東電会見 2012.10.16(火)17:30 ~ 福島第二原発 復旧計画書に係る実施状況報告。魚介類分析結果 ほか。(吉田所長祭り)
経産大臣、福島県知事等に提出してる福島第二の設備復旧計画、10月11日に時点で3号機の所定箇所の作業が終わった旨の報告。松井記者の質疑をきっかけに吉田所長祭りに。広報に対する不満爆発会見。まれに見る中身ない会見。
○プラント
○環境モニタリング・サンプリング
○福島第二
【質疑】
東京新聞(福島第二復旧進捗*)→
木野(福島第二復旧進捗*・1号機内部調査-被ばく線量内訳)→
FACTA(作業員の生活拠点)→
テレ朝(1F出勤動き・テレビ会議映像-吉田)→
FACTA(吉田は今)→
木野(吉田は今・3号機漏洩-PE管-全α/β)→
東京新聞(福島第二再稼働)→
FACTA(吉田死んだら責任)→
木野(広報責任者をここに)→
尾野(6号機滞留水移送トラブル)
■福島第一の状況
○東電石橋:
原子力会見を始める。始めに福島第一の状況について説明する。よろしこ。
○尾野:
福島第一の現状 http://j.mp/OE8WHY [原子炉および格納容器の状況] 1~3号機いずれも注水状況安定。
# これは原子力会見であり、福島第一事故はオプションでつ。
[圧力容器下部温度、格納容器圧力と水素ガス濃度]
圧力容器下部温度は示した通りで特記事項ない。格納容器水素濃度にバーで※付いているが、これは先日話した通り、本日、格納容器のガス管理システムの点検をしているので、
その結果、本日、測定値がない。なお、当該点検手入れが終了し、当該機は起動したところだ。
[使用済み燃料プール]
1~4号機プール温度安定。2号機は先般から案内している通り、冷却システムは現在点検のため停止中だが、温度は特に支障は生じてない。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
こちらについては2号機タービン建屋から3号機タービン建屋へ現在移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送中。4号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ現在移送中ということである。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中で処理中。次の資料。
■魚介類調査 (環境モニタリング・サンプリング)
「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>http://j.mp/V3GmxL」というペーパー。定例的に測定結果が出る度に出しているものだ。
今回測定されたものの中で値が一番大きかったものは 3/3の表の下から4番目だ。1430と出ている。過去の経験からしてこのぐらいの値は経験のある値だ。ちなみにアイナメ調査ということで集中的にやっている。
当該地点での採取は天候等の関係で予定より遅れたが、採取は終了した。分析中なので結果が出たら改めて示したい。
■福島第二原発 復旧報告 (環境モニタリング・サンプリング)
★続いて手元に「福島第二原子力発電所原子力事業者防災業務計画に基づく復旧計画書に係る実施状況報告(3号機復旧完了に伴う中間報告)ならびに復旧計画書(改訂2)の提出について http://j.mp/V3FQQg」ということで、
一部、A3横長の紙(http://j.mp/OE6UYm)が入っている資料がある。こちらについて案内する。福島第二原子力発電所については、事業者が出す防災業務計画に基づいて復旧計画を策定し、経産大臣、福島県知事、楢葉町長、
富岡町長に提出している。その計画にそって冷温停止に必要な設備の仮復旧しているものを本格復旧していくことをしており、進捗を適時報告している。横長の紙に整理して書いてあるので、そちらをご覧頂きたい。
概要は私が今言ったとおりだ。3のところ(http://j.mp/OE6UYm)に対応の流れ。中程、復旧計画の提出。冷温停止維持に係る設備の復旧計画の提出。平成24年 1月31日というのがあるが、ここで計画を出している。
それにしたがって作業が完了する毎に報告しているということだ。4号機音完了報告は本年5月11日に出させて頂き、今般、10月11日に時点で3号機の所定箇所の作業が終わったので本日報告書を提出した内容だ。
裏面(http://j.mp/OE3o04)を見ると3号機対象設備とその設備の作業進捗状況という星取表が出ている。こちらはそれぞれ対象設備があるが、一番下のパージライン本設かB系とあるが、これが10月11日に終了したということで、
所定の作業が全て終了したということで報告を出している。この報告を出した関係で横長A3の紙(http://j.mp/OE6UYm)だが、復旧スケジュールの計画等については、3号機は10月11日に終了したという実績が入り、
これらの実績を踏まえた上で計画書のスケジュール表を改定しているような内容だ。ちなみに手元に厚い資料として3号機完了に係る中間報告書(http://j.mp/OE3wfP)及び復旧計画書の改定2(http://j.mp/OE8IAs)をだしたが、
それらは今説明した内容が書かれているものである。3号機復旧完了に伴う中間報告書という厚い紙(http://j.mp/OE3wfP)のほうだが、22ページを見るんだ。22ページに復旧前、復旧後という比較写真が入っている。
例えば22ページで言うと原子炉冷却材浄化系の復旧前に仮復旧していたものが本設設備として復旧されたということで、ページで行くと30ページまで関連設備の復旧前、仮復旧の様子と本設部分の状況が写真で示されている。
ちなみに31ページ以降、2F 1~4号機までの復旧計画にかかる設備の作業進捗を星取りをまとめているので、参考にするんだ。こちらは以上だ。
# 2F 安定冷温停止建前、原発運転再開に向けた復旧進捗状況報告会見。そのうち定例に。
■宿題報告
そうですな。ええ、それからあ、、頂いていた質問に対しての解答が1件あった。月事で報告している被ばく線量の評価で、被ばく線量の量に応じてヒストグラムの形で月毎に報告しているところだ。
ええ、月事毎に、例えば8月であれば8月の、ええ、過去累積線量は、ええ、どういう分布になっているか、ということを、ええ、示す… ということをさせて頂いている。で、その統計表に関して、ええ、
