み水の放出事象があった。
# 放出事象があった=漏洩事故をおこした
★★同じく11月4日には同様の配管がないか点検を受けた結痂、柏崎刈羽原子力発電所の1号機において、配管の御接続があった。どういった事象かというと、こちらはトリウムをふくむ放射性物質を含む水の排水は、
いわゆる液体廃棄物処理系の方の配管につなぐべきところであるが、★★建設当時から誤って非放射性の配管を扱うルートに誤って接続されていたために、実際にトリチウムを含む水が海水中、あるいは流出、若しくは流出する恐れがあったということである。
H21年11月5日に保安院さまから排水は移管の御接続の有無を確認するようにというご指示がございまして、その結果を取りまとめている。3枚目表面(http://j.mp/NdPHFp)に配水管の誤接続30箇所の是正結果について、
という1枚ものの取りまとめ表があるが、こちらが福島第一、福島第二、柏崎でのすべての点検結果だ。★★福島第一で21箇所、柏崎刈羽で4箇所の誤接続があったということを報告している。
その後、保安院から根本原因分析と再発防止対策を立てるようにという指示があり、こちらは平成22年7月29日に報告をさせて頂いている。その時点で是正措置が終わっていなかった箇所が11箇所あり、その11箇所が本日、作業として完了しているので、
# 事故前から、 配管接続ミス 25箇所 ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ハイカン ウミヘ タレナガシ 悪びれる様子微塵もない…
保安院さまに改めて報告させて頂いたことになる。そもそも、11ヶ所の是正箇所に関しては、昨年の23年2月までには終わっており、その後、報告書を取りまとめて保安院様に報告すべき所を、3月11日に発生した今回の事故で、こういった取りまとめ作業が遅れた関係で、本日の報告になった次第だ。
それぞれ30箇所の状況、是正措置の結果については、手元の報告書、添付資料2(http://j.mp/NdPHFp)に一見一様な形でまとめているので、★そちらを確認しとくんだ。
続いて今年の6月1日に話した柏崎の新燃料の運搬に関する封印のなかった件に対しての報告だ。ンガッ
# 説明もうおわりかよっ ( ゚д゚) 経緯の説明だけして内容の説明なし。読んどけと。
■柏崎刈羽に搬入された核燃料輸送物に封印がなかった事象(報告)
資料タイトルは「柏崎刈羽原子力発電所に搬入された核燃料輸送物に封印がなかった事象の原因調査結果に関する保安院への報告について http://j.mp/MXDsbp 」という資料だ。
こちらに関しては、今年の5月30日になるが、原子燃料工業株式会社の東海事業所から柏崎刈羽原子力発電所において、1号機用の新燃料を輸送しているが、その際に新燃料を2体収めた新燃料輸送容器1箱の外側の容器にある封印2個が ついていない事を確認したものだ。
内側容器の封印がキチン取り付けたあったので、運搬上、保管上になんか新燃料の盗取があったという様な不正行為はなかったと確認出来ているが、この封印がなかったことに関して、保安院さまから私ども、それから原子燃料に対して調査の指示を受けている。
本日、その結果を保安院さまに報告させていただいたものであり、私どもとしては発電所に入ってから原子炉建屋に持ち込むまでの運搬、それから運搬に伴う管理の状況について確認したが、基本的な問題はなかったと確認されている。
封印が外された形跡とか、封印の脱落に至るような確認はなかったことになる。一方、本件に関しては東海事業所や発電所までの運搬に関して、原子燃料工業が調査を進めているが、
こちらに関して、燃工からもともと当該輸送容器を梱包段階で荷造りするときに封印を取り付けていなかった報告を受けている。従って、私どもとしては原子燃料工業の管理下において発生した事案ではあるが、
# さっきの配管後接続の中身を詳しく報告しような。
原子燃料工業に対して厳重な注意を行うともに、再発防止対策の徹底、それから私どもが行う監査の際に、そういった再発防止対策の実施状況を確認していきたいと考えている。
なお、私どもの保安院さまに提出した報告書については2ページ以降に報告書本体をつけている。原子燃料工業に関する報告に関しては、保安院さまの方に直接提出されている。
■原子力施設外に搬出された検査機器等の保管状況(報告)
★続いて、こちらは保安院さまからのご指示になりますが、L型輸送容器の保管状況の調査の指示でございます。資料タイトル「原子力施設外に搬出された検査機器等の保管状況に係る調査結果の保安院への報告について http://j.mp/MXCM5U」
こちらは先日の7月27日に保安院様の方から原子燃料工業の熊取事業所の方で、L型輸容器の保管が長期間、周辺監視区域外のところで保管されていた、という事案があったということで同様の事案がないかどうか、全原子力事業者に対して指示が出されたものである。
私どもは福島第一発電所、福島第二発電所、柏崎刈羽原子力発電所から、搬出した検査機器というを収納したL型輸送物に関して、周辺監視区域の外に保管されている事案はなかったということで、本日、報告をした。
ページで言うと3枚目裏面に私どものL型輸送容器の移送先と内容を書いている。6箇所あり、東芝、日立、日本核燃料株式会社、ニュークリアディベロプメント株式会社、日本原子力研究開発機構、科研に分析センターにL型輸送容器で送り出しているが、
保管状況については適切だったと考えている。なお、本件に関してL型輸送機で搬出したものは保管状況は問題なかったと結論づけているが、最後、環境思慮に関して少し問題があったと思っているので、併せて保安院さまにこの報告の中で、お知らせさせて頂いております。
いわゆる福島第一の今回の事故に鑑み、海水とか、土壌といった環境資料の分析、そくていにあたっては、私どもでは出来ない、ストロンチウムとかプルトニウムといったアルファ核種について、外部の検査機関に送り出している。
