さくせいちう
(関連)
■東電関連会社(2次下請け)に所属していた元作業員の記者会見
IWJ Independent Web Journal
【質疑】
- NHK(建屋地下高濃度汚染水漏えい指示*)→
- 東京新聞(柏崎ウォータロッド)→
- 木野(建屋地下高濃度汚染水漏えい指示*)→
- フジTV(3.24β線裂傷事故時の放管)→
- 朝日(厚労省 線量管理指示)→
- 木野(厚労省 線量管理指示)→
- 朝日(厚労省 線量管理指示)→
- 木野(APD不正使用防止対策・829作業員転落事故・厚労省 線量管理指示・下請契約適正化・APD不正使用防止対策報告書の別会社とは・労働者供給事業禁止)
○プラント
○報告・指示
- ★★★福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について
- ★福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第71報)
- ★★★福島第一原子力発電所3号機タービン建屋における放射性物質を含む水の漏えいに係る指示文書に対する原子力規制委員会への報告について
■福島第一の状況
○東電竹本:
本日の説明をはじめる。
○尾野:
福島第一の状況
[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機注水安定。
[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項内。
[格納容器圧力と水素ガス濃度]
示した通り。特記はないが、水素濃度、現在電源停止作業のため、ガス管理システムA系が停止しているので、停止直前のデータで示している。電源関係の作業は明日11日までの予定。
[使用済み燃料プール]
循環冷却は1,3,4号機運転中。2号機は現在停止中。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に現在移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋に移送中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況
★2点目。「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第71報) http://j.mp/VCWmqQ 」である。
添付1という図表で説明する。建屋滞留状況 1号機 14,500m3 2号機 24,200m3 3号機 22,600m3 4号機 17,000m3 合計で、1~4号機貯蔵量 78,300m3。貯蔵施設側(プロセス主建屋17,070+高温焼却炉建屋4,050)合計 21,920m3ある。
処理実績 6,590m3。処理装置稼働率 キュリオン0%、サリー78.5% だった。
# (先週)1号機 14,300 2号機 23,300 3号機 23,700 4号機 18,000 合計値 約79,300m3 貯蔵施設プロセス主建屋17,020+高温焼却炉建屋4,060 計 21,080m3m3(先週)処理量 約 6,620m3。キュリオン0%、サリー78.8%
使用済みベッセル等の増減はない。濃縮塩水受けタンク量 192,262m3、淡水受けタンク24,246m3、濃縮廃液貯蔵槽 5544m3 だった。裏面は今週から来週にかけての処理予想量(見通し)次のページ資料3。今後3ヶ月の見通しを示している。
# (先週)使用済みベッセル0本増加。濃縮受けタンク189,292m3、淡水受けタンク 22,675m3、濃縮廃液貯槽 5528m3
2号機タービン建屋滞留水はOP3,000ミリ目標だが目標付近でコントロールできる見通し。3号機タービン建屋水位はOP3000でコントロールできる状況。一番下。濃縮塩水受けタンクの容量と貯蔵量は発生量に対してタンク容量満たせる見通し。
■福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について ★★★
「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について http://j.mp/VCWdUf」ということで月例報告で出している集計だ。本日、9月分についての被ばく線量評価を取りまとめ厚労省に提出した内容だ。
★★★添付資料と書いてある所に資料があるが、一番上、被ばく線量を見ていただきたいが、7月8月に対して9月分の実績を追加している。
9月度の線量ということで見ていくと、大体10mSv以下が4643名。10~20mSvが27名。全体集計で行くと1mSvという程度だ。過去からの累計等は2ポツに書いているのでこちらを参考にするんだ。
■3号機タービン建屋 高濃度汚染水漏えい指示文書(報告)★★★
★★★4点目だ。9月31日までに福島第一3号機のタービン建屋における放射性物質を吹く水の漏えいに係る報告をしたまえ、ということで指示文書を頂いている。手元に厚めの資料。
平成24年10月15日に福島第一3号機タービン建屋大物搬入口付近で水の漏洩があり、
まあ、そのことを踏まえて指示文書を受領した。http://j.mp/PGxzW2 指示文書な内容は①~③とあるが、先ず原因究明をしてくれということ。
それから8月⑭ニチで同じラインで類似の水漏れがあったから、その時に立てていた対策が、今後、考えた上でも十分かどうか報告したまえという内容だ。
それを踏まえて今後の対策を検討しなさいという内容になっている。で、状況を説明すると、http://j.mp/PGxzW2 13ページを見るんだ。
おさらいだが、漏洩が発生箇所を示している。一番上の図面。1~4号タービン建屋があり、それぞれからプロセス主建屋の方に水を移送して処理をするためにカナフレックスパイプ等が敷設されている。
で、今回、当該の漏洩が起こった所は10月15日漏洩箇所ということで、黄色い印が付いている場所だ。その少し下流側、8月14日に4号機側でも漏洩が起こっている。当該場所の様子だが、下に写真で示している。移送用高圧ホースがたくさんあるということだ。
その中の一本の当該のものから漏洩があったということだ。で、その場所について切り取って状況を確認してみた。
15ページを見るんだ。http://j.mp/PGxzW2 当該の漏洩があった箇所の外側とそれを半割にして内側から見て、漏洩が発生している場所を確認したものだ。
上の写真は外から見たものだが、補強リングの具材の部分に割れが入っている、それが何箇所か見られた。で、内側を見るとそのうち1箇所が内側まで貫通したことがわかった。
で、その状況についてだが、ヒビが入っている場所、16ページを見るとポンチ絵が書いてあるが、ヒビが入っている場所はホースが置いてある真上と真下。上12時側と6時側に集中している。
状況から言うと4号機と発生したのと同じで、★★★上下に力がかかった状態でヒビが入ってそれが進展したものと要因としては見ている。
で、そういう意味から言うと4号機の8月の要因と同じであるということになるが。当該ホースを敷設した場所は4号機で対策をとった以降、立入禁止であり、
人が入っていない状況にあるので、それ以前に踏まれていた、まあ、4号機の場合は人が通るときにそこを踏んで上から応力が掛かっていた事がわかっているが、それ以前に通っていた時に既にある程度傷が入っていたものが、10月の段階で貫通したということを考えている。
そうしたことから4号機の対応で行った際の再発防止対策で考えていた1つ1つについては、10ページ以降に http://j.mp/PGxzW2 3ポツ2。
前回、4号機で起こった際に考えていた対策自身がどうであったかの評価を書いているが、その時に行おうと思っていた事自身が一つ一つは良かったが、じゃあ何が足りなかったのか、ということで言うと、12ページにあるが、前回、当該ホースを取り替えたのは、
穴が開いた場所に関するワンスプールの取替を行なっているが、その上下に関しては取り替えをおこなっていなかった状況だ。
従って最終的にPE菅化して信頼性を向上することは必要だし演る予定だが、ええ、その作業地震は、ええ、すぐさま出来る性質のものではないので、それまでの間に新しいカナフレックス管に変えておく、という必要があり、
今回、耐圧ホース取り替えに関してはワンスプールではなくて、元から出口まで一式新しいものに交換することを行う。
また、前回既に実施しているがホースを踏まないことについては引き続き注意喚起を行う。ちなみに今後のことを考えるとPE菅化していくことが最終的なゴールになったわけだが、PE菅化実施予定とその箇所については、
http://j.mp/PGxzW2 20,21ページに対象箇所を書いた。20ページについてはタービン建屋感から処理設備に回していく過程におけるPE菅化の実施対象予定箇所である。実施予定と書いてあるところがそれにあたる。
タービン建屋側は本年12月まで完了させるとで対応している。プロセス主建屋側まで含めても平成25年度上期まで完了したい。
また、処理装置側のポリエチレン化、あるいは淡水化装置側のポリエチレン化については、図12、13に実施対象予定箇所について印を付けた。
図12に関しては四角で囲んである(A)から(B)、図13については点線の丸で囲んである所だが、(A)~(G)まで対象箇所があるが、こちらについて順次行なっていく事で考えている。本日、このような内容について規制委員会に提出したということである。
私からの説明は以上だ。(16分)
■質疑
○NHK横川:
カナフレックスの件だが、結局原因は、3,4共に踏んだことにともなって圧力がかかり、上下に穴が開いたということなわけだな。対策としては前倒しでとにかく変えていきますということだが、水平展開上の他にこういうリスクがある所は洗えているか?