# 何で説明がフェードアウトするの… ??
▲http://j.mp/OEboxZ
作業ごとの種別で分類することは可能であるかどうかということを確認してれという話を頂いている。確認をしたが、当該の集計(http://j.mp/OEbCoR)は累積の線量の集計となっており、累積スタートは発災からの累積ということで考えている。
出、発災当初の線量管理ということからいうと、個人の線量を把握していくということで、高い線量の場所だから、当然必要だがしているが、
作業種別ごとのデータ集計になっていないということで、現時点からさかのぼって集計表を作業単位に戻すことは不可能であるということであったので、改めて回答させて頂きたいと思う。私からは以上だ。
(12分)
# これからの話しという視点は欠落。質問意図さえ歪めて解答。
■質疑
○東京新聞 みやお:
福島第二原発の復旧計画で1号機、2号機、24年度上期ということになっているが、もう少し具体的な目処はわかっているか?
○尾野:
厚い方の資料(http://j.mp/OE3wfP)を見ると、個別にどの機器をどのような観点でやっていくかということが書かれているが、1号機、2号機について言うと、例えば中間報告書の先ほど見て頂いた31ページを見るんだ。
31ページは1号機の対象設備とその進捗状況をステップごとに示したものだ。1号機については表面、裏面と2枚に渡っているが、1号機については他の号機に比べると被害を受けた機器数が多いので、対象設備が増えている。
それぞれのステップごとの進捗、何月何日にどこまで言ったかということが書いてあるので、残り黄色いところが終了していくといいということなので。
まだまだそこそこ残っている。2号機についてみると2号機は33ページになる。(http://j.mp/OE3wfP)2号機についてはこの一枚の表側だけ。全体の設備数は少ないが、青いところがだいぶ増えているので、2号機は今しばらくという勘所だ。
○東京新聞 みやお:
全体の4号機が終わった時からいって1号機、2号機でその時になかったような状況はあるか?
○尾野:
特段大きなものはない。
○東京新聞 みやお:
わかりました。
○フリー木野:
説明を聞き逃してしまったかもしれないが、3号機が復旧完了したということは、いつでも動かせる、そういう状況なのか?
○尾野:
意味合いが違い、元々、計画で出ているのは、3号機を安定して冷却するのに必要な設備を しっかりと復旧することがポイントなので、それに係る設備の復旧状況ということだ。
○フリー木野:
わかりました。先ほどの被ばく線量の関係だが、後もう一点聞いたが、高線量作業はどのようなものかリストはあったか?
○尾野:
個別でリストの集約はしてないが、線量の高い作業ということについては、御存知の通り、労基への提出を行なっているので、労基に1mSvの作業、あるいは3mSvの作業は出しているところだ。
特にそういった作業の多くは、例えば高線量の区域で、昨日紹介したような格納容器内での調査であるような、こういったかなりトピックス的な作業が多いので、まあ、そういった作業については、折にふれてこの場で説明させて頂いているところだ。
○フリー木野:
労基に出している高線量の作業だが、1日にどれぐらいの件数を今出しているのか?基本的に毎日何かあるということなのか?
○尾野:
作業量がかなり発電所としては多いから、件数としてはそこそこあると思っている。
○フリー木野:
前から聞きたいのは、そういう高線量の作業でこれからどれぐらいの人数がどれぐらいの被曝量になって、人数としてどれぐらいの作業員が必要なのかという予測を、それを元に何か試算はされているのか?
○尾野:
それを説明するのは結構難しいと思っており、個別の作業ということではしていない。ただし、全体として復旧計画を見渡した時に大きな目で見た時の作業量は、ある一定規模というのがあるから、そうした業務に足るだけの要員確保が出来るかに関しては、目配りはしているところだ。
○フリー木野:
足りるだけの要因というのは、例えばこれから半年、1年先で何人ぐらいと見ているのか?
○尾野:
現状規模から言って、特に何人という言い方はしていないが、ええ、中長期の運営計画を出す毎に、おおよそ、現状… ある意味、明らかにしようとしている状況ではないことを随時確認しているような状況だ。予測的に見ていくのは難しいと思っている。
○フリー木野:
すいません。いまのちょっとよくわからないが。
# 「明らかにしようとしている状況ではないことを随時確認しているような状況だ」 文字に起こしていても何が言いたいのかわからないよ…
○フリー木野:
そうすると特に作業員の計画は、今後、あまりないということか?現状では。
○尾野:★★★
ええ、質問の意図が、あれなんだが。現状、作業員がショートするような状況、ショートというのは足りなくなる状況にあるという認識ではない。
# あれなんだが。どれなんだよ。作業員がショートする状況 ( ゚д゚)ポカーン 多重下請け作業員はモノ扱い。指示文書を撒いとけ、と言ったり。ブラック企業全開。犯罪企業が国費で救われなあかんのか。
○フリー木野:
それはどういった根拠から足りなくなる認識ではないということか?何が根拠になるのか。
○尾野:
これは現時点で必要な作業を行うに辺り、作業を行う必要、マンパワーに支障が生じてないということだ。
○フリー木野:
現時点と言うのは、今日、明日の事だと思うが、これから半年先、1年先に足りなくならない根拠はなにか?