福島第二の日管理区域で福島第一の分析水をこぼしてしまった事案があり、それ以降、L型輸送容器でこういった環境試料も行うべきという再発防止策を講じている。従って環境試料に関しては、一般の環境試料である、問題ないものと4月13日までは思っていたが、
その後、こういった環境試料に関してもL型輸送容器で輸送するという運用の変更を行ったので、現在、輸送したものがJビレッジで返却されている。
# 高濃度汚染水、放射性物質の分析を環境試料だから問題ないと思ってたんだって。いちいち輸送機に詰めてたら日常の分析がこなせない、まいっか、(どうせ住民おらんし、町は汚染されてるし)という事でやっていたという事だったのに。非管理区域で漏洩するまで認識なかったってよく言うな。
そのJビレッジで返却されていたものが、現在保管されているので、その部分に関しては、L型輸送物相当という事で取り扱うことになると、周辺監視区域外にあたることから、至急、福島第一の方に戻すことと、
それまでの間に関しては、適切な保管を継続していきたいと考えている。こちらに関しては、既に施錠管理とか、行なっており、関係者以外の立ち入りができないこととか、定期的な順しにより、保管状況に変化がないことを確認中だ。本件は以上だ。
■燃料集合体チャンネルボックス上部の一部剥離(報告)
★もう一件、チャンネルボックスに関する報告を本日行なっているので連絡する。「チャンネルボックス上部の一部剥離に関する経産省・保安院への報告について http://j.mp/MXDdNC 」ということだ。
こちらは8月1日になるが、保安院さまから過去、柏崎刈羽原子力発電所において、チャンネルボックス上部の一部に剥離が確認された事象の概要について、報告を行うようにという指示が口頭であり、本日、保安院さまへ報告を行ったものだ。
こちらは7月10日になるが、東北電力の女川3号機の方で、同じくチャンネルボックスの上部、クリップの所に折損があったということで、保安院さまから指示が出ていることに関連しての調査と承っております。
私どもの調査結果は、2枚目以降(http://j.mp/Ob5tR4)、本日の調査結果をまとめているが、事象としては3回ある。詳しい状況は報告書を確認して頂きたいが、5号機で平成5年に点検した際に見つかったチャンネルボックスで103体。
平成9年に3号機でチャンネルボックスの上部を点検した際に剥離が認められたのが4体。平成20年に同じく3号機でチャンネルボックスを点検した際に、1体の、まっ、酸化皮膜の剥離が確認された状況である。
今回の剥離が起こった原因については、溶接時の影響に伴う、耐食性の劣化で、酸化皮膜が成長性て剥がれたものと推定しているし、また、当時の評価という意味では、一般的に酸化皮膜の、チャンネルボックスは、
ジルカロイというジルコニウム合金で出来ているので、その酸化皮膜が剥がれ落ちることに関しては一般的に知られているし、構造健全性の評価を行ったところ、問題がなかったことで、今回、まっ、当時は公表していなかったので、
改めて保安院さまのほうにさせて頂いた次第である。ええ、今回、この報告を受け、保安院さまの方からは指示文書が出ており、皆さんの手元に1枚配布しているが、
■燃料集合体チャンネルボックス上部の一部欠損(指示)
★今回の「燃料集合体チャンネルボックス上部(クリップ)の一部欠損に関する経済産業省原子力安全・保安院からの指示文書受領について http://j.mp/MXCD2l 」ということで、5点ほど関連するご指示を頂いております。
# 当時公表していなくて、報告したらさっそく指示分書 ( ゚д゚)ポカーン
指示の内容は裏面の ”記” になるが、1.炉内及び使用済燃料プールにある燃料集合体について、チャンネルボックス上部(クリップ)の欠損の確認。
2.1.において確認された場合、チャンネルボックス上部(クリップ)の欠損を含む燃料集合体の損傷、変形等の確認。3.1.又は2.において確認された場合、燃料集合体の健全性の評価及び原子炉施設への影響の評価。
4.1.又は2.において確認された事象に係る原因の究明及び再発防止策の策定。5.1.又は2.において確認された場合、チャンネルボックス上部(クリップ)の損傷に伴い生じると考えられる金属片による原子炉施設への影響の評価及び対策。
という5点の指示を承っており、こちらを来月9月10日まで報告するように止め目られている。こちらについては私ども、1ヶ月という短い時間ではあるが、可能な限り調査、検討を進めてまいりたいと思っている。
■第5回地震・津波に関する意見聴取会 配布資料
★最後になるが、本日、保安院さまの方で意見聴取会が行われており、各電力会社の原発敷地内の地質構造に関する議論がされている。その時に私どもが配布した試料について皆さまにも紹介させていただく。
2つあり、「福島第一原子力発電所 福島第二原子力発電所 敷地内の地質・地質構造について http://j.mp/MXEJiE」かなり厚手の資料「柏崎刈羽原子力発電所 敷地内の地質・地質構造について http://j.mp/MXEWT1」
こちらに関しては、詳細の説明は省略するが、いわゆる敷地内の断層に関しては、これまでの調査の結果、福島第一には2本、福島第二には0本、柏崎刈羽では23本の断層が確認されているが、私どもの朝散結果では、
いずれの断層もいわゆる12~13万年前より古い断層ということで、耐震設計上、考慮の必要な活断層ではないと判断敷いている。そういったところを本日、この飼料を用いて委員の先生に説明すると共に意見を伺うことで考えている。
少し長くなったが、本日私からは以上だ。(36分)
# 少しじゃねぇよ。お盆前直前の報告書大量放出
■質疑
○朝日ただ:★★★
未装着の事例がまた一見見つかったということだが、先程も説明いただいたが、もうちょっとゆっくり分かりやすく説明して頂けないか。
