トラブル報告なし。昨日発生したアレバの水漏れ、漏洩箇所特定できず。関内の水位変化ないので漏洩停止判断変わらずと昨日から進展なし。1号機水素濃度はほぼ0%に。注水量0.5m3/h増やした3号機圧力容器底部はゆるやかに低下中。
今週月曜日予定で延期になっていた4号機使用済燃料プールの防護構台(重量60トン)の設置が本日、無事完了。5月27日以来停止していた3号機使用済燃料プールで使用していた塩分除去装置付属の電気透析装置の故障判明。修理したので本日から試運転開始。
魚介類モニタリング最高は2F敷地沖合2km付近採取のコモンカスベ530Bq/kg。宮城県の海水サンプリングで検出限界値を下げた結果、10E-2Bq/Lから10E-3Bq/Lのセシウム検出。5月16~31日のモニタリング確報版。速報値そのまま出修正なし。主要三核種以外ではマンガン54検出。
本日メインの報告はモニタリング・除染に関わる取り組みとその技術開発について。久しぶりに報告らしい報告。具体的な除染技術の紹介等、会見ではじめて聞いた取組も。配布資料は要確認。質疑でこの件に関する質問らしい質問は出ず。
質疑は冒頭の東京新聞記者以外は、木野さんと朝日木村記者によるビデオ会議映像公開要求について。この流れが来週以降も続くかどうか。雑誌記者とフリーランスの参戦と朝日新人さんにも期待。
○プラント
○写真・動画
○モニタリング
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(PDF 541KB)
- 福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果
- 宮城沖県沖における海水
- 当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(5月16日~5月31日公表分)
○当社のモニタリング・除染に関わる取り組みとその技術開発について
- ★(1)放射性物質汚染対処特措法・除染に関わる動向について~(PDF 198KB)
- ★(2)モニタリング・除染に関わる取り組みについて~(PDF 771KB)
- ★(3)モニタリング・除染に関する技術開発について~(PDF 1.63MB)
■福島第一の状況
○松本:
[原子炉および格納容器の状況] 1~3号機までCS系、給水系つかって注水冷却中。
[圧力容器下部温度、格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の表の通り。1号機水素ガス濃度はほぼ0%。2号機格納容器圧力に関しても一昨日、窒素ガスの排気量を調整したので 7.49KPqg という状況。3号機の圧力容器下部温度 11時 53.5℃で引き続きゆるやかに低下中。
[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却継続実施中。3号機の循環冷却装置に付属の塩分除去装置RO膜処理を継続実施中。そこに付属している電気透析装置については先月5月27日以来、停止していたが、★停止原因が電気透析装置にある陽極に不純物が付着したためと判明。掃除して本日から試運転を再開。不純物が陽極に付着した原因は膜の劣化。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機は昨日14時16分で一旦移送を停止。3号機は継続実施中。6号機は11-16時の間で屋外仮設タンクへ移送を実施。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオンとさりーによる高濃度汚染水処理を継続実施中。★昨日、漏洩があったアレバの除染装置だが、本日、漏洩箇所の特定作業、調査を行なっている。しかしながら本日の調査状況は十分確認できていない。
★まだ漏洩箇所の特定まで至っていない。堰の中の水位は増えていない状況なので、引き続き漏洩止まっていると推定している。
[その他]の作業状況に特に変更はない。
○福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールへの防護構台設置状況
皆様の手元に写真を4枚貼りつけたものを配布している。★先週、8日金曜日に説明した4号機使用済燃料プールに対する防護構台を設置する工事を計画していたが、本日、安全確認のための手順や、他の作業との工程調整が終わったので、本日午前11時から12時のいち時間で吊り下げ作業と設置作業を行なっている。
左上から吊り上げ作業前、吊り上げ作業1,2という形で構台が上がっていく様子と、最終的に右下になるが設置完了という状況だ。こちらに関しては作業員12名と750トンクローラクレーンを用いて設置工事が終わっている。特に大きなトラブル等もなく設置工事は終わっている。
○モニタリング・サンプリング
★続いて20km圏内の海域、魚介類サンプリング結果(http://j.mp/LQz1BT)こちらは5月30日にサンプリングした2F敷地沖合2km地点の刺し網、
それから小高区沖合15km地点、請戸川沖合18km地点の底引き網の魚介類サンプリング結果だ。最高は1枚目 上から3つめのコモンカスベ。Cs-134が220Bq/kg、Cs-137 が310Bq/kg、合計セシウム 530Bq/kg が最大値。