○尾野:
半年先、1~3年先にどうなるかということを正確に予測するのは難しいと思っているが、現状、これまで発電所で働いている方々の規模からして、だいたい今、突き当り8,000人規模の要員が動いているわけだが、その規模感から言えば、同じ辛いの規模あるいはそれが多少減るような範囲の中で、大きな作業はないという見立てだ。
○フリー木野:
確認だが、今の月当たり8,000人というのは何の?延べ人数か?
○尾野:
個体レベルの人数だ。
○フリー木野:
はい?個体レベル??
○尾野:
ハイ。
○フリー木野:
こたレベルというのは?
○尾野:
つまり延べ人数というと同じ人をダブルカウントすることがあるが、そういうことではなくて、いわゆる人数だ。
# 多重下請け作業員が足りないことを「個体がショートした」というのか。で、熱中症、けが人のカウントは「実績」と評価。東電から下々(下請け)に指示出すときは、「紙を撒く」といい、事故を起こせば「事象発生」という。どんだけブラックなのさ… ブラック企業東電の用語集がいりますな。
○フリー木野:
8,000人の違う人が月に入っているということか?
○尾野:
それぐらいの規模だ。このへんの統計は毎月統計量として示しているところだ。
○フリー木野:
要するにその8000人がこれからずっと動いていて、ある程度被曝量が累積したところで上限に達すると入れない方が当然出てくると思うが。それは半年、1年で上限に達して入れない人は出てこないということなのか?
○尾野:
そちらの方の発生状況は、ある意味上限は100mSvのこと言ってると思うが、100mSvに到達するような人数規模は、全体の中の割合で言うと、極めて小さい状況に現状なっている。
○フリー木野:★★★
わかりました。確認だが先週の格納容器の内部調査で入っていった協力企業の人数が、9日~13日まで全部45人だが、これは同じ方が入っていたのか?
○尾野:★★★
個体として同じかどうか確認していたいが、それぞれこの一連の作業として訓練されている方が入っているので、おそらく同じであろうと思う。
○フリー木野:
そうすると最大線量しか示して頂いて無くて、平均線量も全く情報として頂いていない。
# この45名は同じ。連日、同じ人が最高を記録したとしたらどうなのか。というか、そう思わせないために最低被ばく線量は公表しない。最高と最低の差がどれぐらいあるのか、内訳、分布は要望してもかたくなに拒否。隠蔽企業東電。
例えば最大線量に近い方が45人いるとすると5日間で10mSv以上食っている。それでなぜ、しかも専門職だと思うが、するとそう言った方は長期間格納容器の専門の作業はできないと思うが。これは人の手当はつくのか?
# 問題は東電が多重下請けの労働実態を全く把握しようという意思がないこと。どういうに人が働かされているんだろうか。
○尾野:
えっと、今回については、この45名の中で、ええ、コントロールしている。全体として最大線量を同じ人が全部食べているか、というと、必ずしもそうではないと思うが。元々計画し得知多計画線量に対して低い線量でコントロールできている。まあ、全体としてそういった心配はないと理解している。
# そうではないと思うが。確認もせず心配はない説明繰り返す東電広報。多重下請け被ばくの労働の下請け丸投げ、関与せずの東電が何をいってるんだろ…
○フリー木野:
いや、元々の計画線量が10mSvなので、1日で10mSv食ったら年間の作業ができないと思うので、計画線量に対して低いというのは、あまり理由にならないと思うが。
そうするとこの45人の中の平均被ばく線量はいくつぐらいだったのか?1日おきに示して頂けるということは、当然数字はお持ちだと思うが。1日おきに示していただけないか?
○尾野:
45人全体で見た時に、言ってることはこの方が線量を浴びたということを踏まえて、今後の作業に支障があるかと言うところが懸念のポイントかと思うが、もとより今回の作業計画の中で、これだけの規模の人間で、
このような環境で仕事をする前提で準備、モックアップしてきた経緯があるので、懸念の心配に応らないと考えている。
○フリー木野:
いや、懸念の心配が当たる、当たらないは数字を示して頂けると非常にわかりやすいと思うので、平均の被ばく線量を示して頂けないか?
# 作業員の被ばくはどうでもいい。東電さまにとっては作業に支障が懸念のポイント。普段から発言の節々で多重下請け労働者をモノ扱い。長年の体質を取り繕っても、そうやすやすと隠し通せるものじゃない。
○尾野:
どういう形で話せるか確認させてくれ。
○フリー木野:
どういう形というのではなく、平均の被ばく線量の数値を教えてください。出せるか出せないか、出せないとしたら理由も説明頂けるか?
# 「どういう形で話せるか確認させてくれ」→「説明できるのか上に確認させてくれ」(わたしはなにもしらないので)尾野氏の最初の会見で、彼が冒頭にどういう挨拶をしたか、よく聞いてみるといいよ。彼の立場がよく現れているよ。
○尾野:
▼確認をさせてくださいと申し上げた。
○フリー木野:
よろしくお願いする。
○ファクタ宮嶋:
今、福島第一、福島第二の作業員の "個体数" ですか?これ、8000人毎日という感じなんですか?
○尾野:
ちょっと今手元に正確なデータは持っていない。月毎にどれぐらいの規模の人が入っているかを示している。確か、それが大体8,000人規模だったと思う。
○ファクタ宮嶋:
それはだいたいJビレッジから言ってると理解していいか?