○松本:
ハイ。先ず、この方だが50歳代の男性であり、元請け企業は東電工業だ。作業の内容としては西門付近で工事用の重機の動作確認等をの管理的業務を行った方だ。時系列を話すと本日の8時5分頃 Jビレッジを出発。
8時55分から10時15分まで福島第一にて作業。10時45分頃、第一を出発、11時55分頃、Jビレッジに戻り、線量の確認をする際に線量計が無いことに気がついたということである。作業は3名体制で同じ作業をしていた方は他に2名。
その方の線量実績は0.03mSv。線量計は未装着だったが、ガラスバッジは装着していたので、集積線量の評価は可能とおもっている。なお、本人等、現在わかっている状況で言うとJビレッジでそもそも線量計を借り受けるときに仮忘れたと聞いている。
このへんの経緯、移動前に作業班長がどういう形で確認作業を行なっていたかのかについては現在調査を進めている段階だ。よろしいか?
# いつも口頭のみ。紙に残したくない案件は何度質問されても親身親切、質問されれば10人の被ばく線量も平気で何度も読み上げる。その度に何度も何度も文字おこす人がいることを頭の片隅でいいですから、おいてください。というか、紙に出せ。
○朝日ただ:
はい。作業時間は2時間付けずに作業したということか?約二時間か?
○松本:
8時55分~10時15分になるので、1時間20分。
○朝日ただ:
付けなかったのは2Fに戻る時間もあるが。要は作業して本来APDをつけていけない時間としては、この1時間20分、約1時間半ぐらいと認識すればいい?
○松本:
ハイケッコウデス。
○朝日ただ:
この作業員3人というのは、全部、東電工業の下請け、一次会社の作業員ですか?
# 東電は 元請け(一次下請け)は一次下請けと数えていません。元請けの下が一次下請け。その下に二次下請けと数えています。びっくりした。元請け=一次下請け と思い込んでた、というか、思い込まされてた…
○松本:
ハイ。私ども今のところは、東電工業からの一次受けと聞いている。
○朝日ただ:
全部おんなじ会社の人か?前みたいに違う会社が入っているんじゃないのか?
○松本:
今のところ、そういう確認をしているが、現在調査を進めている段階だ。
# なんでそれが直ぐに分からない。
○朝日ただ:
じゃあ、また、終わったところで請負耐性がどうだったか、また確認して教えてほしい。同じ会社で全部一次受けの会社の作業員の方、3人ともそうだったらいいが、違う会社が入っていると、不適切な対応も考えられるので。
そこはまた後日でもいいので確認してほしい。後、評価のところで、この前、3日にわかって、また新たに今日1人、という事で、短い間に2件もある。この前の話では社員の人が去年の事故後、わかっているのは1回だけだったというが、
これだけ短期間で相次いでいるし、常識的にはもっと過去にもあったんじゃないか?ホントに管理体制ができていたのかということも含め、改めて評価はどうか?
○松本:
アノウ、今のところ、ええ、過去に不適切なことがあったがどうかについては、我々が報告を受けている限りについては1月13日にあった東電社員と先週の者、それから今週の3件だ。その他に意図的に隠し通しているものがあるかっ、てなことについては、きちんとした把握はできてないが、
現在、アンケート等でそういった不適切な事例がなかったか、ってなことについて、まっ、調査を進めている段階だ。
○朝日ただ:
あのう、つけ忘れは不適切な不正とは違うということで回答しない事例があると思う。ようは、朝日新聞の方で元請け会社を取材するだけでも、つけ忘れの事例は他にもあるというのは何社かあるわけですよ。
そういうことは東電が聞けば直ぐ分かるはずだ。そういうつけ忘れの事例が、社員の1件だけだったのか、ちゃんと調べないのか?10日も経たないうちに2件も起きたんですよ。
○松本:
それで、現在、厚労省からの指導を頂いているが、昨年11月から今年6月までにかけて、いわゆるガラスバッジの線量計と個人線量計の測定値に極端な差があるケースがないかどうか。
もう一つは作業ごとの計画線量に対して実際の被ばく線量が著しく低いケースがないか、ということに対して前作業員のデータを洗いなおしているところだ。
# 自分の記憶では、会見で報告される被ばく線量は、計画線量に対して超えたケースは無い。いつも大きく下回ってるから、計画線量はかなり保守的にみて算出してるのかと思ってたんだけど、実際の所はどうやって計画線量を求めてるんだろ。
○朝日ただ:
いや、そんなことじゃなくて、ようはつけ忘れた事例があったかどうか、元請け会社にちゃんと確認したのか、どうですかと言ってるんです。データが違わなかったいいという問題じゃないでしょ。
今回だって多分、データ、バッジがあるからそんな変わらないじゃないですか。つけ忘れた事例があったかどうか、他にちゃんと調べないんですか!と聞いてるんです。
# 数字示して問題なかった。問題本質すり替えは東電のいつものこと。東電工業の連絡で、それが東電工業の社員なのかどうかもわからない、確認してない段階でもう無茶苦茶。誰が見ても交換が必要な被曝作業員は下請け丸なげ当たり前の原発の裏側を伏せたい意図、不誠実な対応にしか見えない。
○松本:
従って現在、アンケート調査も進めているし、線量計の評価結果等を取りまとめて具体的な事例がないかというのを調べているところだ。
# そのアンケート(http://j.mp/O3ksfm)は不正利用に関するアンケートでしょ。それも違反者は作業従事者抹消、東電原発敷地で働けなくすると度々会見で前置きした上でのアンケート。つけ忘れたことがあるかないか、このアンケートで調査したことになると松本氏。( ゚д゚)
○朝日ただ:
それでわからない事例があったら調査が不十分だったということで、後から批判されると思うが。そのアンケート調査でつけ忘れの事例が分かるんですか?!