★4枚目には捕らえた魚介類の写真を添付した。サンプリング関係。南放水口で毎日海水のサンプリングをしているが(http://j.mp/LQzd3O)セシウム134/137、全βに関しては引き続き検出限界未満という状況が続いている。
環境モニタリングの結果は既にHP(http://j.mp/uZPd5u)で公表。本日の測定結果の中では海水サンプリング中、太田川沖合1km地点と小高区沖合3km地点がこれまでのサンプリング地点からみると初めての採取地点になるので紹介。
それから宮城県の海水サンプリング状況も公表している。(http://j.mp/LQzgwE)★検出限界を下げる作業を行なっており、
測定試料の採取量を2Lから20Lに10倍に増やし、測定時間を3000秒から約80000秒まで伸ばして 測定限界を下げた結果、宮城県の沖合で10E-2Bq/Lから10E-3Bq/Lのセシウム検出が行われている。
# セシウム検出が行われている (・・? 日本語が度々オカシくなる過小報告グセ。
モニタリング関係でもう一点。本日、★5月16日から5月31日までのサンプリング結果の確報版を公表させて頂いた。(http://j.mp/LQzpjR )いわゆる主要三核種、ヨウ素131、セシウム134/137は速報版との変更はない。
また、その他のガンマ核種に関しても有意な変動は見られていない。主要三核種以外で見つかった核種としては5月17日と19日の2号機シルトフェンス内側のマンガン54。それから5月14日に採取した1F南放水口の海底土からマンガン54が検出されている。
環境モニタリングの状況については以上だ。
○当社のモニタリング・除染に関わる取り組みとその技術開発について
手元に厚手の資料を配布している。「除染に関わる取り組みとその技術開発について」
- (1)放射性物質汚染対処特措法・除染に関わる動向について~(PDF 198KB)
- (2)モニタリング・除染に関わる取り組みについて~(PDF 771KB)
- (3)モニタリング・除染に関する技術開発について~(PDF 1.63MB)
こちらはこれまで道筋の会見等を通じて東電が取り組んでいる除染などの活動状況については知らせているが、こういった除染活動の取り組みや、除染に必要な技術開発について資料としてまとめたので説明させて頂ければと思っている。
資料としては3部構成になっている。「①放射性物質汚染対策特措法・除染に関わる動向について http://j.mp/LQzyDD」いわゆる国全体の枠組みについて説明している部分と、
2枚めくって3枚目から「②モニタリング・除染に関わる取り組みについて http://j.mp/LQzx2M」ということで、こちらは東電も参加している実際の除染活動の取組状況について説明させていただく。
それから5枚目になるが 「③モニタリング・除染に関する技術開発について http://j.mp/LQzBiY」ということで、こちらは東電の環境部、技術開発研究所を中心に除染を進めるに当たり、
モニタリング上、新しい技術開発とか、効率的な除染方法にはどういったものがあるかというものを確認しているところである。
(1)放射性物質汚染対処特措法・除染に関わる動向について
★★先ず特措法の概要(http://j.mp/LQzyDD)についいてはご存知だと思うが、年間の被ばく線量ということで1mSv/h、それから20mSv/y というような基準値を設け、それぞれ除染活動を進めていく枠組みだ。スライド3のところ、2ポツ、除染のロードマップということで、先ず避難指示解除準備区域となる地域を
20mSv/y 以下にすると言うこと。それから居住制限区域になる地域に関しては 20~50mSv/y 以下、そこから機関困難地域に対して50mSv/y 超 という区分に応じて、それぞれ除染の目標を立てて実行していこうという状況だ。
4,5ページ(http://j.mp/LQzyDD)がそれぞれのロードマップであるが、先ず避難指示解除準備区域に関して先行的に除染作業が進められていく状況だ。また、ページを捲って6ページになるが、
特措法施工に関する環境省の体制ということで、現在、環境省を中心に500人規模の体制が取られているが、東電からもこの環境省から除染活動推進員という委嘱を述べ131人のものが受けており、こういった除染関連事業に関して協力させて頂いている状況だ。現在は福島現地の方に70人が常駐して活動している状況だ。
(2)モニタリング・除染に関わる取り組みについて
★★それでは実際のモニタリングと除染に係る取り組みについて紹介させて頂く。(http://j.mp/LQzx2M) ページ3枚目。
「5.広域・個別詳細モニタリング(平成23年度)」ということで、こちらは文科省が中心にモニタリング計画を立てているが、左下にあるようなモニタリングカーをテキギ走行させ、詳細な環境モニタリングを行なっている。
この資料でいうスライド2だが、東電としてはモニタリングカー等で延べ人数でいうと590人/日と言うことで、こういった右側にあるモニタリングマップの作成に協力している状況だ。続いて除染作業だが、そちらは3ページになる。