○尾野:
当社の人間も含まれているが、ほとんどの方はJビレッジから言っていると考えてくれ。
○ファクタ宮嶋:
例のこれの報告自体は、楢葉には行ってるが広野には行ってないよね?実際広野に言ってみると、結構作業員の人が沢山いて、怖いから町の人がなかなか返ってこないと。そういう現状があるんですよね。それはしょうがないと思うんですけど、
▼今、福島第二はいい水準まできたと思うが、今後、実体的には広野町は作業員の前線基地と言うんですかね。居住地になっちゃうんだけど、これの人数の感じは、今どれぐらいの方がね。
楢葉にはあまり仮設のとかないですね。またね。少しはあるんですかね?どんな感じで作業員が分布しているか教えて欲しいですけどね。
○尾野:
ちょっと、あれだな。広報サイドのほうで確認して、答えを検討させてくれ。現状のところから言うと、★当社社員の多くはJビレッジ近辺に宿舎を設けている。
協力企業が作業するための宿舎も、各企業、Jビレッジを拠点ということもあるので、近辺に多い状況は、なんというンスかね?生活感覚というか、行った感覚としてはおっしゃるような状況とは思っているが。
▼確に確認できるかというのも含めて確認させていただければと思う。
○ファクタ宮嶋:
あの、知りたいことは今後、これからある程度、福島第一はいろいろ高い線量があるが、結局広野町は作業員の街になるのか、
▼それともその辺も考えて返ってこれるような仕組みに持っていくのか。今の現状だと、なかなか広野町で小学校やってもなかなか返ってこないと思うが。そういう意味で今、今後、作業員の分布はどのようになるのか、大体わかったら教えて欲しいがね。
○尾野:
▼えっと、趣旨はよくわかった。社会的な人口の流動線の中でどういうことになっているかとか、まあ、我々で分かる範囲の所には、ある意味限界もあろうかと思うが。ええ、分かる範囲の中で、確認できるのはどこまでかということをちょっと確認させてくれ。
○テレ朝松井:
先週の金曜日に福島第一に入れさせてもらった。朝6時30分頃に広野駅に経ってみたら、国道6号が作業の方の車が数珠つなぎという状況だ。そうすると、作業の方々は、その時間に全部入っているという認識でよろしいのか?
○尾野:
ちょっと個別の作業の方々が、出勤の際にどの時間帯にどのように動いているかという所は、
○テレ朝松井:
1日3000人だとしたら、3000人が一度に8時に集まって朝礼をやってということではなくて、各部所ごとに全部バラバラにリーダーがいて、進められるという考えでよろしいか?
○尾野:
それは個別企業ごとの仕事の性質やチームの作り方によって様々なケースがあろうかと思う。ですので一概にいえないのかなあとおもっている。
それからあ、広野についてはあ、ええ、ある意味、Jビレッジを出て6号が福島第二の方へ行くところで、ええ、要はセキュリティーの、ええ、チェックをしている場所とかあるので、一旦、そこで車が止まることも
○テレ朝松井:
それはないですよ、それは過確認しました。セキュリティーで止まっているのではなくて単に車が多いからです。それは確認しましたので。
○尾野:
わかりました。そういう意味から言うと出勤の時間帯の関係かと思うが、個別の企業の集まり方はそれぞれの事情があると思っている。
○テレ朝松井:
あの、一日の平均的な労働時間みたいなものは出ているのか?以前は何か厚い時は1日3時間しか働くことが出来ないという話だったと思うが。
# 本当に東電のおこした事故収束に当たってるという認識があるんだろうか。まるで他人ごとの東電本店。
今、こういう時期に朝の6時にはスタンバイしている状況だと、昼ぐらいに終わってたりしているのか?それはバラバラなのか?
○尾野:
えっとお、、業務によるんではないかと思っている。あの、例えば、あの、朝早くからスタートしている仕事も、物によってはあるし。それぞれの状況と思っている。
○テレ朝松井:
基本的には8時間は超えないとか、そういうルールはあるのか?
○尾野:
基本的な仕事の、ええ、ルールというのは、あの、労働基準法で定められているような仕事の仕事になっている。
# あるわけない。丸投げ東電。会社のルールは法律ですと。ww すごい会社ですね。流石ナンバーワンブラック企業。一般社会の感覚からかけ離れている東電社員の常識。素直にルールはないし東電は関与してませんといえよ。元請けにまるなげしているし、大部分は下請けは下請けに丸投げしていると。
ですので、要は荷重に長いような、ええ、作業をしている計画にはなってないはずなので。それぞれの、ええ、プランの中で動いているということかと思う。ちょっと、あの、個別性が高いので、今聞いた話しだけどこまで答えられるかわからないが。
○テレ朝松井:
わかりました。全く別件だが、また、ビデオで公開された話に戻るが、発災直後からの現場での最高指導者、最高指揮官は吉田所長というのはよくわかるが、責任者も吉田所長と考えていよろしいよね。
すると本店から吉田所長に業務上指示を出せる人は誰になるのか?要するにフェローという人は業務上に吉田所長は指示を出せないわけですよね?
○尾野:
えっとお、本店側の緊急時対策の中で本部長であったり、あるいは副本部長であったりということで、それぞれ役割を担っている。
その役割を担っている人間を今回、時間が非常に長い24時間対応になっているので、ええ、後退を権限移譲で回している場面がある。
ですので、まあ、そういう交代している場面では、本来持っている本部長であったり、副本部長であったり、あるいは何々班長であったり、いうような、ええ、対応で話はしているとお思う。
あの、ええ、個別名で、まっ、通称で呼ばれている場合もあるかもしれないが、ええ、内容的には、その時に、その立場にいる人が指示をしているということだ。
○テレ朝松井:
最初は小森常務だったと思うが、それで清水社長が戻ってからは清水社長に移るよね。それで引っ込む、例えば寝るときは、また代わりの人がかならずいたと考えてよろしいか?
