一言でいえば「迷惑を掛けている事は謝るが、東電に一切落ち度はなかった。事故対応問題なかった」最終報告書。その上、政府の介入が混乱招いたと反省を求める内容に。都合の悪い事実関係は一切調査しないやれることは全てやった事故最終報告。
素晴らしいことに報告の根拠となる断片情報は社内資料なので一切公表しない。この報告書が全てだ。信じろ。もう、開いた口がふさがらない。さすがの読売記者もこんな報告書かばいきれるかと言わんばかりのブチ切れ会見に。加害者がまとめる事故報告に一体何を期待するのさって話し。
○配付資料
- 福島原子力事故調査報告書の公表について
- 福島原子力事故調査報告書 本編(概要版)(PDF 975KB)
- 福島原子力事故調査報告書 本編(概要版 別添)(PDF 328KB)
- 福島原子力事故調査報告書 本編(PDF 4.94MB)
- 福島原子力事故調査報告書 別紙1(撤退問題に関する官邸関係者の発言)(PDF 215KB)
- 福島原子力事故調査報告書 別紙2(主な時系列)(PDF 3.22MB)
- 福島原子力事故調査報告書 添付資料(PDF 32.4MB)
- 福島原子力事故中間報告書(平成23年12月2日)からの主な変更点について(PDF 764KB)
○まとめ
- 2012/6/20・15:00開始 東京電力による「原発事故調査委員会(社内事故調)最終報告書」に関する記者会見
- ニコ生 東京電力福島第一原発事故調査委員会(社内事故調)最終報告書に関する記者会見