○松本:
アノウ。まあ、正直にアンケート調査に申告すれば、分かると思うが。意図的に最期まで隠すケースがあればわからないケースはあろうかと思うが、そういった場合には、最終的には線量の評価をきちんとしていきたいと思っている。
○朝日ただ:
後、今日、再発防止(http://j.mp/Rwl2BZ)ということで、 出口でチェックするというのは、東電の社員がチェックされるということか?
○松本:
これは、、社員とお、委託しているガードマンのケースがあろうかと思うので、チョットどの場所、どの人なのか確認する。
○朝日ただ:
いやっ、要は、東電側の人、請負会社とか、元請けの人じゃなくて、今日の夕方からは急遽、東電の社員の人か、東電が痛くしている会社の人がちゃんと確認するようにしたということか?
○松本:
はい。第三者という意味で確認する。
○朝日ただ:
それは東電側の、といことですね。
○松本:
ん、っと、そうですな。元請け企業というか、本人がやるという意味ではない。
○朝日ただ:
そうすると根本的な疑問として、これで出来るんだったら、もっと早くやっとけばいいんじゃないかなと思うんだが。
○松本:
あのう、もともとですねえ。私どもはあのう、こういった線量計を、まあ、付け忘れることは、まあ、行為ではなかったかもしれないが、基本的には作業をやる放射線管理教育でも、最初の教育とか、ええ、先ず知ってもらいたいことということでもあるし、
被ばく線量の管理という意味では、自分の体をキチンと守ることに関しておねがいしているところだ。従って元々こういった不正が行われるとか、あるいは何か疑ってかかるっ!てなのことで今までは考えていなかったが。まっ、
# ①自分の体守る=自分の体を守らないといけない仕事→積算リミット超えたら働けない認識刷り込み→下請け会社役員お前らもっと原発施設もっと働けリスク手当ピンはね当前→電力会社は見合った金払ってる。どう使われようが知らないし責任ない→は不味いんで教育して社会責任果たしてるふり→①へ
こういった事例が、今年に入って3件になったので、徹底的に確認しようということで、今回の再発防止対策に至った次第だ。
○栗田:
はい。よろしくお願いする。
# 心なしか声のトーンが低い。40年来続く労働実態を知らない。今年に入ってはじめて知ったかのような説明。分かりやすい人ですね。徹底的な調査がこれ。もう、呆れ通り越したワロスの世界。
○読売船越:
APDの不携帯の件で。男性作業員だが、忘れたというのは、どうして忘れた?理由は?受け取らずにそのまま行く事は可能なのか?
○松本:
アノウ、まっ、本来であれば、立ち止まって受け取る事になろうかと思うが、今、聞き取っている範囲では、線量計を受け渡し場所で借りていくわけだが、全面マスクをつけて装着状況を確認しながら、歩きながら通りすぎてしまったと聞いている。
従って、少し、まっ、プロセスの問題だと思うが、要は受け取らないまま、出口に出てしまったことがあると思っている。従ってこのへんのところも改善点だろうと思うが、現時点では、この赤い丸がついているところで、直接、持っているか、持っていないか確認する次第だ。
# 聞き取らないとわからないって… その地点で厳格に管理されていないことがチョンバレなんでつけど。
○読売船越:
6日の時も同じような質問をしたと思うが。もう一回確認で、受け取らないままそのまま素通りできるということだが、受付みたいなのがあるわけですよね。この班が4人だとしたら、
○松本:
3人だ。
○読売船越:
他の人達は受け取ったと○丸して、同じ班に1人が受け取っていないということは、受付の場所は把握できるんじゃないか?
○松本:
その辺の状況についてはもう一回確認させてくれ。実際には私もJビレッジの受け渡し場所は一度見たことはあるが、★★そんなに素通りできるような雰囲気でもないので、どういった状況だったのかについてはチョット確認する。
○読売船越:
本人は免震重要棟に忘れたかもしれないということだったが、本人は元々受け取った自覚だったが、帰ってみたらなかったということか?