○尾野:
そうですな。常に誰かが責任をもっている格好になっている。ええ、権限の交代が行われていたと。
○テレ朝松井:
それはオフサイトセンターにいた武藤にも権限があったのか?
○尾野:
オフサイトセンターに武藤さまがいるときは、本店の役割になっていない。
○テレ朝松井:
になっていないのか?
○尾野:
はい。オフサイトセンター側の話だ。ですからアドバイスは勿論あるが。
○テレ朝松井:
すると武藤さんが本店に14日に戻るが、その時には武藤さんには権限が来るが、オフサイトセンターにいるときは武藤さんには権限はないということか?
○尾野:
防災組織状の扱いの中で、それぞれ、その、役割分担にはめられているわけだが、オフサイトセンターにいる時点は、本店の円卓の中の役割をはめられている。
ですから武藤が本部長としてやる、あるいは立場であれば、ええ、そこについては別の人間が代行で、要は武藤が、ええ、本店にいない時には、本来、武藤が、第一順位で入っていた役割を別の人間が入っているという格好になる。
# お願いですから日本語しゃべって下さい。
○テレ朝松井:
あの、確認だが、原子力発電に関しては武藤さんが一番上と考えていいか?
○尾野:
原子力発電の、ええ、本部。という意味では、ええ、技術方、がなるわけだが、こちらについては、武藤が、ええぇー、、本部長、ということですから、ええー、筆頭の、ええー、職責を、担っている。
# また後で訂正しそうだな… 後日にデマ拡散共犯は勘弁してほしい。
○テレ朝松井:
あの、最後だが、じゃあ、あの、本店では責任者が老てーションできたが、1Fでは吉田さんが寝ないといけないシーンがほんとうにあるはずだが、
音声を聞いた限りは、代わりに吉田さんに変わってトップに座っていた人がどうも見えないが。それは事実上なかったと考えて良いのか?
○尾野:
吉田さまが相当鞍馬っていたのは事実だと思う。で、とは言え、吉田さまがいないときはユニット所長が代行していたと記憶している。
○テレ朝松井:
吉澤さんもずっとオフサイトにいたが。
○尾野:
えっと… 行き来はあったと思う。
○テレ朝松井:
あそうですか。
○尾野:
ええ… あの、ユニット所長は複数いるので。
○テレ朝松井:
2人ですよね。
○尾野:
はい。ですので、ええ、吉田がァ、業務ができない時点においてぇ。代行することは勿論あったと思う。それからあ、あのう、それからあ、ケースによっては、吉田が仮眠している状況だが、吉田が仮眠していれば直ぐに起こす対応もありえたと思うが、
○尾野:
現実の問題として、吉田様が相当に頑張って、ええぇ、自ら指揮をとった、ということは、事実だったと思う。
○テレ朝松井:
我々に音声付きで公開されたのは13日からですよね。ほぼ13日0時からのイメージの48時間だが、その間の音声を聞く限りは、
# 思う思う思う思う思う思う思う思う思う思う思う思う思う思う思う思う思う思う
○テレ朝松井:
ほとんど吉田所長がいるんですね。
○尾野:
重要な場面はほとんど吉田がしきったと思う。
○テレ朝松井:
はい。どう考えてもその前の11日からそこに至るまでの20時間ぐらいがいないとは考えられないので、ほとんど底に吉田さんがトップにいつづけなくてはいけなかった組織という事になるのか?そうすると。
○尾野:
ちょっと個別のところについては、印象で話しても正しくないかもしれないが、ええ、現実の問題として吉田が、ええ、相当な、ええ、負担を負って、指揮を撮り続けたことは事実でありましてええ、我々も現場の指揮は人間がやる以上、ある意味代行、交代ができるということでないと、
ええ、苦しいし、そら、対応として、難しくなってくる、といことは、大きな反省点と考えているので、そういったようなことの対策の必要については、あの、報告の中でも上げているところだ。ですから、認識としては、吉田が相当に頑張ったぁ。
# 長々と喋ってるけど、さっきから尾野氏は吉田が頑張ったしか言ってない。馬鹿みたいに修飾語を変えては「吉田は頑張った」を繰り返す。中身のない会見。拷問文字起こし。(TдT)
頑張らざるを得ないであった。まあ、ある意味、責任感もあると思うが。で、そう言う状況の中でで、ええ、事態としては非常に複雑で、長期の事態であったと。
と言う事を鑑みると、ええ、指揮の、ええ、継続性とか、交代制とか。検討していかなければいけないといけないという認識でいる。
# 頑張らざるを得ないであった。責任感もある。何の質疑だっけ? 何が言いたいんだろ。だから責任はありませんと?何の質疑だっけ?
○テレ朝松井:
あの、本店から吉田さんに途中、何時間で変わりなさいとか、そう言う指示は少なくとも音声を聞く限り全く出てないが。吉田さんがやると言ったらやってたという状況か?あれは。
# あんな数秒単位で間引いたバラバラ動画見て何も判断出来ないよ。
○尾野:
ちょっと、どうサポートできたか、といところから、私、正確に記憶してないが。全く、吉田が、その、例えば、3日なり4日なり起き続けていたという、必ずしも無いと思っているが。
ええ、事実ととして、ええ、多くの重要な場面、殆どの重要な場面において吉田が指揮を執っていたのは事実だ。
○テレ朝松井:
あの、繰り返しになるが。48時間、49時間の中で、今、吉田が仮眠だから、私がここの責任者ですといった事を言った発言は絶対になかったんですね?