○尾野:
先程ちょっと言ったたが、資料20、21ページに書いてある図11、12、13というところが、水平展開的に考えたほうがいい場所を示したものだ。図20はタービン建屋からプロセス主建屋へ行くまでの間で、耐圧ホースが使われている場所でポリエチレン化すべき場所、
することで信頼性を上げるべき場所としてあげたるのが、図中に矢印で何時までに実施すると書いているが、そこの4箇所だ。図12は四角で囲んであって(A)~(D)と書いてあるが、こちらは処理装置の中でポリエチレン配管に変えたほうがいいと考えている箇所。
それから、図13は淡水化装置絡みでポリエチレン管に変えることで信頼性を上げたい箇所ということで、類似箇所ということで信頼性に資する箇所ということでは今示した箇所ということになる。
○NHK横川:
変える前の間は監視を強化するというか、常にパトロールして漏洩ないか見ていくしか、基本的には対応のしようがないという感じでいいか?
○尾野:
こちらの対応についてはPE菅化されることがある意味最初のゴールだが。まあ、現場の状況というのはすぐに明日にでも出来るという事ではないが、順次やっていることになるので。
それまでの間の信頼性を確保するということでは、前回、穴が開いたところだけ新しくした、その上流で穴が開いたとすると、もう、一色配管を変えて新しいものに変えていく。
つまり踏まれた経験がない耐圧ホースに変えてしまおうということで、当該箇所は変えた。で、その上で、類似箇所は配管を踏まない、え、配管というのはあれですな。
耐圧ホースを踏まないということについては再度徹底するという事と、堰の中に入っている場所については、万一漏洩があったとしても拡大防止が測れるが、拡大防止が弱そうな所有h別途、拡大防止の評価を行うことを併せてしている。
ですから常時パトロールということが必ずしもしにくい場所であることは確かなので、元々人が入らない場所であれば然程問題はないが、一応、漏えいが起こった場合の拡大防止策も含めて対応をとっておこうということで考えている。
○NHK横川:
漏えい拡大防止はそれなりに短いスパンでやりうるものか?
○尾野:
こちらはPE菅化等の工事に比べれば、ある意味堰の中に入っているところはそれでいいし、堰から外れているところはある意味土のうを積むような形になるが。
万一漏えいが起こっても広がらないということをしている。そちらの方はそう時間を掛けずに出来ると思う。
○NHK横川:
どちらにしろあれだな。カナフレックスの写真の状況をみると、当時作った時の混乱した中でやっているからぐしゃぐしゃの状態で、かつ踏まれているわけだろうから、何処にもリスクがありうるわけだよな。これは。
○尾野:★★
実際にここに沢山のカナフレックス管があるが、当初から引いたものを今、ここにあるものが全部生きて使われているかといえばそういうわけではなく、
当該場所がある意味線量が高い場所になっていることもあるが、新たな配管を引いた時に古い配管を撤去すること自身が、ある意味、それ自身が線量を浴びることになるので、
現状、そこに残置した状態で新しいものを置かざるをえないところから、作業がスタートしているので、ある意味乱雑になっているところがある。
○NHK横川:
念のためだが、踏むだけでなく配管同士の重さ、負荷はあまり考えられない?
○尾野:
そちらはそう大きな力が局所的に掛かるものではないと思う。
○NHK横川:
わかりました。
○東京新聞 桐山:
先週金曜日に発表された柏崎刈羽のウォーターロッドの件だが、今日、規制委員会で原因は御社が言っているのように強引に押しはめたんじゃないかという意見が出て、それはちょっと杜撰じゃないかという指摘が出たようだが、
# いや。平成10年に問題に新指揮しながら、余計な負荷を掛けたとわかっている燃料を2年も使い続けた事が極めて問題だという認識。田中委員長も重要性の認識が更田委員とちょっとずれてるようにおもた。
その規制委員会の指摘についての見解と、もしかして金曜日出たかもしれないが、平静12年に別のところで破損が見つかって、その時に見て安全だという判断だと思うが、
当時、平静10年にやった作業をもう一回点検したり、見なおしたりすることは何故行わなかったのか、もう一度だけ聞かせて欲しい。
○尾野:
先ず最初は規制委員会の側で話されている内容についてということだが、これは私が申し上げる立場にないと思うが。それについてはなんとも申し上げ用がないと思うが。
○東京新聞 桐山:
杜撰だというような指摘だが。
○尾野:
ちょっと指摘云々は抜きにして申し上げると平静12年かな?あ、10年か。平成10年の作業がどういう状況だったかちょっとだけ申し上げる。(ポンチ絵タイム)
# ちょっとだけな。
漫画的に描いたので燃料棒の本数は少なく描いたが燃料の構造というのは、上に上部対プレートというものがあり、下に燃料棒が束ねられているかっこになっている。で、燃料棒は要は温度が中で熱を発するから、熱が出れば熱膨張で伸びたり、当然するわけだが、
そうしたものをタイプレートが非常に固く拘束していると無理な力がかかるから、強い高速をしないように、このところがどうなっているかというのを、チョット大きめの穴が開いていて、大きめの穴を自由に動けるようにしている。
で、自由に動けるようにしているものが、がたがたしないようにどういうふうになっているかというと、ここにスプリングが付いており… 燃料棒全体を下におしつけて安定させている。ただし燃料棒が熱膨張で伸びてきた場合はスプリングが吸収して、
無理な力がかからないようになっている。こういう造りになっている。で、この中の一本が、ウォーターロッドというウランの入っていないただの被覆管で出来ているような構造物だが、ウォーターロッドというのがある。
で、ウォーターロッドは… これがウォータロッドだとすると、ステップ2のウォーターロッドというのは上のほうが燃料棒と同じようにさいて、細くて、下に行くに従い、途中からぐっと太くなるという、こういう構造をしている。
# 燃料棒と同じようにさいて?
上の部分がどうなっているかというと、やはりこういうふうにタイロッドにハマるように作られており、ウォーターロッド自身は、ちょっと細かいことを言うとややこしくなるので省略するが、この構造上、ここにスプリングを付ける必要がなく、
安定する造りになっている。で、ここの方の高さ、この肩の高さが燃料棒よりも肩の高さがやや高いような作り方になっている。何れも上部対プレートとつながっている所は、するすると自由に動ける造りになっている。
で、こういう作りになっているので、チャンネルボックスをかぶせるときはどのようにかぶせるかというと、こういうチャンネルボックスがあり、これがこういうふうに被るんだな。で、こうかぶせるときに上から持ってきてチャンネルボックスを付けるわけだが、
付けるときに作業上無理な力、強い力を掛けて落ち込むと、ここが、バネで浮いているから、下に下がるわけだな。
で、下がってくると、一番最初にぶつかるのがウォーターロッドの方のところで、ですから、強い力でグッと下げた時に上部帯プレートが一番最初に当たるのが、
このウォータロッドの方のところで、その状態で更に強い力がかかった場合は、こちらが太くてここが細いから、ここに若干無理な力がかかって曲がっているという事案だ。
で、ええ、状況からいくとそいういうことなので、平静10年にそうした古都をきっかけとして、ええ、燃料集合体の構造物に損傷を与えた事例が確認されたので。
その際に、ま、いろいろ調べた結果、無理な力を掛けた履歴のある燃料というのが、まっ、ある意味、損害(損傷)を受けた可能性がある、というようなことがわかって、ま、大体原因がわかったということである。で、ちなみにい、、
# そ、損害… その事例はもっと前に東電が認識していた事実でしょ。それがあたかも今回の調査で判明したような説明って、(・ω・ )ナニソレ
★★★その時に起こったトラブルというのは、ウォーターロッドが曲がるということではなくて、ウォーターロッドが強くしたに押されることにより、押された結果、下の別の部品を壊していた事例だ。で、当時、チョットどこまでやってたかというのは、
★★★私が今、この場で即答することは、十分覚えておらないことではあるが。そうい状況だったので、類似の燃料状況確認したと。
それからあ、これ、あの、人の手で入れるやり方をしていたので、クルーによってある意味やり方が標準化されてなかったので、
# 原子炉への核燃料装填作業が作業班によってまちまち?? やり方が標準化されてない?!そんなにアバウトなの??? ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ナニイッテンダ コノヒト 十分覚えてないって、どんだけ経つんだよ。ちゃんと自分で状況調べて会見に挑めよ!私は知らない知らないって…
ええ、そうしたクルーが預かった所を中心に確認にしていった状況だった。で、だいたい現象自体がわかったところで、この現象自身がいわゆる燃料の性能そのものに重大な影響を与える状況でないことも一方ではわかったので、
# 東電的には燃料の性能が問題なのか… ( ゚д゚) これだけ安全性で大きな問題として指摘されてるのに?? ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! これ、核燃料の性能の問題が議論の趣旨だっけ???