○松本:
その辺の所はもう一回確認するが、本人はAPD、今夏はPDだが、持っていたと思い込んでいたようだ。実際には仮忘れていたが。と思っていたようなので。まあ、帰ってきた時に線量計がないということで、東電工業に連絡をして、免震重要棟等で落ちてないかということを確認してもらったようだ。
その際には落ちていないことがわかったという事、もうひとつはJビレッジに残っている貸し出し記録に貸し出した記録がないので、まっ、仮受けてないということになったということだ。
○読売船越:
再発防止対策(http://j.mp/Rwl2BZ)だが、担当者みたいな方がいるとAPDを触手で確認するということだが、これは場所は何処でやる?受付と同じ場所?それとも出口とかで待ち構えてる?
○松本:
基本的には出入口だ。
○読売船越:
そうすると作業員が防護服来ている人が外に出る際に、持っているか、というのを逐一チェックする?
○松本:
ハイソウデス。
○読売船越:
こういう不携帯の話が3日、6日と続けて、更にも10日にもということで相次いで起きていて、これまで周知徹底するという話があったかと思うが、それでも短期間にまたこういうことが見つかってしまったことについての受け止めについて教えてほしい。
○松本:
アノウ、つけ忘れがあったのは3日と10日であり、6日はつけ忘れの実態はない。あっ、1月13日と8月3日、10日の3件だ。
# 6日というのは、調べた結果、過去に事例があったが、会見、厚労省、保安院さまにも報告せず黙ってましたという報告。東電的には立て続けじゃないにしても、知らないこちらには立て続け。APD鉛偽装に端を発する、一連の被曝労働管理の実態。即答できないことが多すぎる。
○読売船越:
6日に分かって周知徹底といったわけだが、3日後に直ぐ起きていることについてっ
○松本:
ハイ。で8月6日からは免震重要棟で、まっ、この赤丸(http://j.mp/Rwl2BZ)のところで 全数チェックをすることは行なっていたが、少し、そういった作業と以下関しの仕方が、少し、まっ、遅れたというか、まあ、そういった不十分さはあったと思っている。
あのう、少しこういった仕事を私ども、それからお願いするためには、人数の確保が必要なので。
チョットこの赤いピンクの枠以外の4箇所では、今月の月末27日頃には出来るんじゃないかと検討していたが、まっ、今回、1週間のうちにこういった事態になったので、本日の優雅方から、ええ、急遽実施した状況だ。
○栗田:
はい。よろしくお願いする。
○松本:
それから朝日たださんの質問にあった3名の所属企業は、一次下請けの同じ会社の方だ。
# 東電工業の一次下請けで同じ会社の人。同じ一事下請け会社の人(社員)ではなくて、東電工業からみれば一次下請けでもその先、何処まであるかわからないし、仮に8次まであってそこから派遣された同じ会社の人でもこの説明は成立してしまう。
○フリー上出:
今の関連で。幾つかの疑問がある。その前には偽装があった。大きく新聞にも書かれている。続いている。松本さんも大変重大なことである。単なる付け忘れという事ではないというような認識だったと思っているが、
今日頂いた資料に、簡単にその他(http://j.mp/MXE0OB)でこの問題を済ませてしまおうと思ったのかもしれないが、こんなに簡単に書くんじゃなくて 、当然、もうちょっと朝日さんが質問したような内容に答えられるような事が書いていて当然だと思う。
# 毎度のこの話題、松本氏が口頭で長々報告している内容は、東京エネシスのノウハウが詰まっているので、書類で配ることが出来ないんだそうだ。訳がわからない。内容によって隠そう、隠そう、にじみ出る隠蔽体質。
それからみても、何か終始徹底すると言いながら、これについての受け止めがおかしいのではないか。この重みについてどう考えているのか?こういった説明の仕方も含めて、あまりにも、簡単すぎるような。飼料も含めてですね。そのことについて教えて欲しい。
○松本:
ハイ。先ず、こちらは福島第一の状況(http://j.mp/MXE0OB)については、今回発生したつけ忘れがあったということを、事実関係をきちんと示すという意味で、ま、記載させて頂いている。この資料の行数が少ないとか、簡単すぎるかっ、てなところについては、私ども、特に意識してないが、
# 今回、書いたのはじめてだろ。行数以前に、書くか、書かないか、はあからさまに意識してるじゃないか。なにいってんの。
当然、被ばく線量を図る重要なツールなので、こういったつけ忘れがある、ってなことに関しては重大に重く受け止めており、ええ、まあ、今回、少し、遅きに失した件があるが、全数チェックを本日の夕方から開始した次第だ。
○フリー上出:
周知徹底といったが、今日、例えば作業員の方が、こういうことで色々新聞に出てるし、問題になってるなという、チョット意識していれば、違う結果になっているかもしれないが、そのかたが、そういうことを周知徹底の対象になっていて、実際どいうだったのか。その辺。どうか?