国のほうで除染モデル実証事業が進められているが、23年11月半ばから現地作業を開始しているが、こちらに関しても国の事業として受託したJAEAに放射線管理とか、工事監理等を中心に最大時では39人のものが出向してこちらの活動を行なってきたところだ。
続いて4ページ。更に本格除染の活動拠点となる役場、それからインフラ設備に関しては自衛隊、国のほうで除染活動を行なっているが、こちらに関しても私どもの方から除染活動推進員として委嘱を受けた36人のものが自衛隊と一緒に、
除染、モニタリング活動を行なっている。それから市町村による除染だが、こちらに関しても汚染状況重点調査区域に指定された41市町村において、各市町村の方で除染実施計画を策定し、除染活動を行なっているが、こういったところに対して
私どもとしては放射線管理の専門家ということで、技術修練、実際の除染活動等を行なっている。述べでいうと約300市町村を訪問し、延べ人数で約770人・日という状況だ。また、こういった特措法の枠組み以外の所では、
避難している人の早期機関を目指している地域を最優先に、地元と方々とよく相談しながら地域の除染活動にも参加している状況だ。延べ人数としては約650人・日という所で協力している状況だ。
(3)モニタリング・除染に関する技術開発について
★★続いてモニタリングと除染に関する技術開発について少し話す。(http://j.mp/LQzBiY )全体としてはスライド1にあるが、事前モニタリング→除染計画→除染実施→事後モニタリング→廃棄物処理、
といった一連の流れがあるが、本日はこのモニタリングの所と実際の除染効果、除染方法に私どもが実際に開発している技術について少し話す。先ずモニタリングの状況だが、「モニタリングカーによる走行サーベイ」ということで、
左上に車の写真があるが車の上に全周カメラに設置し、車内にシンチレーション式サーベ-メーターと電離箱式サーベーメーターを積み込んで、周辺画像を走行しながら空間上の地上1mの線量を測定していこうという状況だ。
京都大学の指導を受けながらこの車を開発し、このエリアの警戒区域、計画的避難区域の全域を走行しながら、サーベーを行なっている状況だ。現在、8巡目をしている状況だが、この走行サーベーにより、
通常だと人が車から降りて直接計っては、また乗り込むというような繰り返し作業に比べると、★大体、80倍以上の効率が上がるのではないかと見ている。また、3ページ目、こちらは走行サーベー用モニタリング装置の開発と活用ということで、
モニタリングカー等が直接入れないような所に関しては、左の写真にあるように、人がリックサックの中に背負うような形で位置を特定するGPSと直接染料を計って記録する装置を入れている状況だ。
こちらは静止してきちんと測る方法と、こういった歩きながら図る方法で効率を優先する方法と、どういった相関関係があるのか掴んだ上で、今後、より有効なモニタリングが出来るかどうかという研究を続けていきたいと思っている。
続いて4ページ目(http://j.mp/LQzBiY )がJAXAの方で開発しているコンプトンカメラによる放射線の可視化だが、こちらは以前、報告、紹介させて頂いたので説明は省略する。
続いてそういった測定を元にどういった除染が行われると線量が具体的に下がるのかということで、5ページになるが、★除染効果予測評価プログラムというのものを開発している。こちらは実際に除染した場合にどれぐらい線量が下がるのか。
或いは目標とする値にまで空間線量を下げるのにどの範囲まで除染すればいいのか。どういった除染率をどの程度にすればいいのか。★当該部分の空間線量は何処からくる放射線に一番影響されているのか、というところを事前サーベーの結果を元に分析し、効率的な除染に繋げていこうという状況だ。
こちらに関しては6ページに。ちょっとわかりにくい資料になっているが、こういった可視化をすることで、除染前と除染ごでどういった放射線分布になるかというところを予め予測したいと思っている。
ただ、現在のところ、この解析コードを使用するに当たり、使い勝手の面でまだ改良する余地があるということで、引き続き改善して使用に結び付けたいと思っている。それから7ページのところが、こちらは実験室レベルでの除染効果の確認だ。
★ラボ試験での除染剤の性能確認ということで、こちらに関してはゼオライトとか、フェロシアン化物、凝集剤等をそれぞれ試し、除染で怒張中のセシウムがどれだけ取れるのか、というところを少し研究開発しているところだ。
23年度末で約116種類の資料を試しており、引き続き研究していきたいと思っているが、少し除染率の効果として、除染率は20%~90% でだいぶ間があるなということで、まだ少しばらつきがある状況だ。
続いて8ページ(http://j.mp/LQzBiY )から除染効果の確認試験ということで、地面に降り積もっている放射性物質を取り除くための除染試験ということで、左側の道路の除染があるが、高圧洗浄機で洗うとか、
サンドブラスト、砂を吹きつけて放射性物質を巻き上げて吸い取る、或いは、グラインダで表面を薄く削るといったような事の調査を進めている。また、右側のほうがアスファルト以外の土地であり、草刈機による芝地の表土剥ぎとか、
ブロア、いわゆる掃除機のようなものであるが、こちらで吸い取ってしまうと。或いは樹木そのものを高圧水で洗浄してしまうところを実地確認している状況だ。こちらに関しても、やはり、場所、状況によって除染効果は様々あり、