まあ、あの、ある一定の確認をした上で継続していた状況になったと継続したような状況になったというふう記憶… で、じゃあ、今、思えばどうなんですか、ということから言うと、今回、使用し終わった状態で、こういうのが見つかってきたと。いうことだから、
# 語尾をフェードアウトするのやめれ。見つかってきたじゃねぇよ!なに問題認識しながら使っていたら、使い終わったら曲がってたって… 何をひょうひょうと答えてんのさ… orz
ええ、まあ、ある意味、ええ、あ、○×△※ ということはあろうかと思うが、その一方でだな。ええ、当該の燃料含めて全て、5サイクル使用、ようは寿命をまっとうするまで使われて、その間に燃料の健全性は維持し続けていたということも、これもまた事実だ。
# この人、何いってんの?? それ結果論だろ。なにが、それもまた事実だよ。ただ単に大事に至らなかっただけの話でしょうがっ!!頭おかしいんじゃないの?同じ説明の繰り返し。間違いない。絶対また事故起こすよ。この人たち。隠す、過小評価しか頭にない。何時までしゃべり続けるの。
ま、そういう事も含めて全体を見ていくことかと思う。何れにしても、あの、ええ、今、規制庁、あ、規制委員会のほうで、ええ、審議いただいているし、
それから前回だしたのは調査計画だから、我々として、今まさに調査をしているところなので。そういう事も踏まえて、あの、我々としての評価、結論を出していくことになろうかと思うが。
○東京新聞 桐山:
調査中ということでなかなかコメントない。作業は標準化されてなかったということが一員みたいなことを仰ったと思うが。
# あまりに長いんで誰の質疑だったか忘れたよ。(´・ω・`)
○尾野:
以前の話だ。
○東京新聞 桐山:
以前、以前。そのじゃあ、標準化されていない作業で、乱暴というか、そういう認識なのか?
○尾野:
えっとお、ちょっと質問の意図がよくわからないが。
○東京新聞 桐山:
いろんな作業のやり方があったわけだよね。当時は。ならばこういう破損が起きるような、破損というか、起きるような作業は今から考えれば適切じゃなかったという認識で良いか?
○尾野:
えっとお、今ちょっと、何本がどうかと言われても分からないが。あの、要は同じような作業をされたものというものの中にある確率でこういうものが、無理な力がかかったものがあっただろうということだと思うが、
ええ、今現在、あのう、そういう事も含めて、もう一度調査計画を出して、調査をしている所なので。まあ、あまり、結果を見ないで予断を持って答えるのは適当ではないかなあとは思っている。
○東京新聞 桐山:
ありがとうございます。
○フリー木野:
▼カナフレックスだが、写真で大量にあるうちの使ってないものというのは、5ページ(http://j.mp/PGxzW2)にあるその他の耐圧ホース7本、これになるのか?
この部分は全部合わせると今、19本だと思うが、これがこの写真にある19本になるのか?現状何本ぐらいそこにあり、どういう状況か説明頂けるとありがたい。
○尾野:
ここにあるうち現状使っていないのが何本というのは、今正確には把握していない。ええ、当該箇所の中で 要は、あの、生きているパイプ・ホースとして今回使用しているものから漏れがあったということだ。
場所的には関連するホース等をただ通す場所なので、こういった状況になっているということだ。
# いやそれは説明されんでも分かるって…
○フリー木野:
この状況になったのはいつ頃なのか?先程、ホースを新しく敷設した時に使っていないものをそのままという話があったが、そうすると総ラインのホースは何回かそういう形で新しいラインに替えたりしていった、そういう事なのか?
○尾野:
えっとお、これ、発災した直後から様々な活動のためにホースを引く必要があったわけだな。それで水処理のためにカナフレックスホースを使っていろいろな場所の水を移動させる必要が随時発生していたことがあるので、
そうした際に使用していたものを含まれていると考えている。で、ちょっと一つ一つの履歴がどうかを説明することは難しいと思っている。
○フリー木野:
あの、もし一つ一つの履歴がわからないということであるとこの中のホースのどのホースが汚染されていて、どのホースが汚染されていない、要するに状況がよくわからないということか?
○尾野:
いや全部汚い。
○フリー木野:
全部汚染されてるということか?
○尾野:
全部大変汚い。
# 全部汚い。全部大変汚い。即答連発。何だこの、ぶっきらぼうな回答ぶりは… これ要約してませんから。
○フリー木野:
それは電気ケーブルの保護管も含めて基本的には、敷設するときに撤去するのば難しいぐらいに汚染させれているということか?
○尾野:
今見えている赤い耐圧ホースだが、中は全て高線量の汚染水を使ったものだから、全て非常に線量が高い扱いの難しいホースである。
○フリー木野:
ここに見えているのは、電気ケーブルの保護管は入ってないのか?赤いやつ。
○尾野:
オレンジのは。
○フリー木野:
オレンジは汚染水関係の? 先日、移送ラインで使っているのが、3,4で、2ラインでしたっけ?3ラインでしたっけ?
ということになると、この写真の中で実際に汚染水外装用で使っているのは、その本数ということになるのか?他のは使ってない?これ、13ページ(http://j.mp/PGxzW2)の図がそうなのかな?
○尾野:
あ、ゴメンナサイ。
○フリー木野:
3→4が2ラインで、4→プロセス主建屋が4ラインだが、ここに写っている写真で考えると、使っているホースはこの中で2本だけ、ということになるのか?
○尾野:
この写真の中で現在使用しているものが、ということだが、この写真の中で現在使用しているものが何本ですか?ということか?
○フリー木野:
そうです。
○尾野:
そりゃあちょっと、今即答しかねる。
○フリー木野:
あの、先日動かした時に1→2とか、2以降、3→4、4→プロセス主建屋の移送ライン、それぞれ2ラインや3ラインという話があったと思うが、その2ラインや3ラインという数字はホースの本数とはあってないということか?
○尾野:
えっとお、ホースの本数とは合っている。前回あれだな。2→4については3ライン。3→4については2ライン。4→プロセス主建屋へは4ラインで話していたと思う。
○フリー木野:
そうするとこの写真で写っている箇所で何本使っているかは分かると思うが、わからないのか?この写真がどこだかよくわからない、そういう事か?
○尾野:
ちょっとこの写真の中で、どれが生きているラインかは、この場で示すのは難しい。
○フリー木野:
いや、この写真は3→4の移送ラインとすると、今の話だと2本と聞こえるが。そういう事でもないのか?
○尾野:
2→4に言っているものもあると思うし。
○フリー木野:
そうすると全部あわせて5本ということか?