○松本:
アノウ、このかたは本日始めて仕事をされた方ではない。★★この1年余り、ここで仕事をした経験がある。従って、この線量計を、こういうシステムをそもそも知らなかったという事ではないと思っている。
従って本人をあまり責めるのはどうかと思うが。今回の場合は、本人が全面マスクをつけることを調整しながら借り受け場所を通りすぎてしまった。という状況、と考えている。
# 責められるのは東電でしょうが… ( ゚д゚)ポカーン なんとも具体的な描写。全面マスクをつける作業に気を取られるあまり。話半分に聞いとこうね。
○フリー上出:
本人のことではなくて、それを全体を受ける東電としての責任になるんじゃないかと思うが。
○松本:
ハイ。従って、通常の原子力発電所であれば、チェックポイントと言うところで、ちゃんとつけているかどうか、という確認をして、
まっ、管理区域に入る手続きを踏んでいるが、第一に関しては、そういったことが事故の影響で設備等も不十分な中、これまでできていなかった。★★従ってある意味、企業の皆さんの、まあ、自主性に任せていたようなところがあったが、
やはり、こういったことを踏まえると全数チェックという形が、まっ、今回やる手段と思っている。まっ、少し、今後、来年の3月になると入退域管理建屋が、新たに福島第一入口の所にできるので。
その場合には入っていた人が、必ずそこでAPDの受け渡しをして入って行く事になるので、まっ、通常の原子力発電所並の管理になれると思っている。
○日テレ小林:
テレビ会議の件だが、今日で最初の1週間の公開が終わったと思うが。公開された映像をつぶさに見ていると、かなり、当時で社内でされていたやり取り、及び皆さんで認識を共有していた事柄が、
同じ時期に外で公式的に記者会見で発表されていたこととかなり食い違っていることが多々あるなあ、という場面がたくさんあるという印象を持った。具体的には例えば、炉心損傷とか、溶融に関しての部分などは、
★★社内会議で損傷も、3号機とも損傷しているね。溶融しているね、という認識を明らかに共有しているような会話が行われているどう時刻、直後に東電や保安院、枝野さんが行った会見では、そのような認識があるということは全く触れられていない。
★★という場面がいくつかあったかと思うが。これについては社内で共有されたことがなぜ、公式的な場で発表される所では、発表されなかったのかについて、改めて今、東電として振り返って、どのような見解を持っているか?
あのう、、先ず、はじめに申し上げたいのはだな。えっと、先ず社内のテレビ会議の中、あるいは緊急時対策本部の中で、議論していることに関しては、私どもがこれまでの技術的な知見とか、経験、それから、まあ、資料等に基づいて、
今後、あり得るオプション、あるいは様相はどんなものがあるだろうか、ということを色々なパターンで検証して、まあ、議論している状況だ。従ってそちらのほうが全て技術的に正しいのかどうか、あるいは正確性、角度があるのかどうか、
については、きちんとその議論の中で見極めた上で、公表したいと思っている。中途半端なこんなことかもしれないということではなくて、私どもとしては、一定の評価が出来た上で、伝えたいと思っている。
# 中途半端なこんなことかもしれない事を、そうであろうとよく釈明する人が言ってもだな。さっきも全面マスクをつける作業に気を取られてPD受け取るの忘れたとか、想像で物申しておいて。一貫しない説明姿勢に信頼ゼロ。自ら信頼を貶めている事にすら気付かない。
従って、その当時、3月11日以降、少し、発表が、あの、内容と議論してる内容が、少しズレていると言っても、私どもとしてはそのプロセスの中で、少しそういった技術的な妥当性が何処まで言えるのかっ公表できるのかっ、てなところを詰めていたとおもっている。
# 少しズレている ww 枝野官房長官の押し売り説明。
○日テレ小林:
やり取りを聞いていると、現場ではもう、大前提としてもう溶けていることは技術者から見れば当然だよね、というやり取りが随所に見られていて、実際に清水社長がテレビ会議上で、1,2,3号機とも溶融でいいね、みたな。
で、そのとおりですというやり取りもあったりして、技術的な確認が正式には、炉の中を見ていないから取れないのかもしれないが、その場では少なくとも皆さん認識していたということは、表に出てきた時には、全く状況がわかりません。
# 炉の中を確認できないので確定したことは言えないから言えないと何のための専門家やねんという隠蔽許否、トンデモ説明繰り返した政府、経産省トップの原子力災害対策本部。
或いは鑑定の会見に至っては安定していますというような、かなり現場のやり取りとは違った内容が同時刻に発表されているな、という印象があるが。
○松本:
あのう、実際にやっていた会見等の、あのう、まあ、ニコ動とか、録画を確認してみないとわからないが。あのう。先ず私どもは原子力のエンジニアとしては、当然、注水する手段がない、あるいは減圧する手段がないとなると、
当然、炉心が露出して冷却ができなくなって、炉心が損傷していく、溶けていくことは、あるいい常識として知っているので、そう意味ではそういった議論が行われても、ある意味おかしくないと思っている。
# 外部専門家も当然、常識として認識して状況わかっているのに、一緒になって否定、安全報道続けたの何処のメディアなんでしょ。
また、会見場でも録画がどうなっている確認しないといけないが、燃料の可能性、損傷していないとか、そういったことを私どもは会見で申し上げたことはなく、燃料損傷の可能性はずっと否定はしてないなかったと思っている。
○日テレ小林:
可能性という言葉は、勿論、随所で使われていたと思うが、可能性があるという意味では、何にでも可能性があるわけなので、可能性があると言っている文には安全だと思うが、やはり、現場では確実にそうなっている前提のもとで、
次の手段を考えないといけない、という風にかなり緊迫した状況でやっているものが、要は会見では、可能性があるという、その、可能性が何も言ってないに等しい発言になっていたところをちょっと伺ってるが。
同時に東電会見ではなく、官邸にその当時は色々なプレス発表する際に、官邸にお伺いを立てる、というか、こういう事を言いますよ、とか、そういう連絡をしないといけないルールになっていたと思うが、
★★社内会議でプレス発表、こうこう、こういうことを言いましょうとある程度認識を共有した段階で、官邸に上げた時に、やはり、それはちょっと不要な混乱をきたすかもしれないから、そういう表現はまだ控えておけ、というような指示とか、★★相談があったということはあるのか?