低現地という意味では20~30%~90%程度まで少しばらつきがある状況なので、こういった試験を通じて場所に応じた除染方法を採用していきたいと思っている。9ページは表層土壌の回収による除染試験ということで、
# 90%の除染効果って具体的にどんなケースだろ。
こちらは6種類の表層部の土を剥ぎ取るというか、取り去って除染しようという取り組みだ。①真空吸引 、②スイーパー ③ハンマーナイフ草刈機、④ターフストリッパ、⑤アスファルト表面切削機、⑥ブロア になるが、
こちらに関してはこの6種類を場所に応じて順次試している状況だ。①真空吸引(http://j.mp/MVVL2B)は、名前の通り、いわゆる家庭用の掃除機を大型にしたようなものであり、土壌そのものを吸引してしまおうという状況だ。
また、②スイーパー(http://j.mp/MVW0KY)は車に乗っているが、ブラシのようなもので回転しながら土壌を拡販してブラシ面から土壌を回収するというものである。
③ハンマーナイフ草刈機(http://j.mp/MVWh0n)は草刈機と同様の仕組みであり、草刈りを合わせてやりながら、その下の土壌も吸い取っていくというものである。
④ターフストリッパ(http://j.mp/MVWxwz)に関しては、土壌の剥ぎ取りと回収を同時に行う装置であり、左側に赤いトラクターが見えるが、こちらの方で剥ぎとって、右側の青緑のトラックに剥ぎ取った土を回収していく状況だ。
⑤アスファルト表面切削機(http://j.mp/OPERlq)であり、こちらも回転式のローラーのようなもので表面を薄く削りとり、回収するものでござる。また、⑥ブロア(http://j.mp/MVWRv7)に関しては、
上の写真と同様、背負式のもので、落ち葉等を効率的に収集する状況だ。それぞれ、場所、特徴があるので、こちらもそういった特徴を勘案しながら試験を続けていきたいと思っている。なお、この表中、一部の方法ということで、
23年度に実施されたJAEAの除染モデル実証施行に適用されたのは、②スイーパー(http://j.mp/MVW0KY)と③ハンマーナイフ草刈機(http://j.mp/MVWh0n)に関しては、モデル事業に採用された状況だ。
最後になるが、現在の東電の取組状況について話したが、今後も東電としてはこういった除染、モニタリングの実際の活動。それから技術開発について最大限の努力を続けていきたいと考えている。本日、私からは以上だ。
○寺澤:
★質問を受けたいと思うが、昨日、木野さんから話しのあったHP(PDF)でコピーが出来ない話があったが、昨年の秋から原子力に関するプレス資料については、コピーできるようにしていたが、一部、やはりちょっと残ってしまったものがありまして、
★大変モウシワケゴザイマセンでした。ww 本日、掲載分からコピーできるように、ちょっと変更させて頂いた。ただ申し訳ないが、今までの分については、作業が膨大になるので、従来通りコピーが出来ないことはご理解頂ければと言うとこだ。
# http://j.mp/Mbgtch その後も度々ロックがかかるのは重要な書類が多かった。実況援護にコピペツイートしなくてはと思うときは尽く出来ないケースがあったよ。意図的。寺澤氏らしからぬ腰の低さも怪しい。
■質疑
○東京新聞 志村:
技術開発だが、もう出来ているかも知れないが、以前、技術カタログを作る話があったと思うが、それは東電で公表しているか?
○松本:
今、政府で行われている中長期ロードマップに緊急開発推進本部で作られている技術カタログの話しか?そちらには私どもも参加し、その中に貼っていると思うが、私ども単独でカタログをまとめている状況ではない。
○東京新聞 志村:
以前、こういう課題を解決するには、この会社がこんな技術を持っていると一覧表にしていたが。それが更に纏まって進化したものがある、とかはないか?
○松本:
以前、私どもが?
○東京新聞 志村:
ホームページに掲載してあったが。
○松本:
そうですか。ちょっと確認させてくれ。
○朝日木村:
★3月11日昨年のテレビ会議システムの録画のことについて。これは結局現状では公開という結論に至ってないと思うが、改めて公表、非好評の結論はどうなのかということと、その理由。
★そして、それがどういう社内的な論議を経てそう言う決定をするようになったのか。先ず、そこを少し答えて頂き、回答を受けて再度補足でさせて頂きたい。
○松本:
ハイ。私どもとしてはテレビ会議の映像録画分を含め、★その他、社内で作成しているメモとか、関係者のインタビュー等を通じて事故の原因調査という形では報告書を取りまとめて、現在公表するように準備を進めている段階だ。
従って、そういった様々な資料おもとに事実として確認できたものを ★きちんと文書という形でまとめたいと思っている。社内資料の単独であるテレビ会議資料その物を現在のところ公表、公開する予定はない。
○朝日木村:
~ マイクナシ キキトレズ ~
○松本:
ハイ。あくまで社内資料の一つでこれまでと同様、公表することに関して理由の変化があるわけではない。
○朝日木村:
事故調の方にはテレビ会議の映像は全て見せたということで良いか?