○尾野:
ええ、これ、現在使っているかどうかということもあるが、ちょっと、すいません。この画面上でどれがどうかこの場で聞かれても正確に答えることはできない。
○フリー木野:
確認頂けるか?要するにすごくいっぱいここにホースがあるように見えるが、使っているものは多分少ないとすると、いったい何本ぐらいなのか?ちょっと気になるのでお願いする。
○尾野:
▼ちょっと確認させてくれ。
# 結局、お持ち帰りか… orz
○フリー木野:
はい。随分前だと思うが、いわき市議会のほうで東電の方がPE管にするのが最適ではなくて、恒久的なことを考えるのであれば、ステンレス管にしたほうがいいと回答されているようだが、
今、現状は全てPE管に変える方針になっているが、ステンレス管にしないでPE感にする理由はどういうことか?
○尾野:
今、言っている事案の、どういう文脈でそういう議論をしているかはわからないので、そのことは、ええ、○×△※していただくが。PE管に変えるということで、配管強度や信頼性は現状のものに比べると高めること出来ると考えているので、
# お金の問題。東電にとって最もどうでもいいのが被曝労働者の人件費と1~4号機事故収束に掛かるコスト。安全?健康? (゚Д゚)ハァ?
PE菅化をすることで良いのではないかと思っている。で、一般論で言うと、金属製配管に付け替える場合は、溶接作業が発生したり、現場工事の時間もかかって来るので、
現場譲許と偉える信頼性のメリット、デメリットの関係を考えた時に、ええ、PE菅化で十分なところについてあえて作業員の被曝の可能性のある仕事の仕方を選ぶ必然はないと思っている…(超小声)
# 作業員被ばく無関心の企業が、こういう時は真っ先に作業員の被ばくを主張する。
○フリー木野:
今後、何年ぐらいPE管を使用する予定なのか?
○尾野:
プラントとしてはこれ、全体、水処理、将来何年間続けないといけないかということに関係してくるかもしれないが、通常の使用において、我々としてはPE管を今後ずっと使っていくというのが、今の基本の考えだ。
# コストがかかるんでな。PE管で十分だ。恒久的にする必要はない。今後もずっとハリボテで行くでな。原発再稼働できないのに、そんなくだらないことにコストかけてられますか。
○フリー木野:
PE管を恒久的設備にしていく、そういうことか?
○尾野:
現状はそう考えている。
○フリー木野:
現状ではPE管からステンレス管に交換する予定はないということで良いか?
○尾野:
今のところその様に考えている。
○フリー木野:
わかりました。取り敢えず以上。
○フジTV海野:
▼かなり前のことだが、3月24日に3号機のタービン建屋で溜り水で足をつけて3人が被曝をして緊急搬送された事故があったと思うが、あの時の被ばく線量管理は誰がしていたのか?現場の放射線管理を。
# 何を今更、善人面して嗅ぎまわってんだろ。原発テレビは。
○尾野:
ちょっと質問の意図がよくわからないが。
○フジTV海野:
あの三人が3号機のタービン建屋が、3人じゃなくて、6人のチームでやっていたと思うが、あの時に多い人で180mSvほど被曝して緊急搬送されたと思うが。その際の現場の放射線管理は何処の会社が責任を持ってやっていたのかあ?
○尾野:
あっ、そういう意味ですか。ようは、現場のいわゆる、放管は、何処が対応してやっていたかと、いう質問ですか。
○フジTV海野:
はい。
# 確認するような複雑な質問でつか… (TдT) ワカラナイナラ ワカラナイデイイヨ!!! もう、全部お持ち帰れよ。そういう意味でデスカ、って他にどういう意味があるんだよ。ゴウモンカヨ… orz
○尾野:
▼えっと、これ、ちょっと、これ、今聞かれてもわからないので。確認させてくれ。確認させて頂いて… ゴニョゴニョ…
# (TдT)モウ イヤダ カエテクレ
○フジTV海野:
あの時の、かなりその時のこと、ま、かなりその時のこと、あの東電さまは、その当時も調べられたと思うが、
▼あれは元請けが関電工で3人のうちの2名は関電工の社員だったと思うが。その時に元請け作業員が現場監督の立場でいるとすれば、基本的に放管がその場にいないとしても、現場で線量管理をするというのが、
○フジTV海野:
基本的な話だと何処がすることになるのか?
○尾野:
★一般論のことであれば、
○フジTV海野:
今は一般論で構わない。
○尾野:
個別の質問を頂いているので、そういう事から言ったら確認させて頂かないと答え用がない。
○フジTV海野:
一般論で言うと、逆に関電工や全く関係なしに現場で元請けと下請け作業員が何人か、後、孫受けの作業員がいる場合は、現場の放射線管理は何処が責任を持つものになりますかあ?
○尾野:
放射線管理というのは、仕事の中で指定されている放管員の指導のもとで行われるということになるわけだが、エエ、ソウイウ カンガエ カタ ダト オモウ
○フジTV海野:
現場に放射線管理がいない場合は何処が責任を持つ事になるのか?
# 声が小さくて聞こえないよ。思う思うって知らないなら知らないでいいよっ!! あんたの会見は普通の2倍手間がかかるんだよ。聞き取れないわ、間違い多いわ、日本語理解できないわ、突っ込みどころ満載だし。会見に出ても無駄だからと会見離れを狙った東電人事。何もしらない事故調担当の尾野人事。
○尾野:
現場の状況によって常駐しているか、ということはあろうかと思うが。基本的に放管員。
○フジTV海野:
その場合に、その管理員がいない場合に、やっぱり元請けが管理監督の責任があるということになりますかあ?
# Q:放管がいない場合は誰が責任を取るのか、A:基本的に放管員だ。( ゚д゚) で、質問リピートかとおもいきや、質問者が答えを用意して Yes No確認。あんた一度病院に行ったほうがいいよ。自分が聞き間違えているのかと思ったよ。そのまま起こしたら誤植だと思われるよっ!
○尾野:
▼ちょっと確認させて頂くほうがよろしいと思うので。
○フジTV海野:
ふーん。
○尾野:
確認の上答えさせてもらって良いか?
○フジTV海野:
じゃあ、その個別の事例ではなく、一般論で言うと、作業員の被ばく線量管理というのは、基本的には東電も被ばく線量の管理については責任を負う部分があると考えるのか、
もしくはひとりひとりの放射線管理をするのは難しいと思うので、その部分の責任はどちらが負うことになるのか?
# (TдT) 結局、確認… orz イイカゲンニシロ この▼と▼の間隔は何なんだ… 一般論の意味が通じてないのか。バカなのか… 冒頭起こしながらチラッと聞いてたけど、なんか、朝日ただ記者が激怒してたし… この後の展開がこえぇぇ
○尾野:
えっと、ちょっとお、状況による部分もあるし、その場の体制の問題もあろうかと思うので。ええ、ちょっと即答しかねるかなっ、と思っている。
○フジTV海野:
ふーん。
○尾野:
すいません。
○フジTV海野:
ふーん。あの時の線量は関電工の社員が180、まあ、20mSvに設定していた線量計が相次いでピーピーなって、相次いで20mSvを余裕で超えていたと思うが、その時に誤作動だと話して、そのまま作業を続行させていたという事実があったと思うが、
結局、多分誤作動ではなくて高い被曝をせざるを得なかった作業員の人たち、下付けの人たち含めていたと思うが。これは下請けの人がその場でチームから抜けて作業から外れることはかなり難しかったと思うが。率直にその時の、かなり前のことで恐縮だが。
○尾野:
申し訳ないが、
○フジTV海野:
はい。
○尾野:★★★
あの… ようは、○×△※だし、用意がない中で、ww 答えるのは難しいと。いうことで。えっと。ございます。
○フジTV海野:
一般論で言えば、作業員の人たちの被ばく線量の管理というのは、
# 最初からわからないので持ち帰ると言えよ。たとえ全てがそうなろうが、そういうんだよっ!!
○フジTV海野:
東電の方も色々調査されたが、責任を負う面はあるとお考えですかあ?