# 吉田は頑張った。殆ど吉田が指揮をとっていたのは事実だ。それ以上の事は何もしらにない尾野氏。あなた社内事故調に携わってたの?にわかに信じ難いんですが。
○尾野:
絶対というとww ちょっと、困るのでえ。
○テレ朝松井:
無かったんですか?私は全部聞いてますので。
○尾野:
ああっ、そうですか。
○テレ朝松井:
そう言うシーンがあったら当然チェックしようと思って聞きましたので。ですからそう言うシーンが無かったと思うが、それはどうなのかという質問だが。
# 全部聞いてますので、って あの細切れ断片音声、映像じゃ判断出来ないでしょっ! ここは隠蔽しないで全部出せ!と要求すべき!!
○尾野:
どうなんでしょうか、というのは、それは如何な問でしょうかという、
○テレ朝松井:
そういう事です。それは今言ったように、その前もずっとな訳ですよね。恐らく。
○尾野:
如何なものでしょうかというものに関しては、あの、同じ考えで改善すべきポイントととらまえている。
○テレ朝松井:
恐らく、所長経験者は他にいたと思うので、そう言う人たちを入れるとか、そう言う考えはなかったと?
# 会話成立してるのかこれ…
○尾野:
えっとお、確か、そう言う動きをしていた、部分もあったと思うが。全体の中で十分出来たか、タイムリーに出来たか、結果として吉田の負担が現実に非常に大きかった問い事実は残っているので。ええ、そう言う意味で、
# 譚に事実関係の確認をしているだけなのに、吉田は頑張った、あの時は仕方なかった、状況が状況だった、もういい加減にして欲しい。聞かれてもない言い逃れにしか聞こえない説明を繰り返す東電スポークスマン。東電経営陣は何を考えてるんでしょうな。何もしらない人を窓口に当てて。
あの、ちょっ、例外な時間がどこにあるかについてはお答えするのは難しいが。多くの目で見たときに、おっしゃるような状況があって。その様な状況は、今後の事を考えたら改善しないといけない認識は持っている。
# 多くの目? あのぶつ切りの全体からして極一部の細切れ映像で、あれが全てを物語っているような言い方はやめたまえボーイ。早く映像を全て公開しろ。それなしに原子力改革もタスクフォースは一切認められない。
○テレ朝松井:
そう言ったのは報告書にはないですよね?
○尾野:
書いてあります!
○テレ朝松井:
東電が出した報告書に?
○尾野:
はいっ。
○テレ朝松井:
あるんですか?
○尾野:
はいっ。
○テレ朝松井:
▼じゃあ後でページ数を教えてくれ。ありがとうございました。
# 東電に何の落ち度もありませんでした社内意事故報告書を作ってきた尾野氏。しかも当時の状況知らない。何を調査してたんでしょうな。事故収束の経緯は何も知らない人がブースカと交代。常識的にありえねぇ東電人事。普通の感覚が通じない、まともな会社でない事だけは確か。
○ファクタ宮嶋:
あの、吉田さん元気なんですかねぇ?みんなやっぱ関心案ですよねえ。それでねえ、やっぱりもう一年半ですからねぇ。そろそろ何かやっぱり、情報公開した方がいいんじゃないんですかあ?今のような話しだって欠席裁判はいかんじゃないですか。
吉田さん本人に聞くのが一番早い訳なんだから。やっぱり吉田さんをね。隠して何か物事を進めようという判断が多分間違ってるからねぇ。
いや、病状なら病状でもいいんですけどお。もう一年半なんですから。もういいんじゃないんですかね。▼先ず元気なんですか?それからどういう事になってんですかねえ?
○尾野:
▼えっと… 吉田の、個人的な病状について、私が承知していないし、★★★答える立場にもないので。ちょっとこれは広報で扱い方を確認させてくれ。
# 私が答える権限は持ってないので。上から尾野氏が指示されている扱い方、あしらい方マニュアルにないので、上に確認して扱い方を聞いてくるよと。分かり易いボーイ。
○フリー木野:
吉田さんの会見だが、これは検討はされているのか?もう1年以上前から行ってるんで。動いてないということは検討されてないと思うが。もし検討されているとすれば、どなたがどういう形で検討されているのか?それも説明頂けるか?
○尾野:
ええ、先ほど申し上げたとおりだ。改めて、あの、どういうポジションが示せるかは、確認させていただきたいということだ。あの。私自身も吉田の病状がどうなっているか、承知してないので。
# つまりスポークスマン引き継ぎはろくすっぽしてないということで。どういう引き継ぎがあったのか、説明頂きたいものだ。最初の挨拶からは "いやいや" 感が漂ってたし、こうなるだろうと思ってたけど。やっぱりこういう事だった。
○フリー木野:
わかりました。お願いする。▼今、1Fの作業状況だが、これは今どういう体型になっているのか?3直とか4直とか。どういう交替制になっているのか?
○尾野:
ええ、1Fの勤務体制だな?プラントの運転監視は24時間対応する必要がある。▼現状、緊急時の復旧体制が維持されているので、
これも24時間現地で関しににつ様な人間が残っている耐性だが、二交替だったか三交替だったか、今、わかっていないので、それは確認させれくれ。
○フリー木野:
後、昨日の3号機の水漏れだが、その後の状況は?
○尾野:
機能の状況は気の説明した通り。現状、特に進展、進捗、変わっているところはないということだ。こちらについては、確認等ができたところで、また改めて話したいと思う。
○フリー木野:
確認だが、今、1~4通して集中ラドに持って行っているカナフレックスの配管だが、何本通してるのか?移送のために。要するに一本穴が開いて使えなくなった時に、残りが何本でど言う状況になっているかわからないかと思ったが。
○尾野:
それは、ええ、あるAという場所から移送するときに、そこから1本ではなく2本とか、3本とかあるのかと。そうすれば1本無くなっても残りの2本が出ますよとか。そういう意味の質問か?