○松本:
あのう、まあ、具体的な記録が、そういったやり取りの記録があるかどうかはちょっと分からないが、まあ、私どもが官邸、あるいは政府の方から、事前になんというか、
プレス分とか、プレス資料に関しては求められているので、その際に提出した後にコメントが付いて、ええ、まあ、★★表現を変えたことはあると思う。
○日テレ小林:
具体的にどういう部分でと言えるところは?例えば何か例としてなにか上げることは出来るか?
○松本:★★
あのう、具体的にどういった事で当時やりとしたか記録を見てみないとわからないので。その辺をちょっと確認させてくれ。あのう、記録としてちゃんと残ってない場合は、憶測でこういった話は出来ないので、少し時間をくれ。
○日テレ小林:
ありがとうございます。
# 憶測の事実で問題なかった、自分たちに責任はない説明は出来る東電。┐(´д`)┌
○NHK横川:
線量計の確認をしたい。時系列で言う時に10次15分まで作業していた後に、11時55分にJビレッジに戻ってきて、随分田村具があると思うが。
先ほどの説明の中でどこかで免震重要棟で忘れてないか探したということの説明があった。時系列的に言うと何処にハマるのか?
○松本:
すいません、混乱させてしまった。この方は、8時5分にJビレッジを出発し、11時55分にJビレッジに戻ってきて、ええ、線量計がないことを確認されている。
ただ、本人としては持っていたという思い込みがあったようであり、ええ、Jビレッジに戻ってきた際に元請け企業に、東電工業に電話し、まあ、免震重要棟にいる同僚に、免震重要棟で落としていないかっ、てなことを依頼した頃だ。それが13時頃という状況だ。
○NHK横川:
わかりました。そうすると11時55分にJビレッジに戻ってきてから、ないか探しているという時系列?
○松本:
ハイ。別のものだ。要はつけていなかった本人は11時55分にJビレッジに戻ってきて、それから電話をして免震重要棟にいる同僚に線量計落ちてないか探してもらったということだ。
○NHK横川:
わかりました。OKです。再発防止策(http://j.mp/Rwl2BZ)だが、今後の話で考えた時に一番いいのは、従来の通常の原発のようなちゃんとしたゲートを作るのが一番ベストだと思うが、現状的にスペース的なものとか、
コストも含めてちゃんとしたゲートを設けるのは難しいのか?それとも咲保言ったが、3月頃に出来上がる設備が出来ると、そう言う管理の仕方になるのか?
○松本:
アノウ、まっ、ひとつは来年の3月には建物として新しくゲートをきちんと作るので、こちらは従来の発電所と同様の管理ができるようになる。現時点ではJビレッジの貸し出しとかに関しては、場所が狭いこともあり、今こういった運用をしている。
ただ、戻る方、戻ってくる方に対しては、以前より改善が図られており。いわゆる全員がタイベックを脱いだ後に、ハンドフットクロスモニタという形で身体汚染がないかということを 1人ずつ確認した上で、1人ずつ通って、線量計を確認していくので。
戻ってきた際には、必ず、ほぼ、100%つけている、付けていない、計れたか、計れないかは分かるように今なっている。従って出発側のところが今、少し弱いと思っている。
○NHK横川:
今の説明だと、取り敢えず来年の3月以降は、通常の管理の形ができることになるということだな?
○松本:
ハイソウデス。今の説明だと、帰ってきたときはほぼ、そういった持ってないと通れないということであると、
○NHK横川:
その仕組が、つまり、それがあれば基本的には出るときには、つけ忘れが起きても返ってくるときには津忘れてたことには気付かざるをえない、という状況になっている理解でいいか?
○松本:
ソウデス。
○NHK横川:
わかりました。この新しい再発防止対策(http://j.mp/Rwl2BZ)を拝見した時だが、穿った見方というか、悪意を持ってという前提になるが、例えば、この休憩所とかで、何というか、APDの受け渡しというか、
つまり、AさんとBさんが交換するなんてことはしうるものか?管理上、野郎としたらできちゃうものなのか?
○松本:
基本的には出口と入口が番うので。あのう、なんというかすれ違いざまにひょいっ、ってなことは、多分、免震重要棟にしろ、休憩所にしろ無いと思うが。
まあ、悪意を持った方がだな。何処まで、まあ、やるかというところについては、今、何処まで対策が出来ているか、というところについては、今、あの、何処まで対策ができるかについては、まだ、あの、そこまで検討がすすんでいるわけではない。
○NHK横川:
わかりました。先ほどの環境試料のやつの説明。ちょう今いまいちわからなかったが、要するにこれは、外で調べてもらった環境試料がJビレッジにおいてあるので、それは不味いので、1F構内に保管を変えることにした、ということなわけだよな?