○尾野:
状況やケースによると思うので。あの。全てのことに当てはまる一般論という答え方は、そういう問題については、難しいと思っているしい、
# 東電会見見たことないのバレバレですな。尾野氏も自分が先に「一般論」で言えばと振ったんだしょ。そんな適当な回答を繰り返し毎日毎日ネットで垂れ流して、それが世間一般で信用を落とす行為にほかならないということをいい加減学習したほうがいいよ。
それから、あの、個別のことを、ええ、例に、話しながら、一般論をお尋ねになっておられるので。我々もちゃんと調べた上での対応をしなければならないかと思うので。ちょっと今、答できる用意は、たいへーん申し訳ないが。ございません。
# 最初からそう言えよぉ!!!!! なんだこれは~ 一体どんだけツイート、時間を無駄にしたと思ってるんだよ!!いい加減にしろよぉ ヽ(゚`Д´゚)ノ モウイヤダァ
○フジTV海野:
個別のことは全く無視で結構だ。本当に作業員の管理というものは、全然一般論でいいので。東電さまのほうもそこに責任を負う考えなのか、それとも元請けにお任せするのか、下請け作業員の現場判断なのか。そのあたりの考えを聞きたい。
# フジテレビは本当に何も知らないのか。知っていて敢えて聞いているとも思えないし。東電は一切下請け作業員の被ばく、健康管理に関与しないし各事業者がやることで一義的な責任は東電にない。作業従事者登録抹消は即日行い職を一方的に奪うことは問答無用でする。ブラック企業。
○尾野:
えっとお、請負工事。というような形で、ええ、工事含めて、ええ、責任をもって行う体制で行なっている場合は、そちらのほうが責任を持つことになるし、ええ、我々が我々として行なっている業務の場合は我々が管理をしているということになるし。
# とどのつまり自己責任。東電自身の作業は東電自身が責任持つし。声が小さくて聞こえないよ。罪悪感あっての小声なのか… 会社辞めてまっとうな職につくか独立したら?
まあ、ケースによるわけであり、ちょっと、まあ、ある意味、あまり一般的に動向と、割りきって答えるのも難しいと思っている。
○フジTV海野:
当然、福島第一原発の工事であれば、東電が発注をして元請けが受注をし、そこで皆さん現場で作業されると思うが、その面に関しては一般論で言うのが難しいというが、線量管理について東電が発注工事であるという面ではどうか?
# 朝日の質問をそのままなぞるフジテレビ。前も。
○尾野:
えっとお。我々が発注するということはその通りだが、ええ、発注した先に、どういう契約上の責任をとってもらって発注しているかということにより変わってくるので。一概に答えることは難しいですよ、と申し上げている。
○フジTV海野:
わかりました… すいません。ありがとうございま~す。
○尾野:
ちょっと繰り返しになるので。ww
○フジTV海野:
は~い。
○尾野:
はいっ。
# 作業員被ばく実態、責任問題、聞かれて困ることはケースによって違うので回答するのは難しいと回答拒否を繰り返す。結局、何の回答も得られなかったフジTV海野記者の7分質疑。前段の木野さん質疑も。来るだけ無駄だという東電姿勢を示して後退したいんだろうけど。その姿勢を晒せれるのも収穫。
○朝日ただ:
今の質問に関連して。別に個別のことじゃなくて、これ、東電の姿勢というか、見ている、インターネットで見ている人にもわかりやすく答えて欲しいが、請け負い云々以前に、去年ああいう事故が起きて、
今さっき、3月24日に大量被曝事故の例をケースに上げただけだが、あの事故の後、混乱の中、請け負いや線量計が足りないようなところでも働いた人たちの東電社員じゃなくて、請け負いの人とかいっぱいいたわけですよ。
そういう人たちの線量管理や安全、それは誰が責任を追うんだと。そう言う率直な質問だと思うんですよね。それについて、一般論では答えられないというのは、チョットあり得ない。東電としてはそれはどう考えているのか、そこをわかりやすく伺いたい。
# うほーやっぱり。こうでないと。ただえもんがお手本見せるでフジテレビはようみときんしゃい。とおもたら即行で帰る。茶番組で使う説明引き出せたらそれでおK。
○尾野:
あのう、非常に厳しい中で、ある意味、あのう、それぞれの方が何とかしなければという気持ちでやっていただいた方でなければあの現場では、事故当初の現場ではい事ができなかったと思う。
そういう意味では事故直後に、1F現場において安定化のために、ええ、力を貸してくれた方に関して言えば、大変ありがたく思っている。
というのが、先ず率直なところだ。その中で非常に、逆に、設備や、機材が、整わない中で厳しい現場で作業していただくことになっていた、と、言うことは、こりゃまた事実でありまして。
そう意味では我々として、非常に、感謝の気持ちも持っているし、しっかりと今後の対応について、ええ、考えている、と、いう状況の中で様々な対応をとっておられるんですな。で、そういう意味で、
例えば、健康診断のことについても、ええ。本来の基準よりも手厚い対応が取る必要であるであろうとか、そういったある意味、様々なですな。で、一方だな。初
期の非常に厳しい状況から、段々と状況がある意味、事故であるから変わって来ることがあり、現場の管理についても、徐々にある意味、管理、の、キメ細かさ、と、言うことが、徐々にあげられる状況になってきていることも変化としてあるので。
まあ、そういった事を大きくタイミングが変わったと。やりようが変わったというのは、ステップ2が終了した頃であろう、と、いう風に思ってる。
で、その後の状況も踏まえてみていくと、不安定ヨウ素も相当程度改善しており、ある意味、まあ、あのう、、一人の人に課題な、ええ、線量負荷をかけるというような状況というのは、極めて特殊な作業ですな。
あのう、原子炉の中にはいって特別なトライをするような作業を覗いて、まあ、大分少なくなってきているというのも事実である。まあ、あのう、線量管理というのは、まあ、ある意味、
ええ、個々の方々の健康を管理していることも勿論そうだが、現場の環境状態の改善状況とか、そういう事にもよっているわけだから、我々としては出来るだけ現場の状態を改善していく、環境状態を改善していく、と、言う事をやってくと。
言うようなことも重要だし、それから、ええ、個々の作業と言う所のやり方の工夫というような、ってなことも非常に大事だし。
それから、まあ、先程ちょっと行ったが、作業の仕方とか、という中で、ある意味、まっ、★★★そうすれば美しいよねッ、ということだけれども、不要、不朽の物について敢えてやらないと。言うようなことも。
ようは作業を厳選することも非常に大事なことなので。そういう事をしながらトータルとして被曝提言を図っていきながら、安定化の実を上げているということを考えている。というのが、まあ、我々の責任であろうということかと思っている…(フェードアウト)
# パターン化している回答。
○朝日ただ:
あの、今のフジテレビの質問でも、あのとき聞いた作業員の方が、この間、赤旗にも記事が出ていたが、当時の状況で対応がまずかった、労働安全責任者になるんじゃないかと本人が思われて、対応するんじゃないかとなっている。
古い話といっても一番大きな被曝事案でもある。当時、どういう状況で東電としてどの様は問題整理をしているかというのは、そういう質問も出たことだし、ちゃんと整理して貰えないか?今答えられないくても。
えっとおお、、まあ、今日、突然の質問ということもあったし、私、その、一年半前のことを今答えろと、どうしようもないというのも、これも事実だ。あのう… 周りに、整理した上で、ええ、話し出来る事は話したい。
# この人なにいってんだろ。いきなり昔の質問答えろと迫る記者に問題がある主張。答えられない内容に一方的に無理に長々関係ないこと話し続けた挙句、引き下がらなかったらお持ち帰りの繰り返し。会見時間は長引くわ、文字量多いのに中身ゼロ。上から宿題持ち帰るなと指示されているとしか思えない。
ただ、御社でもちゃんと赤旗をとっていてリサーチしていると思うので、そういう事案の一部、報道があるのは把握しているだろうから、古いからわからないというのではなくちゃんと担当部署に確認なり、整理しておいて頂きたいという要望になる。
続いて、機能厚労省が発表た内容で被ばく線量の入力ミス、という考えにくいことが2件あったという発表があった。(http://j.mp/Tl0863)いろんな不適切事案がある中で2件入力ミスがあったと。これは東電としてどのように把握しているのか?