○フリー木野:
写真を見ると複数、2,3本ではなく5,6本と多いような気がするが、カナフレックスが "だーっ" と通ってますよね?これ何ボン通っているのか?
○尾野:
えっとだな。ええ。2号から3号につながっているラインは3ラインある。3本が並走している。それから3号機から当該のラインだが、それは2ラインの構成になっている。
○フリー木野:
1→2はなかったのか?
○尾野:
1から2へはない。
○フリー木野:
2→3が3ライン、3→4が2ライン、
○フリー木野:
▼4から出ている集中ラドに出ている最後のラインは?
○尾野:
▼ちょっと確認させてくれ。
○フリー木野:
わかりました。今のポリエチレン管に変えているのは、ここも変える予定はあるのか?
# 3,4を玉突き移送ラインに移行して4と集中ラドをPE管にするんじゃなかったっけ。水漏れ事故起こって4は元のラインに戻した後は 3と4で水位差が出て3を元に戻してしばらくしたら今度は昨日の3で漏洩事故。事実上PE管化は棚上げ状態という自分認識。
○尾野:
えっと、順次変えていくという事で計画を立てているが、当初の計画の中では、ええ、3号機から4号機の移送は、ラインを使わないで建屋内での流れで4号側に流れるだろうと。
したがって4号側から処理施設の方のラインを先にPE管化するということでやろうと考えていたが、その様な運用を始めたところ、
ええ、3号機から4号機のながれは流量に対してはやや小さいと言うんですかね。少ないとういことで、が、わかってきたので、3号機側から処理施設へおるラインも使用するのが良い、というのが確認できてきた。したがって、今その様な運用をしているが、
まあ、そういう状況なので、信頼性向上については信頼性向上に入れて行かなければと思っているところだ。
○フリー木野:
確認だが、今、基本的に2から3、3から4というのは、全部、3から直接集中ラドに行くものはないですよね?
○尾野:
無いです。もともと4から集中ラドに行かすというのがメインのラインとして考えているし、実際に今もそう使っている。で、3からの処理施設に行くラインは、もとよりあるわけだが、それは使わないで4から行くライン1本コース。
そちらで対応しようと考えて、そちらを先にPE管化した、というような、ええ、プランで動いている。ただし4号だけから抜いていくと、3から4に流れこんでいくのが建屋内の流れになるので、こちら対外的に流動抵抗が高かったということなので。
# 感心するほどの説明下手。
3から処理施設に流すラインというのも引き続き利用する必要もあるだろうと考えているというのが今の状況だ。したがってあのう信頼性については同じように検討対象にあげていくということが良かろうということだ。
○フリー木野:
わかりました。今現状、PE管に取り替えているのは何処の部分で、一度整理する形で示していただくことは可能か?
以前、進捗状況を伺った時に炉注水の高台の方から原子炉に行く部分に関しては何%という数字があった。それ以外の所は示して頂いてないと思うので。進捗状況が分かればと思うが。
○尾野:
そうですな。あのう、随時データが出たところで話ができるかと思うが、昨日の、ええ、資料(http://j.mp/TrMRZX)の中で、
PE管化が進んでいるラインは、グリーンで示して、現状まだ耐圧ホースで使われているラインは赤で示すということで、何処が変わっているかということについては示していたところだ。
○フリー木野:
そのグリーンになっている所は、複数のカナフレックスが通っていたと思うが、それ全部なくなって、100%PE管になった、そういうことになるのか?
○尾野:
PE管に変えた所は取り替え工事が終了しているところということなので。
○フリー木野:
それは耐圧ホースを全て撤去してPE管だけで移送している、そういう意味か?
○尾野:
そうです。移送はPE管に移行しているということだ。あの、現場で新しい感の敷設は勿論行なっているが、仕様はしてないがPE管の方を取り外す作業は、
それはそれである意味作業量として秘学の原因になるから、必要の範囲の仕事をしているということなので。ええ、流路としてはPE管側にうつっているが、現場を見れば旧いラインが残置されていることはある。
○フリー木野:
わかりました。全体の進捗状況がわかったらお願いする。それと昨日漏れた水だが、αとβが時間がかかるという話だと思うが、全αと全βならすぐに出ると思うが、これはどういう状況か?
○尾野:
データが出たら示したいと思う。
○フリー木野:
1日2日デ出ると思うが。まだ出ていないのか?
○尾野:
まだ私どもの手元まで来てないので。
○フリー木野:
わかりました。
○東京新聞 みやお:
福島第二原発だが、冷温停止維持は将来的に再稼働するのに必要だと思うが、1号機迄復旧したあとは再稼働する考えなのか?
○尾野:
今後については、ええ、現状、特に改めて、変更や決定がされていることではないが。
# いわずもがな。再稼働ではなく冷温停止を安定するためのものだと批判をかわしながら、着々と再稼働に向けた復旧作業。
○東京新聞 みやお:
廃止にする可能性、余地もあるということか?