○松本:
ハイ。元々環境試料は、まあ、通常の発電所だと発電所構内の土とか、海水とかは、いわゆる放射性物質を含まない前提だから、たまに、極微量の放射性物質を検出することがあるが、放射性物質が無いという扱いで移送、運搬している。
# 事故で汚染された通常じゃ考えられないサンプル、放射性物質を、通常の環境試料と同列に扱って法令違反の認識なかった説明は、誰が聞いても無理がありすぎるでしょ。どうしてそんな説明を平気な顔してできるのか。環境試料だったからに見解統一する東電。
従って今回に事故以降も海水とか土壌に関しては環境試料という形で、普通の、なんというか輸送容器にいれて、クーラーボックスのようなものに入れて、まあ、行ったり来たりしてた状況だ。
ただ、今回、福島第二で、非管理区域で、汚染水をこぼしてしまったことがあったので、こういった環境試料もL型輸送機できちんと輸送しましょう、ということにした。そうすると、今回、保安院さまのご指示にございますL型輸送機で輸送しているものが、
# そもそも問題が発覚したきっかけは、環境試料じゃなくて環境に漏洩した汚染水そのものの分析だったよね。http://j.mp/OelEwU http://j.mp/H65ZWK 輸送しましょうじゃなくて輸送しないといけなかったのに。問題を歪曲した説明。こんなのばっかり。
周辺関し区域外でえ、長期で保管されているケースに当たるのかっ、っていう調査の指示だったので。これには該当するだろうというふうに判断した次第だ。今、Jビレッジの所に JAEAとか、日本分析センターから戻ってきた土とか、水を保管してるので、
これは今、L型輸送機という扱いになっている。従ってそれが周辺関し区域外の所に保管されているから、それを早急に福島第一に戻そうということになる。
# Jビレッジのある楢葉町も警戒区域解除されたしね。
○フリー上出:★★
先ほど、日本テレビの記者が質問されたテレビ会議だが、今後の考え方について質問する。私は8月7日の記者会見の時に、その日の午前中の枝野経産大臣の言葉をここで紹介して質問したが、公共物というようなことについて、
東電さんがそれとは違う社内資料というニュアンスが強いということに関して違和感を感じてるというようなことを言ったと思うが、その事務方の方に聞いてみて整理してみたが、一応、改善策が出て対象5日間だったのが大幅に増えた改善策があったが、今後どうするかということは今の段階ではない。
ひと通り、1ヶ月が終わった段階で、それが整理されるのか、それか、途中でも整理してもらえるのか?そのポイントは、今日本テレビの方も言っていたように、やはり、私はフリーランスだが、
メディアの役割としては、最大限正しいことを国民い知らせないといけないという使命があるわけですから、本来、情報公開の対象として全部出してもらってその後のやり取り、3月15日以降も見せてもらう、見るべきではないかと思う。
そういう要望は当然ご存知だと思うが、実際、具体的にその辺の処理としてはどう考えているのか?皆さん型から個別に聞いてやるのか、あるいは纏めてそういう要望を出す、こういう場を作っていただくのかどうか。
○フリー上出:
そのことも含めてどのように考えているのか教えてほしい。
○松本:★★
先ず、3月16日以降のビデオとか、現在、報道用素材という形で提供しているものの追加分をどうするかについては、まだ社内で検討中であり、9月7日までの間で、ま、最終日になるのか、その途中で話せるのかについては、まだ、未定だ。検討した結果については、少なくとも話せる段階になった上で公表したいと思っている。
2点目のどういった形で皆さんの要望を聞くか、ということに関しては、今のところ何か、こういった、まっ、会議を開くとか、そういったことは予定していない。現在、103会議室で見て頂いている際に、要望を、カミデダセルヨウニナッテル?
言葉で我々の担当者に伝えていただいたり、あるいは、シツモンジョウアルンダヨネ? 質問状という形で頂いているケースもある。そういったところを、まあ、今回集約した上で検討したいとは思う。
○朝日ただ:★★
今日、厚生労働省で去年の事故後に労働者の安全が十分守られ得ていなかったいろんな事案があるということで、東電含め、電力会社に対して安全衛生管理対策の指導、徹底を求めるという文書が出て発表もあったが、http://j.mp/Rwjxnj
東電の方として、今、どのように把握されているのか?後、報告期限があるので、まだ先だろうけど、これまでの問題踏まえて、どう対策を取るのか、というのをまだ検討中でしょうから、来週以降でいいので、きちっとまた教えてもらいたいと思うが。今日のところはどんな認識でしょうか?
○松本:
今、私、その厚労省の発表に関しては知らないので、確認した上で、来週以降、どういう回答ができるか考えたいと思う。
○朝日ただ:
東電としては要は、東電の事故の時に線量計が足りないとか、被ばく事故が起きたとか、労働者の安全が守れなかった事案がいっぱいあると思うが。それに対して、東電だけじゃなく、他の全国の原発も含めて再発防止に取り組んでちゃんと報告しなさいという趣旨の事なので。
一番東電としては真摯に取り組まないと行けない事だと思う。特に中身の中で、請負体制の把握が不十分だったとか、そういう話もあるので。どのように取り組むか、というのをまた、来週以降でもいいので確認して下さい。
加えて、この前から質問していた請負耐性がどうなっているのかとか、それに対してどう対応してきたのか、わかった時点で教えて頂ければありがたい。
○松本:
ハイ。対応させて頂く。
○栗田:
作業状況の関係については特に無いので、本日はこれで会見を終了させて頂きたい。
○松本:
昨日、寺澤が来週の14日、15日は会見を休むと申し上げたので、通常だと水処理週報、水処理設備の稼働状況の報告は保安院さまに提出する予定だが、会見はないので、HPに掲載すると共に、よく字の木曜日に私から説明する。
○栗田:
それでは本日の会見を終了する。
~ 終了 19時14分