○尾野:
ええ… ちょっと、具体的にどれを言っているのか、ということを我々としても確認する必要があると思っているが、要は、データが確定値になっていくプロセスというのがあり、度のデータをどのタイミングで比較したのか、チョット今、わからないので。
ええ、そういう意味では、そういう事も含めて確認してみないとわからないなあと。ですので、プロセスとしてどうか、ということも含めて確認しないといけない。
で、11月30日ですか?そちらまでに調べて報告しろということになっているので、そういう中で我々として確認していくことになろうかと思う。
○朝日ただ:
ここはちゃんと詰めたいが、調査をするのは当たり前なんで。僕が問題視しているのは、プロセス云々以前にデータの入力をミスしている事案が、厚労省は特定していて、電力さんのケースだと言っているが、そういう事例があるのか。
東電としてそういう事例を何件把握しているのか?鉛カバーの時はすぐに調べて、やって、過去、そういう事例はないとおっしゃっていたが、入力ミスは本来あってはならない重大な話だと思う。
★★★昨日出ていたのは、6.8mSv被曝しているはずなのに、担当者が2.8mSvと誤入力したとか、具体的なケースの説明があったが、東電として、今、東電社員の人が線量管理のデータを台帳やデータベースに入れるときはダブルチェックしているとか、入力ミスが起こり様がないというのは、どういう体制でやっているのか問題意識があると思う。
調べたりいと逃げずに、例えば尾野さん1人の範囲で入力ミスは聞いたことがないとか、東電ではこうやっているとか、そのあたりはちゃんと説明して貰えないか?
○尾野:
えっとだな。今ほどプロセスと申し上げたのは、APDを使っている場合は、それは機械的に処理が進んでいるので、要はコンピュータで読み込んで、ひとつの突き合わせもコンピュータがする、そういう形になるから、
ええ、まあ、ある意味入力ミスというような、◆要は人が介在することによるミスは存在しないことになる。
一方で、今、線量というのはガラス線量計も併用している場合に、企業によって違いがあるが、APDを整理しているところとか、あるいはガラス線量計を整理しているところとか、ガラス線量計しか扱っていないところとか、
APDしか使ってないところとか幾つかありましてえ、ある意味、ガラス線量計のデータが出てきたところで確定値を決めいてく作業が発生するわけですねえ。そういった過程の中で、速報値というのも変な言い方だが、
暫定的に整理されている情報を確認した上で確定値になっているプロセスと、二つのプロセスがあって、今回、厚労省が見ているデータというのは、我々から見た時に確定値情報で確認しているのか、それとも、ようは、どの段階のデータで、
ええ、企業側で確認したのか、ということが、今、私どもでわからないということなので、しっかり見ないとわからないと、
○朝日ただ:
現状は、じゃあ、層いう誤入力によりデータ修正がなされたケースは東電は把握してないということか?
厚労省はそう言う事例があると。APDについてもAPDは人が介在しないといったが、受け取った末端の下請け会社は、そのAPDのデータは自動的に取り込むのではなく、修正値を入力したりと人が介在するところもありうると思うので、
APDのデータでも入力ミスがあったと厚労省はしている。要するに東電として今現在、厚労省はそう言う問題があったと明確に発表しているが、東電はそう言う入力ミスがあったというのは未だに把握していない、
○尾野:
そういう事例があったかどうかもよくわからない。そういう状況なのか?まあ、ちょう、何度も繰り返すようで恐縮だが、私どもとしてはデータの正確性については意を使っていると思っているが、現状、何件どうなっているかということについて、
承知していないことは、こりゃ一方で確認して ○×△※ 厚労省が言っていることが実際どういうことで、だから我々としてどういうふうな状況にあるのか、ということを確認することは、まだ、これからやっているところだから、ちょっと、ええ、質問のことについてクリアカットな答えができてないのは申し訳ないが、
○朝日ただ:
いやそれ、言い訳になりますよ。だって、本来、じゃあ、質問変えますよ。元請けさんで誤入力があって、元請けの方でデータが例えば 6.8だったのに2.8と誤って入力しました。
修正しますという特異事案だったら、当然、東電にも報告があってしかるべきだと思うが、そういう体制になっていないのか?
今回、例えば修正があって誤入力があっても東電はわからず、全部元請けで終わるようなことになっているのかね?
○尾野:
えっとお、先ほど申し上げた通り、確定値になっていく過程の中で、ええ、確認を行なって、要は速報ベースから訂正が入るべき所は変えていくということなので、
○朝日ただ:
あの、そういうのじゃなくて、誤入力だって言ってるじゃないか。確定でごまかさないで下さい。そういう話ではなくて、要は担当者が本来の確定値に嘘の入力をした事案があるかないか、今のところ、東電は一件も把握していない、そういう理解でいいわけですね?
○尾野:
えっと、嘘の入力をした事案は把握していない。
○朝日ただ:
厚労省はそういう事案があると言っているから、ちゃんと調べて貰えないか! それは。調べないと同じように誤入力のケースが他にあるかどうか、ほっといたら他に誤入力があるケースがいっぱいあるのに、どの事案かわかりません。
11月下旬までに調べます、そう言う対応では、当然東電としてもいろんな労働安全衛生法云々以前に線量管理が適正でデータ管理が適正の中で作業してもらうことは大原則だと思うんです。
発注している元請けの方でそういう誤入力があっていないものがあれば、実際そういう事例があるのか、どんなケースなのか、どの会社なのか、ちゃんと調べて教えてください。
それを11月末まで掛かるのであれば、11月末まで掛かる理由や、先延ばしではなくて、この案件、今一斉に調べているのでちょっと待ってくださいとか、分かるように言って下さい!
わかんないからちょっと待ってくれって、、普通の一般企業であれば、尾野さんには厳しいかもしれないが、会社の代表してますから。役所がこういう重大問題があると発表したら、普通はすぐ特定にかかりますよ!そう思いません?
# 官僚癒着で"なあなあ"でやってきたムラ。浮世離れした彼らの一般常識。国費投入、従来通り何も変わってない。裏の決算会見で定例の口先謝罪をする廣瀬。
それ役所に聞いたらわかりません?それ11月までに答えます。そういう中で労働者を働かせているわけですね。
○尾野:
意見としてはわかるが、私どもとしてはしっかりと対応した上で11月末というところで報告させて頂きたいと思う。
# いくら会見で指摘しても応じようとしない東電。 http://j.mp/VERukX 大々的に報道されるか、行政指導が入ってようやく行う。で、会見で追求されたら、行政指導の報告期限をもって答える、事実上の会見回答拒否。変わらない隠蔽広報。全く心こもってない被曝労働口先感謝。
○朝日ただ:
国への報告じゃなくて、例えば今日だって会見しているのは国に報告しているわけじゃないでしょう?我々。ちゃんとそういう問題がわかった時点で教えて下さい!そういう事案がある!と国が言ってるわけですから!
鉛カバーで被ばく隠ししても国に報告するからそれまで待って下さい、いや、それは我々として把握してます、そんな対応がまかり通るわけじゃないじゃないですかぁ。
# NHKのお約束質問以外、東電から何一つ聞き出せていない。よく読み返すといいよ。
○尾野:
ご意見として承る。で、何れにしても何度も申し上げているが、あのう… データが確定していくプロセスの中で、ええ、どういう状態で今、厚労省が言って、そのデータが出ているのか、つまり!不正をするようなことで嘘の入力をしているということであるのか、
○朝日ただ:
誤入力だと言ってるじゃないか!
○尾野:
誤入力であると、いうことだけど、その誤入力がそもそもどの段階のデータ、
○朝日ただ:
それを高了承に聞いてくださいよ!!昨日発表して出てますから!(http://j.mp/Tl0863)昨日も質問でたじゃないですか!(http://j.mp/RtIxMW)何でそんな言い訳するんですか!