○尾野:
未定だ。
○東京新聞 みやお:
未定だということですね。再稼働について地元の同意を得るのは非常に難しい状況かと思うが。それも含めて再稼働する可能性もあるし、
○尾野:
あの、状況ご存知のとおりだ。予定は未定だ。
○東京新聞 みやお:
はい。わかりました。
# 予定は未定。
○ファクタ宮嶋:
先ほど、テレ朝松井さんがおっしゃっていた質問というのは大事な質問だと思ってましてねぇ。だから、もう、今、広報そうだったら吉田さん、記者会見する可能性はゼロなんでしょ?まあ、それはそれでいいですから、僕ら質問書きますからね。
その質問を吉田さんにぶつけて、ビデオでもいいですから、説明してもらうとかね。吉田さんが癌になって非常に重篤な時期もあったしね。もしも彼が亡くなったりしたらね。一体この東電の広報は200人いるか400人いるかしら無いけど、
# この不要な広報からリストラしようや。そもそも独占企業に広報はいらんのだよ。何人広報部長がおるねん。異状だよ。癒着パイプ作ったりムラの結束高めるのが仕事だろうけど。ほんともういらね。リストラな。
何の説明責任を果たしてないことを考えてくださいよ。ねっ?だから今から現状、生きていて喋れないわけ無いわけですからあ!僕ら質問出しますからねっ!先程もだってそうでしょう?じゃあ24時間、48時間、彼らがどういう仕事したというのをさあ。
# http://j.mp/RC0aus どうなったんでしょ。
東電の報告書なんて読みたくないんですよ!生きてる吉田さんから聞きゃいいわけのことじゃないですかぁ!さっきのユニット所長2人でね。どういう形でやってたのか、それはねぇ!やっぱり日本の国民に語り継ぐような、事件の歴史なんだから!
この人が生きているうちに証言してもらわないとしょうがないですよ!だからね!発想間違ってますからあ! 吉田さんについてもどういう形でねぇ!情報公開できるのか、しっかり考えてくださいよ!
だってガンだってなんだって、別に喋れないわけじゃないでしょ!記者会見場名じゃなくても質問事項に答えること出来るでしょ!それで東京電力のレプテーションが下がるわけ無いじゃないですか!!
# 福島事故をさっさと風化させた記者クラブメディア。統合会見来続く極端な質問の偏り。メディアが原発事故の何を伏せたか動かぬ証拠。
今みたいな退室しているから、誰も尊敬してくれないんですよ!絶対間違ってると思うからねえ!だから先程のテレ朝松井さんみたいな質問があったら、逆に吉田さんを何らかの形でねえ!
説明責任が果たせるような形に下河辺会長さんに聞いてくださいよぉ!こんな何十回やったって、ここに何回来たってね!皆さんの広報マンと喋ってたっても難の意味もないですよ!
# ご意見として受け承るだけ会見
この事故の会見について、これ是非ね。今度、中間決算ありますからあ。その時に伺いたいと思いますけどねえ!下河辺さんに聞いてくださいよぉ!やっぱりね。1年半たったんですから!現状で吉田さんがどう思ってどう感じたということを
# 先日、原子力改革会見で下河辺会長と対峙してなかったっけ… 情報は全て個々で堰き止めます。寺澤氏の話だと、下河辺会長には我々から会見の内容を伝えてるので心配すんなということだったけど。今はどうなってんだろうね。
ちゃんと率直に説明してもらったほうがいいんじゃないですか?
○東電石橋:
まあ、いろいろな要望を頂いているので、総合的に
○ファクタ宮嶋:
いやあ!そうじゃないんですよ!!もうオタクたちのやってることはねぇ!要するに私からしたらねえ!
# 1.ご意見として承る。→放置
2.他にも要望を沢山頂いているので無理言うな。→放置
3.回答できるか含めて検討 →回答できないという解答だ
これ以外の対応できない人を会見に当てる東電人事。
それでも会社に疑問持たない、かわいそうな人たち。
もう理解不能なんですよお!じゃあね!明日でも明後日でも、吉田さん亡くなっちゃったら、あんた達、どういう責任のとり方するんですかよお! … しっかりね!その辺考えてくださいよ!!
# 吉田さん → http://j.mp/RC0aus 縁起でもないことを連発する宮嶋さん。「あんた達、どういう責任のとり方するんですかよお!」(`Д´)ノ ですかよお!
別にねッ!病気の方に無理してどうすることはないけどお、や利用があるじゃないですかあ!やりようがあ!考えてくださいよ!!もう一年半たったんだから!
# テレビ会議映像もその勢いで開示要求お願いします。1年半たっても隠蔽体質変わらず。時間経過して情報公開さらに締め付け悪化する東電。一緒に幕引きは図りたい記者クラブメディアは知らんぷり。ホントどうかしてるわ。
○東電石橋:
▼ありがとうございます。ご意見としてしっかり承る。ええ他にないか?ええ、他に質問あるか?
# 他にないか終了。取り敢えず "しっかり" を付けてそれっぽく見せてみた。
○フリー木野:
今の吉田さんの件だが、ご意見として承わられるのは結構だが、ちゃんと結果出して頂けないか?いつもいつも、ご意見として承ると言う言葉ばかりが続いていて、その結果が全く出てないので、結論というのをきちんと出して、経緯を説明して頂けないか?
それはおそらく、司会の方には出来ないと思うので、広報の責任者の方であるとか、きちんと出てきて頂いて、一回ちゃんと説明して頂けないか?お願いします。
○東電石橋:
検討状況をまた報告させて頂く。
○尾野:
あ、すいません。1点、報告だ。本日だな。★6号機タービン建屋地下溜り水を仮設タンクに移送する予定だったが、移送ポンプに不具合が確認されたことから、本日の移送は中止したという状況だ。ええ、移送状況についての捕捉だ。
○東電石橋:
それでは本日の会見は終了する。明日の作業について特に伝える事項はない。
~ 終了 18時26分(56分)