○松本:
アノウ、国会事故調がどういった調査をしているかについては、
○松本:
私どもとして答え出来かねるが、国会事故調の要望があるものについては全て答えているつもりだ。
○朝日木村:
要望があったものということですね?
○松本:
ハイ。国会事故調からこの飼料を見せてほしい、あるいは提出するように指示があるものに値しては順次、提供している状況だ。
○朝日木村:
★確認だが、それは3.11からずっと連々と録画あると思うが、それは全てご覧になったわけではないわけですね?
○松本:
アノウ、、国会事故調が全て見たのか、一部しか見てないのかについては、私どもとしては確認していない。
○朝日木村:
ダビングとかして国会事故調には録画は渡したのか?
○松本:
アノウ、国会事故調が見てどうしたかについても承知していない。
# 見たか見てないかは知らんと。知りたいのは手持ちの資料を全て提供したかという意味でしょうが。子供みたいな屁理屈を平気で言う松本氏。喧嘩を売っているとしか思えないんですけど。超早口。手持ちの映像はすべて提出したかと聞いてるのに。
○朝日木村:
★★あの…ダビングするかどうかは東電さんの行為だと思うが。
○松本:
あの、国会事故調がどういった調査を、方法も含めてしているのかについては私どもとしてはお答えできない。
○朝日木村:
その社内資料の一つということで公開しないというのを ★もう少し詳しく教えて頂きたいが、これだけの事故を起こしておいて社内資料ということだけで、この事故が何だったのか、という検証の一番重要な資料を国民に公開しないというのは、ちょっと合点がいかないが。なぜ、社内資料だからということで?
★通常のそれであればわかるが、これだけの、まだ避難している人達がいる中で、あの事故は何だったのかということをきちんと検証すべき重要な資料を国民に公表しないというのは、少し合点がいかないが。
# 松本氏、というか、東電の情報開示方針は世間一般の常識を引き合いに許否。本来であれば検察が証拠資料を押収して然りなのに。やりたい放題。政治は親族天下り東電と原発守ることしか頭にないし。社内資料を街角配布ティッシュの如くありえないと言い訳の道具に使う。
○松本:
繰り返しになるが、テレビ会議の資料のほか、車内で作られているメモとか、関係者のインタビュー等をヒアリング等を含めて私どもとしては事実関係をきちんと取りまとめて最終的な報告書でまとめて、それを公表したいと思っている。従って一つ一つの材料に関しては、社内資料なので特段公表する予定はない。
○朝日木村:
これからも?
○松本:
あのう、今のところ、公表する予定はないと申し上げているところだ。
○朝日木村:
検討はされるのか?
○松本:
アノウ、こちらとしても皆さまの方からそう言う要望があるということは以前の会見からも承っているので、未来永劫、公表しないということはないと思うが、何時の時点で、あるいはどういう形でというところまでは、今決まっているわけではない。
○朝日木村:
★これから東電は国民の税金が投入されて会社として運営されていくわけだが、そういう意味ではきちんと私達がお金を出す会社としてやっていく訳ですから。こういう社内資料とかも公表されたほうがいいかと思うが如何か?
○松本:
アノウ、国の、アノウ、資金が入っている会社はいろいろあると思うが。私どもとしてはケースバイケースで判断させて頂ければと思う。
# 国の資金が入った会社はいろいろあるが、これだけ大規模な損害を周囲に与えておいて、業務上過失致傷罪に問われてしかりの会社は東電おいて他に無いでしょうが。この回答、国民をおちょっくっているとしか思えないよ!
○フリー木野:
★今のテレビ会議の関係だが、最後に国の資金が入っている会社はいろいろあるが、ケースバイケースとは具体的にどういうケースバイケースなのか?
○松本:
アノ、その時々の状況とか、物に応じて判断したいということだ。
# 広辞苑に書いてあるようなケースバイケースの意味そのものを説明する松本氏。
○フリー木野:
★判断基準は何処にあるのか。
○松本:
その都度考えさせて頂く。
○フリー木野:
それはよくわからない。その都度というのは。判断基準はないのか?
○松本:
アノウ、一応私どもとしてはサンプリングした測定値や現場に入った時の写真、動画等については速やかに公表したいと思って準備等を進めているが、いわゆる車内で作られている資料とか、そういった物に関しては今のところ、基準があるのかとの問い合わせであれば、社内資料に関しては公表しないのが原則だ。
# 重要な撮影現場には東電社員しか行きません。映像チェックして編集してからでないと撮影した映像はお示し出来ません。第三者が入るべき。
○フリー木野:
★そうすると先程のテレビ会議のものも、基本的に原則的には今後も税金が投入された後も公表しないと言うことか?