そんなの言い訳になんないでしょう!厚労省に聞けばいいじゃないですか!我々わかんないんで、どういう事案か教えて下さい、すぐに調べますって。
# 昨日も当然、回答拒否。
何でそんな言い訳するんですか?!厚労省に言いますよ!東電は厚労省がどういう事案かわからないから調べられませんって。
○尾野:
えっとね。ゴメンナサイ。調べられないと言っているわけではなくて、ええ、しっかり調べた上で、報告をすると言う事を
# えっとね、、( ゚д゚)ポカーン
○朝日ただ:
それは東電に報告して、この会見の場でちゃんと示してくださいと言ってるんです!
○尾野:
纏まったところで話すことになろうかと思う…
○フリー木野:
今の件の続きだが、コメントする立場にないとか、昨日も認識を聞かれて今はわからないというのであれば、コメントできる人を会見の場に出して頂けないか?回答としておかしいと思うんですよね。
要するに社を代表して定例で毎日にやってる会見の中で、会社の認識を聞かれて答えられないというのは、スポークスマンとしての役割を果たして無いと思うので。その辺、ちょっと一度整理をして回答して頂けないか?
# 事故復旧会見で、事故後、復旧対応ではなく、保身のための社内事故調に関わってきた何も知らない人間を松本氏の後任に当てる、あからさまな福島事故会見幕引き人事。同時に原発再開タスクフォースを立ち上げる東電。再稼働まっしぐら。開いた口がふさがらない。( ゚д゚)ポカーン
今の厚労省の話も昨日発表して、昨日の質問は、繰り返しになるが、今も同じ事を聞かれて、一本厚労省に電話して、たった二件しか厚労省は把握してないんだから、そんなものは一本電話して聞けば済む話であって、
何故それを発表から24時間過ぎてもやってないのかわからないが。これ、何時やるのか?少なくともその2件に関してはどういう事案だったか確認することはできますよね?これ何時やるのか?
○東電竹本:
先ほど話した通り、2件も、勿論、含めてだが、しっかり取りまとめた上で報告、また、皆さんにも説明、
○フリー木野:
2件含めた上でななくて、少なくとも2件、厚労省が発表している2件に関しては、一本電話すれば済む話だと思うのですぐわかりますよね!?何でそれがわからないんですか?!
# 分かりやすい作業員被曝に対する東電姿勢。案の定、厚労省から指示あったことは、東電HPには掲載せず。会見で口頭説明のみ。保安院さまの指示文書は掲載するのに。分り易すぎ。都合の悪い情報は隠蔽。裏を返せば何を触れられたくないかがよく分かる。信用ゼロ。更生余地の無い犯罪者と同次元。
○東電竹本:
その意見も私ども、十分受け止めて、
○フリー木野:
ご意見じゃなくて、明日わからないということは何もやってないということですよね?そうすると。
○東電竹本:
ですから、先程も言ったようにしっかり調査をした上で取りまとめて報告させていただく、ということだ。
○フリー木野:
期限は何時か?
○東電竹本:
指導いただいている、
○フリー木野:
いや!期限をきらない約束は約束にならないので。期限切って頂けないか?少なくともその2件に関しては期限を切って頂けないか?
○東電竹本:
ですから繰り返しになるが、2件を含めて、ええ、11月30日までに仕上げて報告させていただく。すんません。★★★繰り返しになるので、本件について以上にさせていただく。
# 終わってる。これ記者会見?質問あったら回答拒否会見。一方的な東電広報。お前ら記者は東電さまが発表したことだけ、一字一句忠実に報道しとけばいいんだよと。
○朝日ただ:
明日も質問しますよ。役所にも聞きますよ。11月末までに調べろと、
○東電竹本:
あの!すいません!挙手の上お願いする。もうよろしいか?
○フリー木野:
取り敢えず、そっち優先して。
# 明日も起こしますよ。明日も晒しますよ。
○朝日ただ:
11月末までに報告しないといけないのは、再発防止とか、20%以上乖離があるものに対する報告です。その2件については方向という要望は(厚労省は)してませんよ。厚労省の担当課に今かけて聞きますけど、
# 命に関わる積算被ばく線量評価ミス。丸投げ作業員は虫けらのようにしか考えていない。多重下請け作業員は、誰が起こした事故の収束に当たらされているのか、わかってんのか?この人たちは。将来健康被害訴えられても因果関係ない主張は目に見えているし…
要するに東電はそういう重大な入力ミスがあったというのを役所が発表しておきながら、どういう事案も全く把握していないということで、記事書いて間違いないか?どういうことなんですか!
報告するというのは問題があったんだから当たり前だ!国にです!それを会見で、我々に報告まで何も発表しないというのであれば、毎日会見やっている意味ないじゃないか!鉛カバーの時の問題でも、問題があったら国への報告の時だ発表するのか?!
水たまり汚染水(β線被ばく裂傷事故)も出たら、国の報告の時だけ発表するのか?!自分たちに都合の悪い時だけ国に発表してから報告します、じゃあ、我々こういう問題があって、国から指摘されてどんな事例なんですか?と聞いたら、それは国に回答しますと。
それで見ている人、読者も納得出来ないと思いますよ普通は。尾野さんは労働関係よくわかんない、松本さんに比べてそういう分野は詳しくないかもしれないが、そうしたら分かる人を側に連れてくるとか、
# 後でリスト作るけど冒頭のNHK 以外には回答していない。で、何?このツイート数。いいんですか?こんな企業をいつまでも放置して。不透明で責任の所在がうやむやな被ばく労働の上に成り立つ原発ビジネス。その上、彼らの利益のため苦労して大規模避難訓練もして。アホデスカ?日本人は。
広報の人も、じゃあ、11月下旬ですと条件もわからないのに言って、役所にも怒られると思いますよ。僕、役所にも聞きますよ?役所がそう言っているから東電は何も答えられないと取れますと。
多分、厚労省はそんな説明、まとめて2件の説明について絶対要望していないと思うんですけど。2件のことについて厚労省に報告するという理解でいいのか?
厚労省にその2件のことを報告するまで発表できないという理解でいいか?それ確認してくださいよ!担当課は絶対に違うというから。それも問題だと思いますよ。
○尾野:
えっとですね。データのこととか、そういう物というのは、調べたり確認したりするというのは、どうしても手間が掛かるし、ええ、簡単なようで簡単でない、
# 丸投げしているから、東電が直接関与していないから確認に時間が掛かるということでしょうが… 手間ってあなた…
ってのが、現実だ。で、そういう事を踏まえて我々として確認した上で、要は再発防止であるとか、そういう事、あるいはいろいろ提言いただいていることについてまとめて回答していくということだから、
ええ、そうしたことを我々としてしっかりと考えた上で話をしたいし、確認もそれに応じた確認の仕方をすることになろうかと思うので。
まあ、あの、おっしゃっている気持ちはわからなくはないが、ええ、今すぐ言って下さいとか、いうことに対して、要は、手が届くような答えをすぐさま出来る、ということを約束するのは難しいという事で申し上げている。
# 本人目の前に平然と議論を歪曲… 東電話法 orz こっちも忙しいんだから無茶いうなよという程度にしか受け止めてないんだな。この人たちは。何も話し聞いてない。
○朝日ただ:
ちゃんと役所に解答する段階ではなくて、分った段階でちゃんと教えて下さい。私はちゃんと聞きますから。少なくともあれはどうなったんですか?まだ調査中なんですか?どうなんですかと。
で、役所に対してあの2件は報告案件に入ってないと思うが。役所に報告するのが11月下旬だから、会見発表も11月下旬で、というのは、それは納得行かないから。調査は時間がかかるのはわかりますよ。各元請けに聞かないといけないから。
○朝日ただ:
ちゃんと書く元請けに数字があったのなら、ちゃんと聞いたほうがいいと思いますよ。
○尾野:
状況に応じた対応をすることに結果としてなると思うので。ええ、その旨理解頂きたいと思う。
○フリー木野:
別件。確認だが、▼8月27日の会見だと思うが、APDの不正使用の防止対策を報告書の中に二次下請け企業と別会社は労働者供給事業を禁止する、職安法44上に違反する疑いがあるという記載があり、
その別会社というのが一体何を指すのかという質問があり(http://j.mp/Sei974)ようは三次受けだけなのか、それ以下の所、四次受け、五次受け含むのか。
その辺確認をして頂けるという回答が松本さんからあって、ちょっとその後、私は確認していないので確認頂けないか?