○松本:
今のところ公表する予定はない。
○フリー木野:
以前も伺っていたが、サンプリングデータとか写真データは基本的には社内資料出会って、なぜ、差があるのかが今一つ良くわからないが。どういう違いがあるのか?
○松本:
サンプリングデータ等に関しては放射性物質のモニタリング状況なので、こちらに関しては私どもとしては公表すべきものとそもそも思っている。
○フリー木野:
なぜ公表すべきものだと思っているのか。放射性物質の濃度に関しては今回の事故の非常に大きなポイントなので、継続的に監視を続けていくことと、
# 公表してないじゃん。未編集出せといっても出さないじゃん。手前の映像から出せといっても出さないじゃん。出したと思ったら最初から最後まで不自然なピンぼけ映像。その事故を過小に見せかけようとしている疑惑。
○松本:
そちらに関しては皆さまにきちんと伝えたいと思っている。
○フリー木野:
事故の重要なポイントという意味では、今のテレビ会議の内容を事故の検証で極めて重要なポイントではないかと思うが。なぜこの違いが出てくるのか説明頂けるか?
○松本:
繰り返しになるが、事故の検証という意味では私どもも車内検証委員会を設けて、こういったテレビ会議の映像とか、車内の他の書類、それから関係者のインタビュー含めて事実関係をきちんとまとめて公表する所存だ。
○フリー木野:
ですので、事故の重要なポイントという意味では、サンプリングデータも、今回のテレビ会議のデータというのも内容としては、意味合いとしては同じではないかと思うが。何が違うのかわからないが。
○松本:
従って私どもとしては事故の検証という目的のためにはきちんと様々な資料を付きあわせて、事実として確認できたものを文書として公表したいと思っている次第だ。
○フリー木野:
ちょっと良くわからないが。まとめて公表されるのは勿論結構だと思うが、その他のサンプリングデータ等もそれぞれは生データは公表されているわけだから、テレビ会議のものも元の原資料というのを公開されては如何と思うが。その辺は如何か?
○松本:
ハイ。今のところ公表する予定はない。
○寺澤:
宜しいですか?
# 生データも当初は公表を拒んでいたのな。その時は情報量が多くリソース避けないというのが主な理由だったような…
○フリー木野:
2,3週間前に伺っていた、最初に15条通報でベントの影響を予測されていた時に、これは15条通報で保安院に送っているものだが、当時、敷地内の観測機等が停電で止まっていた中で、風光予想をして拡散状況を出しているが、
○フリー木野:
この風向予想を含めてどういった方向でやられているか確認できたか?
○松本:
ん??
○フリー木野:
以前、モニタリングカー1台でやられている話だったが、モニタリングカー1台でそれほど広範囲の風向、風強予測ができるのがちょっと分からないが。
○松本:
あの、モニタリングカー一点の観測記録を使っている。
○フリー木野:
モニタリングカー1台の1点の観測記録で?
○松本:
ハイソウデス。本来であれば主排気筒の所にある排気筒の風速計、風向計で測定するが、そこが放出源になるから、そこから直接推定するが、
○松本:
そういった風向、風速計が使えなかったので、モニカーでのデータを下に発電所を代表させた状況だ。
○フリー木野:
元々のものも主排気筒の所の一点の観測データで拡散状況を出すことになっているのか?
○松本:
ソウデス。あ、それからダイアナという私どもの拡散予測計算のコードがあるが、そういった放出源の情報を下に評価していく。
○フリー木野:
そうすると以前説明頂いた敷地内の観測機が停止してというのは、主排気筒のスタックのところの観測機という意味だったのか?
○松本:
そうですな。主廃棄塔の観測機も含めて発電所内で当時、モニタリングポストも停電で使えない状況だったので、そういった環境データを測定できるのは移動式のモニカーのデータだけだった。
○フリー木野:
特に主廃棄塔以外のところの観測データが何かあるというのではなく、主廃棄塔だけのデータで予測するということで宜しいか?確認だが。
○松本:
ケッコウデス。
○フリー木野:
わかりました。
○朝日木村:
先ほどの社内資料の定義をもう一回説明して頂けるか?何が社内資料?どういうものが社内資料になるんですかね?
○松本:
そうですなぁ、、会社内で作成している文書そのものは全て社内資料に該当すると思うが。
○朝日木村:
社内で作成している文書全て?
○松本:
ハイ。
○朝日木村:
多分、先ほどの記者の方と同じ質問になってしまうのは、その、公表する資料もあれば、これもそうですよね。社内資料になるんですよね。
○松本:
ソウデス。
○朝日木村:
これは公表するが、別の社内資料は公表しない。ある意味これも公表されなかった、今日配られた、
○松本:
そういう意味ではそれぞれ写真とか、データ等はその都度作成しているので、もう文書としてというか、その都度、ある除染、ここでいうと、例えばこの研究ラボ試験で何か実験を行ったらその結果が出てきたというのは、社内資料という形で作られている。
その結果、今回、こういった除染に係る取り組みと技術開発について、という事で、それぞれ各所で作っているような社内資料の中から、今回説明用にまとめた次第だ。
○朝日木村:
これも社内で作られた文書ですよね。
○松本:
ハイ。こちらは、
○朝日木村:
★要するに出す出さないは東電に一切委ねられているというわけですよね。
○松本:
ソウデス。
○朝日木村:
それっていいの?
# プレス用に作成したペーパー云々よりも、何の加工もされない事故当時の状況をありのまま移した映像に勝る資料価値の高いものは他にないんですが。経産大臣も口先だけで動こうとしないし。ペラ紙一枚の資料と重さが違う。
○松本:
アノウ、いいか悪いかについては、私どもはお答えしかねるが。私どもとしてはその都度、公表すべき資料、しない資料という形で判断させて頂く。
○朝日木村:
いや、平時であれば理解できるが。まだ原発で非難されている方も大勢いる状況の中、
# ヤリタイ放題の加害者。結論は我々が決める。根拠は示さない。黙って国民は信じとけ。この行為が、良いか悪いかわからないので答えられない。独占企業らしい世間知らずぶり全開。
○朝日木村:
今日もプラントの状況で決して収まっている状況ではないと思うが。私達、原発のことは私たち自身の問題なので、どういうふうに向き合っていくかということを適切に判断する材料が必要だと思う。
恐らくそういうことを踏まえて毎日、こう記者会見に東電も望まれていると思うが、そうであるのであればきちんと社内資料をとか、出す出さないの判断を東電がするのではなく、作成された文章をきちんと公表すべきものではないかと思うが。
# 最近の東電会見は趣旨を履き違えて原発再稼動に関わるような復旧報告とか、広報ばかりに力を入れておりますが。トラブル報告そこそこ、情報公開そっちのけで。
○松本:
繰り返しになるが、私どもとしては公表する、しない、資料に関してはそれぞれの正確に応じて判断しているところだ。
○寺澤:
宜しいでしょうか?
○朝日木村:
先ほど、検証報告書をまとめられると仰ったと思うが、
○松本:
ハイ。
○朝日木村:
★これは東電がまとめる検証報告書、これが果たして正しいのか、間違っているのか、というのを我々はどうやって判断すればいいのか?
○松本:
アノウ、私どもとしては、きちんと自分立ち自身で調べた事実関係についてまとめたものを、えー、公表させて頂きたいと思っているので、それを読んだ方々が判断するものだと思う。
○朝日木村:
★それを書いた元になったデータがないと、我々は判断しようがないんじゃないか?
○松本:
アノウ、私どもとしてはそういった所にできるだけ添付資料という形で説明できるような資料を付けた上で報告書はまとめたいと思っている。
○朝日木村:
でもつける説明がと東電がつける、公表する、しない、ということで判断が歪められた資料であれば、検証しようがないじゃないですか。
# 木野さんと朝日記者以外は本日の資料読みふけってます。ぶらさがりに向けて。
○松本:
まあ、あの、それは、おっしゃるとおりかもしれないが、私どもとしては自分たちの調査した結果という形で公表しているし、私どもがもっている資料、それから関係者へのヒアリングというに関しては、政府事故調、国会事故調の方でも第三者的な立場で調査されていると考えている。
○朝日木村:
★これから税金が投入される会社なわけでしょ?私達のお金で運営される会社になるわけなのに、それを一方的に判断する材料を、これは出す、出さないと峻別されるのは、事実を我々が判断しようがないじゃないですか。
○松本:
繰り返しになるが、私どもとしては個別にそれぞれ判断させて頂いた上、公表に関しては考えていきたいとおもっている。
○朝日木村:
それはきちんとした責任を果たしたことになるのか?
○松本:
私どもとしては説明責任、それから情報公開等に関してもきちんと取り組んで参りたいと思っている。
○朝日木村:
改めてテレビ会議の内容を全部公開するように要望する。
# きちんとした情報公開に取り組んでいる結果がこれらしい。東電の情報公開、透明性は口先だけ。新旧交代社長会見たら、とても社長が関与してるとは思えないよ。
○松本:
意見として承る。
○フリー木野:
今の判断基準だが、御社の方で判断されるのであれば、どういったセクションの方がどういった論議を経て、どういう判断の結論を出したのか、その辺も明らかにして頂けないか?単に会社のほうで出す出さない結論だけ伝えられても、
我々には内容が全く見えないので、その辺、先程、説明責任、情報公開に取り組んでいきたいとあったので、そういった経緯を出来れば明らかにしていただきたいと思うが如何か?