○尾野:
▼ちょっと確認させてくれ。
○フリー木野:
お願いする。これも8月の案件だが、作業員の方の転落事故があった際に、現場の作業状況が複数の請け負い会社が同じ場所にいて、
四次受けが2社いたのかな。監督者もちゃんといないような、要は偽装請負じゃないかという説明を松本さんがされていたが(http://j.mp/SeiS8v http://j.mp/SeiTsV )その後、状況を確認するような話があったが、これは確認されたのか?
○尾野:
8月のいつ頃の話か?
○フリー木野:
8月29日前後だと思うが。(http://j.mp/Q0Hrrn)転落事故がありましたよね?松本さんの説明を聞いているだけだと、同考えても偽装請負にしか見えないが。それで状況を確認するということだったが。これは確認されたのか?
○尾野:
ちょっとこれも確認する。
# 何も引き継ぎされてない。普通の会社、仕事なら、回答、未回答リストをちゃんと引き継ぐよね。なのに、先ほどの沢山質問があるので今すぐ回答無茶いうなよ歪曲主張。言ってることとしてるとが支離滅裂。そのうえ自覚なし…反省姿勢皆無 ( ゚д゚)
○フリー木野:
お願いする。昨日の会見だと思うが、APDの事と併せて下請契約の適正化が、厚労省の昨日の発表資料の中に適正化をしないといけないと書いてあったと思うが。
その回答、質問に対して、尾野さんから適正化に関しては、もう元請け企業の中に入っているというかいというがあった。これ、どういう文面でどいうことが入っているのか?
○尾野:
質問の意図が組みきれなかったが。
○フリー木野:
今、何十構造にもなっている下請けとの関係に関して、適正化していくべきじゃないか、という話が現状である。それに対して東電では適正化に関しては、元請け企業との契約の中に入っていると昨日、尾野さんが答えているが、これ、どういう意味なのか確認頂ければと思うが。
○尾野:
昨日ですか?
○フリー木野:
昨日か一昨日だと思うが。覚えていないか?
○尾野:
ちょっとすいません。
○フリー木野:
改めて聞くが、下請契約の適正化について、御社はどう考えているのか?
○尾野:
えっと、我々が発注する先の企業については、法令遵守に関して、ええ、しっかり取り組んで頂きたいとは予てからお願いしているところで、そういう中で、それぞれ契約を結んでいるということだが、
当然、それぞれの元請け企業が複数の企業と下請契約を結ぶということもあるべきと思うが、そういった個々のことに関して我々がとやかく言えるような、契約上の立場ではないと思っているが、
一つ一つの業務に関して、ええ、安全関係、あるいは、ええ、放射線管理、こういった事等も含めてでるが、法令遵守をしっかりやっていただきたいという事は… ええ、関しては、お願いしているところだ。
○フリー木野:
そうすると状況というのは、その答えは恐らく、僕は一年前から聞いてるが、状況はあまり変わってないですよね? 例えば先日無くなった方が偽装請負の状態だったのではないかとか、
色々やっている中で、御社としてはあまり下請け、例えば元請けの下に関して元請け企業が何処の会社と契約を結ぶかは言えないとは思うが、元請け企業がどういった会社と契約しているか確認して、その元請けを使うかどうかは、それは御社の自由だよね。そういったことはされてないのか?
○尾野:
元請けと契約してから元請けが使う下請けの以下によって元請けの契約を解消するか?という質問か?
○フリー木野:
あの、普通の会社は何処かの会社に業務を発注する際は、その会社がどういう仕事をしている価格にするわけですよね?
例えば、一般企業であれば、発注先の会社がちゃんと社員が社会保険に入っているかとか、業務形態がどうなっているか、確認するわけですよね?そういったことはされていない、そういう事か?
○尾野:
一般的に信頼出来る所に発注していると我々は考えている。
○フリー木野:
信頼できているところではなくて、具体的にその社会保険に入っているかというのは、確認されているか?作業員の方に聞くと入ってない話もよく聞くので。そういったことは確認されているのか?
○尾野:
おっしゃってるのは、ええ、ちょっと意味がよく取れない部分もあるが、私どもは元請け企業と契約をしている場合においては、ええ、要は業務の遂行能力であるとか、法令遵守について勿論、あの、信頼出来ると考えてお願いしている。
ただ、その上で、ええ、色々な、ええ、企業と、ええ、ある意味下請契約を結んでいるということが先方の中で勿論あろうかと思うのでえ、
○尾野:
法令遵守についてはしっかりお願いしたいということをお願いしているということでえ、ありますんで。そういう意味では、私どもが契約している先という所に関しては、信頼出来る所と契約していると我々としては考えている。
○フリー木野:
元請け企業と東電の方で強力をしながら下請契約の適正化に務める、そいうい一文もあったかと思うが、その辺は具体的にどういう対策をするというのは、現状であまりないのか?先ほどの元請け企業を信頼するとかいう話は、
以前から言われていることで、要するに7月、8月にAPDの不正使用であるとか、偽証請け負いの状態がこれだけ言われるなかで、報告書を何度か出されてその辺の請負状況の適正化とかされると書かれていますよね?
ですので具体策として何かされているのかなと思ったが。あまりないのか?その辺は。
○尾野:
私どもが出来るアプローチっ、ということで、まあ、今回我々の現場ということで言えば、作業安全のことであったり放射線管理のことに関しての環境要素。
放射線管理については、我々がする環境要素のことと、それから、ええ、受注下側が行う個別の管理の事と、それぞれ約悪分担があろうかと思うが。私どもが出来る範囲のところについて、ええ、
~ キキトレズ(マイク側の咳で) ~
そういう事を通じて、現場の安全とか線量を提言していくことについては、引き続き務めているところだし、様々な工夫を入れながらやっているということである。
○フリー木野:
そうすると御社が出来る事は放射線の安全管理だけということか?下請けの適正化というのは、今のところ手付かず?御社としては何も出来ない、そういう事なのか?
○尾野:
法令に関してしっかりと下請け関係を含めてやっていただくことをは我々はお願いしているところだ。
○フリー木野:
いや、それは勿論あたりまえのことで、ただそういうふうにずっとしてきた中で、7月、8月、色々な事案が明らかになっている。それで厚労省にも報告書を出して、保安院にも出されて、その中に下請けの適正化もなにか書いていたと思うが。
なので具体的に何かあるのかと思ったが、これは確認だが、無いということで良いか?今の話だと放射線安全管理側については説明いただいたが、下請けの契約、適正化、関係企業のその辺の契約を整理して、ということだと思うが。そういったことはあまりされないのか?
○尾野:
木野さんのいってる適正化がどこまで、
○フリー木野:
要するに偽装請負の状態があるかないか、きちんと東電の方で把握して、それに対処するかどうか、そういう事なんだが。されないのか?出来ないのか?
○尾野:
そういう意味から言うと、あのう、前から申し上げているが、ええ、作業に関してのアンケートを今、ええ、取っているところだから。そういうところから出てきたものの中で、
我々が出来るところ、ということをやっていくというようなことは、当然必要かと思うし、やっていく事になろうかと思うが。
ただ、あの、今現在、ゴニョゴニョゴニョ (フェードアウト キキトレズ)
○フリー木野:
わかりました。
○東電竹本:
明日の作業、特段お知らせない。
~ 終了 19時52分(1時間22分)