# ここで週刊金曜日とか、雑誌記者が来てればなあぁ。次あたり雑誌記者来るかな。木野さんと朝日記者だけだよ。報道されないから、今、何が起きているのか知るために会見を見ようね。
○松本:
ハイ。ゴイケントシテウケタマワル。
○朝日木村:
経緯を明らかにしてくださいよ!
○寺澤:
すいません、マイクをお渡ししますので、お待ち下さい。
○朝日木村:
「ゴイケントシテウケタマワル」という答えじゃなくて、先程、どういう社内的な論議を経て、こういう結論になったのか。
どういうセクションで、と先ほどの方は質問されたと思うが。別に意見として承る、そう言う質問じゃなかったと思うが。ww 底を具体的にお答え頂きたい。
○松本:
えっと、明らかにして、ええ、あのう、してくださいっ!ということでしたので、意見として「ウケタマワリタイ」と答えた次第だが。いわゆる公表するか、しないかについては、会社として判断させて頂きたい。
# 毎回質問してるんですけど返ってくる答えはいつも同じ。会社としての判断だ。誰の?会社としての判断だ。http://j.mp/K7EIpP
○朝日木村:
改めて質問するが、公表しないという結論は、それこそ何処のセクションの誰がどういう議論をして、最終的に誰が決済してそういう結論になったのか?その過程でどういう意見が出たのか?あるいはでなかったのか。
○松本:
こちらは、あのう、私どもの会社としての判断をした次第だ。
○朝日木村:
その判断に至る過程を詳しく教えていただきたいということなんです。
○松本:
私どもの社内の中で議論した上で判断させて頂いた次第だ。
○寺澤:
宜しいでしょうか?
○朝日木村:
いや、質問にお答えください。
○松本:
ハイ。私としては会社の中で判断した次第だ。
○朝日木村:
どのセクションか?
○松本:
会社として判断したということだ。
○朝日木村:
質問と回答が噛み合ってないがどう知れば宜しいか?ww
○松本:
そうですな。わたしが答えできるのは会社としての判断なので。それ以上答えることは出来ない。
○寺澤:
宜しいでしょうか。はい、それでは、、どうぞ。(# 声が超イヤイヤなんですけどぉ~ )
# これが東電です。
○フリー木野:
あの、以前から何十回か、何百回か、会社としての判断という言葉を聞いたことがあるが、会社としての判断という事を説明せよと判断しているのは、基本的には広報部長ということで宜しいか?
○松本:
会社として公表しない、する、というのを決めた次第だ。
○フリー木野:
会社として決めたというのは、先ほどの僕の質問の繰り返しだが、要望を承るという話だったが、要望を承るのであれば、例えばきちんと期限を決めて、何時までに回答するというのを今お答え頂けないか?
○松本:
アノウ、まだ、いま承ったばかりなので、少し私どもとしても期限を決めるのは難しい。
# いま承ったばかりだって。更年期障害にはちょっと早くね?
○フリー木野:
これまでもいろんな質問の中で期限を切らずに承るであるとか、要望を聞きするとか、いう話をされていると思うが。今回の特にテレビ会議のものに関しては、重要度がかなり違うと思う。
であるから、大勢の方が関しをもってこれに関していろいろな聞き方をしているのであって、それを御社の方で、経緯もわからず、ただ単に公開しないというだけでは、納得しかねるが。いい加減。
その辺、きちんと経緯を何処の誰が決めているのか。明確にして頂けないか。おそらく来週には社内事故調の調査結果も報告書も出ると思うので、その前にきちんとその辺を説明頂けないか?
# そうそう。公開しないと決めた理由を。社内資料だから要望があっても公開できないは当然なんだという主張。公的資金受けた会社引き合いに出したり、そこら辺にある会社が社内資料を公開しないのは当然だろと主張正当性の引き合いにしたり、多大な損害周囲に与えてる自覚ゼロ ( ゚д゚)
○松本:
アノウ、少しできるかどうかも含めて検討させて頂ければと思う。
○寺澤:
宜しいか?それで以上で、
○松本:
東京新聞の質問のカタログの件だが、5月28日の中長期対策会議の研究開発推進本部で、技術カタログの公募結果がまとまっており、こちらの話という意味であれば、今後、政府の方から再度取りまとめた結果が、リビジョンアップされて公表される予定と聞いている。
○寺澤:
明日、サリーはフィルター逆洗を実施する予定だ。明日、海側の遮水壁の関係だが、遮水壁設置工事のための作業船を1~4号機の取水口前面エリアに入域する。
これに伴い、取水路北側のシルトフェンスを開閉する予定だ。なお、天候によっては延期する場合もある。以上で終了する。
~ 終了 18時51分